シーバスはこうやって釣る!釣り方からおすすめの釣り具まで徹底解説!

目次

日の高い時間に行うのが出いゲームです。今回ターゲットとなる魚は夜行性ではありますが、日中は陰に潜むケースと群れを成して回遊するケースの2種類があります。そのため、ねらい目としては、橋の下やシェード、岸壁やストラクチャーなどがおすすめです。回遊狙いの方が釣果が望めます。

ナイトゲームの場合

夜間に行うスタイルのことを指します。夜行性の本領を発揮し、餌を追いまわしたり、餌を待ちかまえたりしていますので、明かりと暗がりのある場所やカケアガリといった場所を狙ってみるといいでしょう。捕食中のボイルと呼ばれる音が聞こえればなおチャンスです。

シーバスと夜の釣り方に関する記事はこちら

シーバスの代表的なシーズナブルパターンとは?

季節や季節の影響で行動を変えるターゲットに合わせて釣りのスタイルを変えるといった臨機応変さも釣果を狙うには必要なポイントです。代表的なシーズナルパターンを紹介していきましょう。

バチパターン

1月から2月を始めとして5月から6月ごろまでを狙えるバチパターン。バチとはイソメヤゴカイなどのことを指しており、これらが産卵期になって砂から這い出し水中に抜けてくる、いわゆるバチ抜けのタイミングを利用したシーズナルパターンになります。

魚に取ってこのタイミングは絶好の捕食タイミングとなり、プレッシャーが少なく数を釣るにも最適鳴民具となるので初心者にもおすすめできるパターンになります。

落ち鮎パターン

今回ターゲットとなる魚は鮎も好んで食べるのですが、この鮎が秋から冬にかけて産卵のために川を下ってくるタイミングがあります。このことを落ち鮎と言いますが、この落ち鮎のタイミングを利用したパターンがこのシーズナルパターンとなります。

さらに、このパターンでは大型の釣果を狙えるのもポイントです。捕食対象となる鮎が体長30センチほどになる個体も多く、それを捕食する魚も当然ふさわしい大型でなければ食べられません。そのため、落ち鮎パターンを利用すれば、大型クラスを狙うことも十分可能となるのです。

コノシロパターン

大型を狙うのであれば、このパターンもおすすめです。特に秋から冬にかけて群れを成すコノシロを捕食しようとするところを狙っていきます。コノシロは年中どこにでもいる魚ですが、特にこの時期20センチから30センチもの大きさになっている個体も多いのです。

なので、先述したような落ち鮎パターン同様、捕食する側もそれ相応の大きさのものが集まるので大型を狙えるという訳です。地域差はありますが、10月から長ければ30月くらいまでの長期にわたって狙えることもあるのでおすすめです。

マイクロベイトパターン

春先のタイミングとなるマイクロベイトパターンですが、こちらは比較的難易度の高いパターンになります。マイクロベイトとは春先のターゲットの餌となる小型の魚のこと。小ボラや稚鮎などがメインとなりますが、これらを食べている魚は小型の魚を餌にする偏食傾向がを持ちます。

そのため、一般的な大きさのルアーを用いても食いつかないので、この傾向を利用して小型のルアーを用いて食いつかせるパターンとなります。ワームや小型のバイブレーションといったアイテムを用いて釣り、マイクロベイトの群れがとどまりやすいよどみの場所などがねらい目です。

シーバス用のおすすめのタックルを紹介!

具体的なねらい目やシーズナルパターンを抑えることができ、本格的にアイテムを集めるだけとなりました。より具体的におすすめの商品にも目を通していきましょう。ロッドやリール、ラインやルアーといったタックル全般をご紹介していきます。

シーバス用のおすすめのタックルその①ロッド編3選

おすすめのロッドから3選を紹介していきましょう。ターベットを狙うにあたってロッドは何よりも大切な基本となるアイテムです。自分に合ったものを見つけられるように実際に手に取って選んでいきましょう。

シーバス用のおすすめのタックル:ロッド編①

シマノ ディアルーナ S96ML

シマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ S96ML

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シマノ製のロッドです。前作でも人気のモデルでしたが、さらに軽量化が行われた2018年バージョンになります操作性と飛距離のバランスが良く、初心者から熟練者まで人気のアイテムとなります。

オールラウンダーな性能で使いやすさ抜群!

