アセンションとは?
よく聞かれた言葉ありますが、実際にさまざまなところで使われている言葉なので、内容が掴みにくくもあります。まずは、この言葉自体の意味について述べていきます。次元上昇という意味や宗教的な意味でのこの言葉について、大まかにご解説していきます。意味を知ると、いろいろな方面で使われやすい言葉というのも確かに頷けます。
次元上昇という意味のアセンション
上昇や覚醒と言う意味でも使われることが多い単語です。また、次元上昇とは、言い換えると物質社会からの解放され精神世界へステップアップするという意味合いにもなります。今ある価値感や概念とは異なる世界ともいえます。そしてこの記事では次元上昇という、新しい時代(ニューエイジ)についてさらに迫っていきます。
ニューエイジの言葉の由来
この言葉は20世紀後半に自己意識に関する運動で使われました。また、由来は西洋の占星術の考え方に基づいて、うお座の時代からみずがめ座の時代のニューエイジに移るということを指しています。キリスト教では、イエスを魚によって象徴としていることから、既存の文明から新しい文明を意味するのにみずがめ座が用いられました。
宗教的意味のアセンションも
前述で述べた精神世界への昇華という意味からも察することができるように、アセンションは宗教的もしくはスピリチャアルの世界などでは天国にいくということを表したりします。また、キリスト教の教義において、復活を果たしたイエス・キリストが昇天したことをアセンションと言う場合もあります。確かに昇天したことは次元の上昇とも言えます。
アセンションでいう次元上昇とは
先ほど述べた次元上昇についてさらに深く掘り下げていきます。それを知る上で、次元とはそもそも何なのかについて改めて述べていきます。次元と言う言葉昨今ではとてもメジャーな言葉です。そして私たちの住む地球とは次元で言うと何次元になるかについてご説明していきます。またアセンションとは次元がどの次元に移ることを言うのでしょうか。
次元の意味
一次元とは、言葉通り次元が一つの空間のことを言います。大まかに考えると、直線しか存在していない空間です。二次元とは、数学的には二つの座標を有す空間いなります。平面的な広がりを持つ空間でもあり、多角形や円なども二次元にあたります。昨今の意味においては、二次元とは漫画などの実在しない架空の存在に対して使用したりもします。
地球は3次元
三次元とは、次元の数が3つからなる空間です。縦、横の平面の他に、奥行きが加えられた空間のことを言います。わたしたちが今生きているこの現実の空間も三次元に含まれます。四次元とは、一般的にそれに時間を加えたものと認識されがちですが、それだけに限りません。四次元のものを描く場合は我々は三次元に投影させる作業が必要になります。
アセンションとは3次元から5次元への移行
アセンションという言葉自体が三次元から五次元へ移ることを指したりします。そして我々もアセンションする必要がでてきます。五次元とは、一般的に言われるパラレルワールドのことをイメージする方もいるかもしれません。しかし三次元に住む人間にとっては、認識することができず観測することもできないので、理論上の空間とも言われています。
アセンションしたらどうなる?
