シュラフマットの選び方とおすすめ21選!安眠に貢献します

キャンプや登山、ツーリングなどでシュラフを使ってみたけど、思っているほど快適に眠れないという人も多いのではないでしょうか。寝心地はクッション性だけでなく、断熱性や保温性も大きくかかわってきます。自宅の布団で寝るのと比べてはいけないのはわかっていても、快適さを求めてしまいます。より快適にするシュラフマットをご紹介します。

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シュラフマットの役割

地面の凸凹も緩和することができます

シュラフをより快適に使うためにシュラフマットは重要な道具です。シュラフマットの役割は大きく分けると2つありますが、一つ目が寝心地をよくすることです。自宅の布団と比べてはいけませんが、シュラフマットを敷くことで地面の凹凸を和らげ、よりよい質の高い睡眠が得られます。クッション性を高めるために厚手のものを選ぶかどうかも迷いどころです。

冬場には地面からの冷気を防ぐことができます

2つ目は断熱効果です。地面が冷たい時にシュラフマットがないとシュラフの保温効果が発揮できません。思っているより地面の熱は伝わってきますし、熱を奪います。保温効果と断熱効果がしっかりしていないと良い睡眠がとれません。シュラフマットで押さえておきたい重要な役割です。

あなたにとってシュラフマットはどういうタイプが合うのでしょうか。あなたの用途によっても変わってきます。シュラフマットを装備していくと道具が増えるためコンパクト性を重要視するのか、それとも寝心地を重要視するのか、おすすめをご紹介する前に各シュラフマットの種類と選び方を押さえておきましょう。

シュラフマットの種類

インフレータータイプ

中にスポンジ状の素材が入っていて、栓を開けると空気が入り自然に膨らむタイプのマットをいいます。コンパクトに収納可能でしっかりとした厚みがあります。各メーカー素材にこだわり、より良い快適性と軽量性を追求しています。収納時に若干手間がかかります。

エアマットタイプと発砲系タイプの中間に位置しているものです。自然な膨らみ、必要に応じて空気を注入できるものもあり、好みに合わせたマットの硬さにできるのも魅力の一つです。

エアマットタイプ

空気を入れて膨らますマットです。欠点は損傷が致命傷となりうることです。厚みがあるので保温性、クッション性、断熱性は高いです。空気を入れるためのバッグが付いていたりします。エアマットタイプは寝れないという人もいますので、購入前に実際に寝てみたほうがいいです。

発泡系タイプ(ウレタンマット)

とにかく安く、トラブルが少ない。広げるのも撤収もラクラクです。厚みはそれなり、コンパクトさもそれなりです。それなりですが、安定した人気のタイプです。最初はこちらのタイプから試してみることをお勧めします。徐々にステップアップしていくといいです。
素材にこだわったものもあります。低価格なのが一番の魅力ですが、機能面でも素材を生かし快適な睡眠を得ることができる良い商品もたくさんあります。シュラフマットの種類できめるのもいいですが、値段で決めても、悪い商品はないですよ。

シュラフマットの選び方①

シュラフマットを車中泊やキャンプで使う場合、重くても大丈夫なのであれば、快適性を重視して選ぶといいです。車中泊でもキャンプでも程よい硬さがあった方が快適に眠れます。エア注入式で分厚いタイプを寝にくいと感じる人は多いようです。
登山やツーリングなど荷物に制限があり、軽量コンパクトを重視する方は、レジャーシート系のマットがいいように感じます。寝心地は最低限で十分という考えです。アウトドアなのですから、ねれればいいという方はこちらのタイプで十分かもしれません。

シュラフマットの選び方②

シュラフやシュラフマットなどはあなたの用途によって最低限必要なものが変わってきます。初心者のうちは、専門のスタッフに聞きながら商品を選んでいったほうが良いです。アウトドアショップなどで実際に触ってみることができます。知識が豊富なスタッフがあなたの用途に合わせて必要な道具を選んでくれます。
商品知識やアウトドアの知識がついてきてから自分なりに必要なものを選べるようになればよりアウトドアを楽しむことができるようになります。秋登山中心ならシュラフもシュラフマットも高級なものでなくても大丈夫だったりします。

おすすめのシュラフマット①モンべルフォームパッド

軽量ポリエチレンフォーム、なんといっても素早く広げられて、軽い。折りたたみ式パッド4900円 サイズが90〜180まであり必要なサイズを購入できます。使うときも撤収も楽です。発砲系タイプです。折り畳みサイズに納得できればとてもいい商品です。