アクションなどの機能性はもちろんのこと、色々な周辺アイテムとの親和性も高く、オールラウンダーな性能で非常に使いやすいと高評価を集めています。コスト面にも優れており、入手しやすいと評判です。

詳細

  • サイズ:9.6ft
  • 重量:135g

シーバス用のおすすめのタックル:ロッド編②

ダイワ レイジー 90L

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング レイジー スピニングモデル 90L シーバス釣り 釣り竿

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ダイワ製のロッドも人気のアイテムです。高いコスパで高評価を集めており、ブランクスやKガイドといった上位の機能を搭載していることで、高い使用感を備えています。

釣り人の多いシーンでも大活躍!

釣りのシーンではポイント選びが重要ですが、どこを選んでも先に人が訪れていて、どうしても常に釣り人がいるといったシーンはあります。そんな時でもこのアイテムであればハイプレッシャーな場所でも対応できるような性能を持っているので、釣果を望めます。

詳細

  • サイズ:9ft
  • 重量:130g

シーバス用のおすすめのタックル:ロッド編③

メジャークラフト ソルパラ シーバス SPX 962ML

メジャークラフト 2代目ソルパラX シーバスロッド SPX-962ML-9.6フィート(約292cm)

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人気のメーカーであるメジャークラフト製のロッドです。低価格でありながらも細部までこだわって作られたアイテムとなっており、アングラーからも大人気を誇る商品です。

汎用性も高くて初心者にもおすすめ!

ウェーでィングにも使用できる汎用性の高さを備えた一本です。アングラーはもちろんですが、初心者が始めて購入する一本といしてもおすすめで、予算を抑えて入手することができるので、これから本格的に始める人も最初の一本にはうってつけでしょう。

詳細

  • サイズ:9.6ft
  • PEライン適合:0.6-1.5号

シーバス専用ベイトロッドに関する時期はこちら

シーバス用のおすすめのタックルその①リール編3選

ロッドに続いてはリールの紹介です。リールはラインを巻き上げううえではもちろんですが、アクション時の操作性などでも重要なアイテムです。ロッドと同じく性能は妥協せずに選びたいものです。おすすめのリールを紹介していきましょう。

シーバス用のおすすめのタックル:リール編①

ダイワ リール スイッチヒッター SH-LBD

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 モアザン LBD 2510PE-SH (2500サイズ)

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ダイワ製品のおすすめリールです。独自のデジギヤをもとに作られたモデルになります。その歯面の制度やドライブギヤの特殊ラッピングはダイワ製品でしか味わえない機能です。ピニオンギアとドライブギアのバランスによって耐久性も最高クラスを備えています。

ライントラブルの心配もなし!

ボタンプッシュで簡単にスプールが取り外しでき、ラインの食い込みや糸のズレの心配もないように設計されているこのリールはライントラブルの可能性を極限まで削った製品となっています。性能に加えてコスパにも優れているので手に入れやすいのも特徴です。

詳細

  • 巻き取り長さ:93cm
  • ギヤー比:6:2
  • 重量:280g

シーバス用のおすすめのタックル:リール編②

アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール XROSSFIELD7

アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール XROSSFIELD7-L

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人気のアブガルシア製品であるこちらのリールは、カーボンドラグを搭載したモデルで、フレッシュからソルトゲームまで対応できる優れものとなっています。サイズ感、コスパ面に優れておりこちらも初心者におすすめのリールです。

不意の大物でもスマートな操作が可能

パフォーマンスの高さが特徴的なこの製品は、握りやすく軽い力で操作できるサイジングハンドルを採用しており、不意の大物がかかった時の操作もスムーズに対応することができるようになっています。万が一の時で全く慌てることがありません。

詳細

  • ギヤー比:7:1:1
  • 重量:209g

シーバス用のおすすめのタックル:リール編③

NEXT テイルウォーク(tailwalk) ベイトリール ELAN WIDE POWER PLUS 71R