万能壁画の歴史
ここまでの記事ではその書かれている画について、その表されているものやそれを根拠として韓国でささやかれている、韓国ルーツ説などについてお話ししていきましたが、こちらの見出しでは、その歴史について解説していきます。
つまりはここからは画のことではなく、その画自体がいつ発見されたかなどについてお話ししていきます。何が書かれているかわからない画に関して考えてみると、不確かな情報ばかりで謎が多いのですが、そもそも画自体は古来の歴史的な作品であるということには変わりないのです。
1949年に発見された
発見されたのは第二次世界大戦終戦あとの4年後の1949年に地元韓国で発見されました。壁に何かをしている人が書かれているものを発見したのですが、そもそもこの壁はどこにあったものなのでしょうか?それについて次の見出しで触れていきます。
安岳3号墳の壁画
昔の王様や君主を宝や遺産と主に奉るための陵墓である古墳、日本でもいくつか存在していたり鍵穴の形をしていることで有名だと思いますが、この陵墓としてつくられた古墳が韓国でも発見されました。そしてその中にこの画が見つけられたのです。その古墳の名称に関してはこの見出しの題の通りです。
日本や中国、韓国ではかつての王や君主の陵墓として古墳が作られていますが、似たような存在であるエジプトのあるピラミッドやファラオもおなじように陵墓として作られたものである、またここにも不思議なことに皆さんも一度は見たことがある画が存在しているのです。
万能壁画をネタにした作品も
そのようにいろいろなモノを表されているように見えるくらい何かを把握することが困難であることや、実際にその起源説自体がネタになっている作品があったりするのです。そういった作品たちをご紹介いたします。
テコンダー朴
約8年間連載されていた、表向きはテコンドーギャグ漫画なのですが、ふたを開けてみると日本を侮辱して韓国を万歳というような漫画なのですが、この漫画についても韓国や日本でもいろいろな解釈や見解を生んでいて、差別や国家的な問題としても取り上げられているのです。
なんとこの漫画にはさきほどいくつか紹介した、何が書かれているかわからないいびつな画を根拠とした韓国ルーツ説を、実際に作中にも取り入れていてしかもそれらをすべて事実として、韓国が起源というストーリーが描かれているのです。作者に対しても各所で意見されているようなので、気になる方は調べてみてください。
真夏の夜の淫夢「野獣先輩」
これに関しては知っている人は知っているはずですが、野獣先輩はなんとか説というように、色々なもの、あらゆるものをその説に当てはめるといったコンテンツの様なものが存在して、この万能壁画もその説に使われているのです。
万能壁画の他にも韓国が起源を主張する文化は?
今回のテーマである万能壁画だけでもいろいろな日本のカルチャーを、私たちの国が先だ、そっちが派生した。という意見をあげていますが、実はそれ以外にもいろいろなカルチャーをそのように元祖は私たちの国と抗議しているのです。韓国人その物自体の始まりはエベンキ族と言われています。そのことに関してはこちらの記事をご覧ください。
韓国起源?①テコンドー
これは先ほどのお話しでもご紹介しましたが、本来は空手の派生や影響でできたものとされているのですが、それは全くの逆でテコンドーが元であり、その派生として空手ができたという反対の意見がででいるのです。