実際に、アセンションした場合は、どのようなことが起こったり、どのようなことができるのでしょうか。特にご覧になっている皆さんも気になる部分ではあるかもしれません。「素晴らしいことなの?」「何か自分にとって得することなの?」「自分の心に何か変化を及ぼすの?」など、さまざまな疑問や不満、そして期待が浮かぶかもしれません。
集合意識からの影響が強まる
アセンションすることで、意識をする範囲が広がり、無意識と呼ばれる今まで意識することができなかった部分まで範囲を及ぼすことができるようになったりします。我々の生きる現実世界は、集合する意識などの無意識を含む「意識」が形となってる結果だと言えます。アセンションすることで集合する無意識の繋がりを感じたりもするようになります。
自然を超越した力が使えるようになる
アセンションできない人の大きなリスク
先ほどは、アセンションした人について述べていきましたが、ここでは逆にアセンションができない人に焦点をあてていきます。実際出来なかった場合どのような危険があるかについても迫っていきます。地球で生きている我々にとってのアセンションとは何かについても述べていきます。危険性については、衝撃的なことに宇宙的な話も関わってきます。
人類のアセンションとは
地球上の生物が成長したり進化したように人類や地球も成長してきました。人間が不必要な栄養を排出するように、地球も同じく正常な状態を保とうとします。それはまるで地球の新陳代謝の活動のように行わて行くと言われています。そうなった場合、地球にとって必要なものとして、人類が地球に居続けるためにはアセンションする必要がでてきます。
アセンションできない人類は地球から排出される
具体的にアセンション出来なかった人間はどうなってしまうのでしょうか。地球の変化に伴う次元の上昇に耐えきることができず、地球から放り出されてしまう恐れがあります。ところで、宇宙的な話になってきましたが、皆さんは人類を想像したともいわれるアヌンナキという存在をご存知でしょうか。興味のある方は合わせてこの記事をご覧ください。
アセンションできない人が行きつく木星
それでは、排出された人間の行き先はどこになるでしょうか。実は皆さんもご存知の木製に行くと言われています。それだけでなく、地球にいた時と同じように輪廻転生を繰り返しながら存在しつづけていくという説もあります。これが不幸なことなのでしょうか。ただ仮に次元の上昇に適応できた場合幸福という概念があるかするも定かではありません。
アセンションは段階を踏んで起こる①2018年の症状
人の場合は五感や肉体などの症例を通して、アセンションの波を感じることができます。ここでは、特に人間の第五感のうち、主に視覚、聴覚、嗅覚、触覚について述べていきます。平成30年に起こったさまざまな症例をご紹介していきます。ただし、短期間で症状がすぐに回復しない場合は、アセンションの影響でない可能性があります。
2018年の症状①(視覚の変化)
視覚に関しては目の端に何か物体のような物や光や影などが見えるようになったりします。周囲にある色がより鮮やかに感じられたりもします。ふとした瞬間にとても深い悟りのような境地に到達して、幾何学のパターンが見えるようになったりもします。例えば全てを黄金分割された究極の調和を有する図形のフラワーオブライフなどが見えたりします。
2018年の症状②(聴覚の変化)
聴覚に関してはより鋭くなり、雑音やノイズなどに神経質になりやすくなったりします。また幻聴のように何かの音楽が聞こえたりもします。皆さんの中にも思い当たる節があった方もいるのではないでしょうか。ただ、継続して永遠と今に至るまでそのような症状がある場合はアセンションとは無関係で医療機関などに行く必要がある可能性もあります。
2018年の症状③(嗅覚の変化)
嗅覚に関しては、通常の嗅覚ではない感覚にみまわれることもあります。映像などを見た時に、臭いまでリアルに感じとれたりします。また、とても感じ取りにくい些細な感覚まで感じ取れるようになったりもします。「~の臭いがする。」など周りに発言した時に、周りには全く感じることができず怪訝な顔をされた経験がある方もいるかもしれません。
2018年の症状④(触角の変化)
触覚としては、自身に実在しないとされる存在が触れているのを感じることができたりもします。ここでの実在しない存在とは、すでに亡くなった人や、某宗教などの天使と呼ばれる存在や、日本では一般的に守護霊と呼ばれている存在などです。特になんらかのヒーリング効果を享受している時に、こういった感覚を覚えやすいとも言われています。
2018年の症状⑤(エネルギーを感じるようになる)
五感とは別に心臓やその周辺の症例について特筆していきます。太陽の活動が活発するのに伴い、動悸が規則的でなくなったり、加速するのを感じたりします。肩甲骨の間のあたりに何か冷たいエネルギーのようなものが脈打つのを感じたりします。心臓や胸、腕や手などへ、とても力強く温かいエネルギーで満たされるのを感じることができたりします。
