田中蓮くん行方不明は本当に事件?父親母親への疑いとその真相に迫る

午後2時頃、福井県越前市で蓮くんは社用で向かった職場の駐車場で忽然と姿を消してしまいます。了士さんが会社から戻ってくる間のことです。半ドアの状態、蓮くんが持っていたスマホは助手席に置きっ放し、完全に行方が分からなくなります。

雨が強く降る中、外に出てしまったと考えた了士さんにとっても不思議なほどのことです。道に出たり、雨で増水した吉野瀬川に落ちたらとしたら、あらゆる角度から蓮くんの身に起こったことは何か検証してみるとどうでしょうか。

田中連くんの両親も懸命に捜索

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了士さんが探しますが簡単に見つからない蓮くんに、母親であり妻である里奈さんと福岡県警に連絡したのです。第二子を生んで間もない母親の里奈さんは、動くことができずTwitterで服装や特徴を公開するのです。

懸命の捜索は範囲を広め、規模を広くし、増水している川の捜索は特に重要視されます。雨が邪魔をし、痕跡となるものは流されてしまっているのが痛手でしょう。航空隊や機動隊も出動する程の大捜索が、連日行われていたのです。

田中蓮くん行方不明事件の経緯②両親への誹謗中傷

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蓮くんの行方が分からなくなり、なぜ1人にしたのか、ロックされないドアなど様々な点から両親に不信感が募ります。不思議な点がいくつか挙げられましたが、まずなぜ社内に連れて行かなかったのか、1人で歩いていたとして通行人の通報すらなかったのはなぜかなどまず挙げられたのです。

反論もできない状況で誹謗中傷は続きます。更には、その場にいなかった母親がネットで訴えかけたことで、我が子なのになぜ公の場に姿を出さないかとも言われたのです。公式の場でなかったことで、冷めた対応など非難は広がる一方でした。

母親のTweetが炎上

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応援のメッセージもありましたが、なぜネットで情報提供したのかと非難の声はそれ以上に殺到したのです。我が子のためでもあったにも関わらず、疑いの目が向けられていることで、遂には母親のTwitterが炎上します。また2日後には康雄氏は蓮くんが障害を持っていたことにも触れたり、憶測だけが飛び交い遂に疑いの目は向けられます。

動揺していたとも言えますが、バッシングは続くのです。康雄氏にとっては初孫だったにも関わらず、了士さんが婿養子だったことも言われ、邪魔だったのでないかともされます。康雄氏は情報提供を求めるためFacebookに投稿しますが、反対に疑いが向けらるのです。被害者家族が疑いの眼差しで見られる一方でした。

父親が取材時に笑っていた?

約1ヶ月後、取材に答えた了士さんがテレビでインタビューを受けた時、薄笑いを浮かべていたように見えると表情が取り糺されます。どこかそう見えるようでも表情は誰でも瞬間的に見えることもあるでしょう。

見つからない中で広がる、心無い誹謗中層にも耐え答えた姿でしたが、捉え方によって見えたのではないでしょうか。一瞬だけ見れば薄笑いに見えるかもしれないですが、判断は難しいと言えます。表情で全てが決まるわけではないので、一部分だけとってでは明らかではありません。

田中蓮くんの行方不明事件の経緯③警察と占い師による捜索

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蓮くんの姿が見えなくなり、家族や警察が捜索にあたりますがただそれだけではありません。しかも、行方が分からなくなってから了士さんが警察などに連絡するのが遅かったこともないです。まずは近くを見てみるのが親なら取るべき行動ではないでしょうか。もしかしたら近所にいるかもしれない、そう願いたいのが正直な気持ちでしょう。

警察への連絡は20分後の午後2時20分ごろ

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冬の寒空の中ですが、その日は雨が強く降りしきっていました。父親の立場で考えて見て、想像してみるとどうでしょうか。最初の段階にミスがなかったとは言えませんが、会社から車に戻って助手席を見ます。姿がないことが分かり、まずはそれでも車の中を探すかもしれません。3歳の蓮くんの背丈は約1mで痩せ型とされています。

見つからないなら車の下にでも入っているか、確認するのではないでしょうか。強い雨が降りしきっているので道に出たら、と考えるでしょう。事故・事件、可能性を考えもう一度車に戻り、置いてあったスマホを取り警察に連絡します。この過程を踏まえると、20分間探してから連絡するのは早いと考えるのではないでしょうか。

NEXT 180人体制で捜索するも見つからず