ボディサスペンションの魅力!痛々しくも惹きつけられるその秘密とは?

ボディサスペンションの歴史

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ボディサスペンションとはいつから行われていた行為なのでしょうか?実は元々は、ファッション性や芸術性を追求するものではなく、伝統的な文化として行われていたのです。

元々はアメリカ先住民の儀式

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今ではファッションや、ショーの演目として行われていますが、元々はアメリカの先住民が行っていた「サンダンス」と言う儀式がモデルになっています。フックの役割は鷹の爪で行われ、大切な自分の体や、その体が感じる痛みを精霊に捧げることで、部族の発展を願うという意味があったとされています。

ファキール・ムサファーが実践してみせた

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一部地域の部族の間で行われてきたこの行為を、世界中に知らしめたのはこの男性です。自らボディサスペンションを実践し、その衝撃的なビジュアルと魅力を世界に発信しました。こういった過激な行為を、彼自身は「ボディープレイ」と呼んでいます。

1989年刊行の「モダン・プリミティブズ」で注目される

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ファキール・ムサファーは、この本の中で自ら実践して見せました。サンダンスの儀式は気絶者も出るほど過酷な行為でしたが、彼は現代の医学に基づき、衛生面を考慮した上で行っています。現代社会にマッチした方法が、世界に受け入れられたたという事でしょう。

ボディサスペンションは痛い?身体への影響は?

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体にフックを通し、さらにはロープで吊り下げられるこの行為。はたから見ると、まるで拷問を受けているようにも見えます。激しい痛みが伴いそうですが、実際はどれほどの痛みを体が感じることになるのでしょうか。また、体に悪影響はないのでしょうか。

刺す瞬間に痛みがあるのみ

実際行って見た方の体験談では、針を刺す瞬間に痛みはあれど、吊り上げられて体が宙に浮いている状態の時に、痛みを感じることは無いそう。全体重が吊るされた皮膚にかかっている訳ですが、見た目よりは痛みはないようですね。

「痛み」も重要な要素になっている

儀式として行われていた時は、身体の痛みを精霊に捧げ、部族の繁栄を祈るという意味がありました。現代のボディサスペンションでは、自分の体が痛みを感じることによって「自身の潜在能力を発見する」「自身の原始性を取り戻す」という意味合いがあり、痛みを伴うという事は儀式同様重要視されているのです。

身体の悪影響はなし。穴をあけた後が残るだけ

知識ある専門家のもとで行えば、フックを刺した部分に穴は残るももの、身体に悪影響はありません。身体に触れる針の部分は使い捨てにされており、フック部分も清潔に保たれています。スタッフはマスクや手袋を装着するなど、万全の体制で行われるようになっています。

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