出典:mont-bell

おすすめのシュラフマット②モンベルコンフォードシステム キャンプパッド38

180 厚さ38mmのクッション性を重視しています。冬山での使用もできるタイプです。さらに25mm〜50mmまで厚さやサイズなど多数展開されているので選びやすいです。インフレーターマット系タイプ。弾力もあり寝返りを打っても違和感なしです。

出典:mont-bell

おすすめのシュラフマット③モンベルコンフォートシステムエアパッド180

空気注入式のパッドです。保温性、快適性、コンパクトです。空気注入式のデメリットは破損する可能性があることです。アウトドアに損傷はつきものなのでそういう面で心配があります。エアマットタイプ。寝心地はよいです。

出典:mont-bell

おすすめのシュラフマット④スノーピークキャンピングマット2.5w

空気注入式、6.2cmの極厚タイプ22800円。クッション性が高く、幅も広いので寝返りをうっても快適です。付属のバルブでエア注入も簡単です。エアマットタイプ。収納サイズに問題がなければ、幅広タイプが断然おすすめです。

出典:snowpeak

おすすめのシュラフマット⑤イスカピークライトマットレス180

定価税抜き9000円2018年10月11日現在。登山やサイクリング等荷物をコンパクトにしたい人にオススメの商品。軽量化、耐久性ともにバランスよく、使い勝手もいいです。保温性が高い安心の性能です。人気のイスカのマットレスです。

出典:ISUKA

おすすめのシュラフマット⑥イスカコンフィライトマットレス180

定価税抜き9500円2018年10月11日現在。快適性はもちろん、厚みがあるので断熱効果が期待できます。寒さに敏感な人、冬山登山をする人におすすめのタイプです。雪山などはマットは十分考慮して選びます。保温性、断熱性が低いと危険です。

出典:ISUKA

おすすめのシュラフマット⑦ロゴスセルフインフレートマット

バルブをひねるだけで自動で膨らむ極厚マット。サイズがテントとぴったり合うよう設計されています。テントサイズと合わせたいならおすすめのサイズです。自然に膨らみクッション性がでるので簡単です。

出典:LOGOS

おすすめのシュラフマット⑧コールマンキャンパーインフレーターマット

Wサイズで快適性が高いです。空気を足したほうが快適という意見が多いです。コンパクトさにこだわりがないならおすすめできる商品です。キャンプや車中泊にもはまるマットです。硬さは好みに合わせることができます。

出典:amazon.

おすすめのシュラフマット⑨ロゴスエアウェーブマット

少ない空気で膨らむ独自の設計。ロングタイプなので丸めて枕にすることもできます。2分で膨らむので設置は簡単です。撤収には若干時間を要します。空気注入式は片づけるときに空気を抜く作業がはいってきますが、手際よくやることができれば、そんなに苦ではないです。

出典:LOGOS

おすすめのシュラフマット⑩optimusレジャーマット

PVC素材で汚れに強く頑丈です。車中泊にもテント泊にも使える多用途のレジャーマットです。値段も安いのでまずは、こちらを使ってみるのもいいかもしれません。おすすめシリーズです。Amazonでもよく売り切れになっている人気商品です。

出典:amazon

おすすめのシュラフマット⑪ニーモマット・パッドゾア20R(NM-ZR-20R

11500円。保温性があり、季節を問わず使いたいユーザー向けに開発された軽量コンパクトのスリーピングパッドです。ザック内に収納もできるのがうれしいです。登山でもキャンプでも収納に限りがある人の選択の一つに入ります。

出典:nemo

おすすめのシュラフマット⑫ニーモコズモ25L(NM-COSMO-25L)

16500円。ポンプ内臓のスリーピングパッドです。軽量コンパクトを実現したパッドです。足でポンプを踏むだけで膨らますことができるのもいいです。エアマットタイプ。空気を入れなければなりませんが、慣れればあたり前になります。

出典:nemo

おすすめのシュラフマット⑬サーマレストネオエアーxサーモ

70Dナイロン、厚さ6.3センチ、独自構造で保温効果が高い設計。地面からの冷気も遮ってくれる断熱性が高い仕様です。肌ざわりもよく寝心地はいいです。厚みがあり寝心地はいいです。寝心地重視で選ぶならおすすめです。
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