2018年の症状⑥その他
アセンションは段階を踏んで起こる②2019年の症状
アセンションの波は宇宙の惑星に住む生命体たちのエネルギーをアップグレートしていきます。時には、人の場合は五感や心や肉体などの症例を通してアセンションの波を感じることができます。2019年に起こったさまざまな症例をご紹介していきます。症例が出たからといってゴールに到達するというものではないことを念頭に置く必要があります。
2019年の症状①(心の壁の消失)
五次元に意識が移っていく初期段階にある兆候として、意識や感覚的に他人との心の壁が消えたように感じたりします。他者の思考を感じることは現在の実社会においては、とてもアドバンテージの高いことです。しかし、それにこだわりを持ち始めると、逆戻りしてしまう危険性があるので注意が必要です。また、ここで頓挫してしまう人も多いです。
2019年の症状②(コントロール欲が生まれる)
何をどこに置くかなど、とても細部までコントロールしたくなったりもします。周囲から見れば、今の現実社会の上ではとても神経質で付き合いづらいなど対人関係に問題を及ぼしたりもします。しかし、これはエネルギーを整えて、次の次元に備える兆候の可能性もあります。ただし、これはあくまでアセンションのための通過点の段階にすぎません。
2019年の症状③(離脱の感覚がうまれる)
大概離脱したケースでも、症例が存在します。しかし通常のものとは違い、意識は三次元にあるのですが、例えるならまるで自身のからだが広がっていくような感覚になります。そして、ずっと高いところまでからだが上がっていくような感覚にもなります。これは肉体の中に留まりつつも、それを超えて自信を意識できるような段階になると起こります。
2019年の症状④(関節痛・筋肉痛が起こる)
関節痛や筋肉痛におそわれることがあります。その理由は、エネルギーが自身のからだに入り、肉体の経路を流れていくのですが、その時に人体の中で硬い部分でエネルギーに対する抵抗を受けやすくなるためです。硬い部分とは具体的には、軟骨を含めた骨全般や、腱、それに筋肉などです。ヨガをするとエネルギーは円滑に体にいき渡り易くなります。
2019年の症状⑤(疲れが出る)
疲れがでるというのは、特に非常によくあるエネルギーに対する症状の現れです。しかも、病院に行ったとしても、特に診断で問題がなかったりもするので、不安な気持ちになるかもしれません。しかし、これはチャンスとも言えます。しっかり呼吸を感じることで、身体を整えてアセンションに対して良い影響を及ぼすことのできる可能性があります。
2019年の症状⑥その他
2018年でもあったように、幾何学的な模様が見えたりします。ハーモーニーのような高音のノイズが聞こえたり、耳の名に水が入っているかのようなノイズが聞こえたりします。指を動かしたときに、何かエネルギーの残像のようなものが見えたりもします。頭痛が起き、さらに頭が大きくなったり、身長が伸びたように感じたりする症例もあります。
アセンションは段階を踏んで起こる③2020年で完了する
実は、2020年は今まで段階を踏んで歩んできたアセンションが、ついに完遂する年とも言われています。また日本に住む人々は、アセンションする可能性が高いという説もあります。この説では、アセンションが起こった時に、魂に応じて行き先すら変わってしまうという衝撃的な話もあります。日本で2020年を迎えるのが吉なのかもしれません。
黄金の国を体験する魂は日本に多い
黄金の国とはまさに、三次元から五次元の移行へ成し遂げたものがたどり着く境地を言えるのかもしれません。2017年~2019年を経て意識が次元の上昇をした生命体だけが2020年に圧倒的な光に国へ住むことができると言われています。アカシックレコードにも、日本に多くアセンションするものがいるという説が存在しています。
アカシックレコードとは
アセンションするために必要な準備は?
来たるべきアセンションのために、人類はいったい何をすべきでしょうか。また、どのような準備が必要なのかについてもご説明していきます。中には、今から述べることに対して、何も不安を感じない人もいるかもしれません。人によっては、自分では無理だと嘆き悲しむ人もいるかもしれません。しかし、希望を捨てないことは大事です。
アセンションするための準備①カルマからの逸脱
因果応報と言う言葉がありますが、悪いことをすればその悪いことは自分に返ってくるという意味です。他の言い方をすればカルマが返ってくると言います。また、自分のカルマを人生で解消することができない場合は、カルマにより輪廻転生してしまいます。なのでそのカルマを終わらせない限りは、アセンションするのは難しいとも言えます。