自転車キャンプってなに?魅力は?
その名の通り自転車で行うキャンプです
自転車キャンプとは、その名の通り、自転車にテントや寝袋、調理道具などを積み込んでいろんなところで寝泊まりすることを言います。キャンプ場に自転車で行くような人から、自転車で日本一周するような人まで様々です。
自転車キャンプの魅力
自転車キャンプはとにかく爽快です。車では気づかない景色、自転車からしか見ることのできない景色を見ることができ、より自然を感じることができます。また、道中では出会った人たちと交流を深めることもできます。キャンプ場に近づくと土のニオイを感じ、山の空気の変化を肌で感じることができます。また、自転車でキャンプ場まで行くわけですから、着いた時の達成感は格別です。
自転車キャンプの魅力は低予算でいけるところです。自転車のメンテナンス費用がかかるぐらいです。交通費も宿泊費もかからない勝手気ままな旅が可能です。自転車キャンプをしている人との出会いもあります。同じような趣味を好む似た者同士気が合う事も多いです。
自転車キャンプに必要な道具①
テント
必須アイテムです。衣食住の住です。最初は高価なものでなくても大丈夫です。1万円ぐらいでも購入できます。しかし、自転車ソロキャンプとなるとコンパクトにしたいところです。軽量コンパクトでしっかりとしたテントとなると3万円~4万円はします。
シュラフ
寝袋も重要です。せっかくのソロキャンプ、睡眠がしっかり取れないと楽しめません。体調管理をしっかり行う第一歩が睡眠です。季節に合わせたシュラフ(寝袋)を選びます。とりあえずは、冬以外の3シーズン対応のシュラフがいいです。シュラフも1万円以内で買えるものから3万円以上するものまであります。
シュラフマット
シュラフだけだと不十分です。シュラフマットがないといくら良いシュラフだとしても寒かったり、寝苦しかったりします。シュラフマットは使い方が色々できるのでとても便利だし、値段も安いので必ず装備しておきます。シュラフマットもコンパクト軽量を目指すと高級なものがたくさんあります。
自転車キャンプに必要な道具②
調理道具
ガスストーブ(バーナー)とお鍋、スプーンや箸が必要です。最初は、安いものでいいです。百均でもある程度アウトドアグッズは揃います。ガスストーブだけはコールマンのバーナーなど有名なものが安心できます。使っていくうちに好みが分かれてくるのでそれからあなた好みの調理器具を揃えていきましょう。
テーブル
とりあえず、テーブルは必要です。地面に料理を置くのも雰囲気でないです。自転車ソロキャンプには折りたたみのコンパクトなテーブルがいいです。とうぜん椅子もあったほうがいいのですが、最低限必要という考えてでいくとまずは、テーブルです。
ライト
ランタンもしくは、ヘッドライトが必要です。ヘッドライトのほうが使い勝手がいいので最低限必要なものとしてヘッドライトをおすすめします。2000円前後で十分良いものが購入できます。便利な道具はたくさんあり、どんどん増えていきます。ソロキャンプの楽しみの一つがそういった装備の充実にあります。
自転車の積載量がアップするおすすめ装備
ドッペルギャンガーメガマウスケージ&バッグ
見た目のかっこよさが気に入っているこちらのバッグを紹介します。自転車に装着できるバッグとしては大型のバッグのセットで見た目がカッコいいです。デッドスペースになっている部分にかっこいい収納ができるイメージです。ドッペルギャンガーには積載量を増やす装備がたくさんあります。
ツーリング用バックパック
自転車のキャリアに簡単に取り付けることができるバックパックです。バックパックなので背負う事ができます。自転車に荷物を置いておけない場合などはバックパックとして持ち運ぶことができるので便利です。大型のバッグなのでキャンプ道具、折りたたみテーブルなど収納可能です。
サイクルトレーラー
見た目もユニークなサイクルトレーラーですが、抜群の安定感と積載量をほこります。注目度も上がること間違いなしです。新しいスタイルなのでいつもの自転車の感覚でいるとトレーラーをぶつけてしまいそうになるかもしれないので注意が必要です。また、坂道などで負荷が大きくかかるのも知っておく必要があります。