斎藤杏花さんの現在は?寺内樺風との性的関係、洗脳の考察やその後は?

この奇妙な犯罪を犯した寺内樺風の人物像について、ここでは迫っていきます。果たして、どのような性格をしていたのでしょうか。また学業のほうでは優秀だったのでしょうか、それとも劣等生だったのでしょうか。実は、当時就職先が決まっていたという話があります。彼はどのような業種の会社に就職する予定だったのかについても述べていきます。

学生時代は大人しいタイプ

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周囲の評判では、町内では大人しいが年下をひっぱっていくリーダータイプで真面目な好青年と思われていたそうです。ただし口下手だったそうです。大人しいけど行動力があったりするタイプにありがちな傾向を持ち合わせています。それは好きなことに対しては人が変わったように夢中でしゃべるタイプで、時にはこのタイプは危険な場合もあります。

進学校へ通い、頭は良かった

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寺内樺風は学業の成績も良く最終的には国立大学でも有名な千葉大学に入学しました。しかし卒業間近というところまできて、この事件で逮捕されました。航空機に興味を持ち、大学2年の時には、カナダの方へ航空免許所得と語学の勉強の為に留学していまいした。パイロットの養成学校に入り、4か月で自家用機の免許を所得する秀才でもありました。

就職先は防災設備関係の仕事に決まっていた

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千葉大学卒業後の進路として、すでに就職が決まっていましたが事件の発覚で取り消されました。就職先は、父親の仕事が防災グッズの販売する会社をしていた影響もあってか、防災設備関係の会社でした。災厄から防ぐものに携わる会社に、直近で犯罪を起こした者を受け入れるわけにはいかないでしょうし、内定が取り消されたのは当然とも言えます。

犯人「寺内樺風」と家族の現在は?

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この恐ろしい加害者の現在も、依然として刑務所に入っているのでしょうか。それとも、すでに刑期を終えて再び世に出てしまったのでしょうか。また、当事者だけでなく加害者の家族のその後についても触れていきます。父親が経営している、防災グッズ関係の会社の現在も運営されているのでしょうか。また父親に関してはある噂が飛び交っています。

寺内樺風は刑務所で服役中

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少女の母親は一生寺内を刑務所から出さないでほしいと言っていました、しかし刑期は10年いかないぐらいの判決がでました。なので、現在もなお判決が決まってから、服役中です。この得体のしれない犯人が再び世に出ることは驚異かもしれません。彼の洗脳の技術は、頭脳明晰なこともあってかとてもレベルの高いものであった可能性もあります。

寺内樺風の父親の会社は現在もある

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加害者の肉親もまた心に深い傷を負っているのかもしれません。今も父親の会社は存続してますがある噂が飛び交っています。それは、父親の息子の行いに対する謝罪文が掲載された後、父親宅の周辺でぼや騒ぎと救急車が到着するなど一時騒然となったという話が上がっています。一説には父親が自殺を図ったのではないかと言う憶測が浮上しています。

洗脳とマインドコントロール

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洗脳する場合には、暴力を使ったり、情報を遮断したり、圧力を与えたりして洗脳していくケースがとても多いと言えます。しかし、寺内の行った支配はそこまで圧力をかけることなく、斎藤さんをコントロールしていったようにも見えます。そこで、寺内の行ったものは監禁による洗脳的側面と、マインドコントロールとの複合したものかもしれません。

マインドコントロールとは

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実は、洗脳とは基本的になんらかの暴力を用いて相手の心を支配していくことをいいます。それに対して、マインドコントロールとは、心の隙間に入り込んだり、情に訴えかけたり、巧みな会話などによって相手の心を操ったり、導くことを言います。マインドコントロールは、自発的に心を変えるように促すような側面が強いです。

刷り込みの仕組み

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もともと人間とは考えることがめんどくさくなる生き物だとも言われています。この度合いが強い方は、コントロールされやすいと言えます。なので、言葉を繰り返し聞かされることによって、理解したことにしてしまい、考えることから逃避する習性があります。人は小さい頃、考えるより、まず行動したいという人も少なくはないです。

誰もがマインドコントールされている?

実は、現代に生きる誰しもが何らかのマインドコントールにかかっているともいえます。我々が自身の個性だと思っているものは、そのものの起源からみれば完全なオリジナルではありません。なぜなら、それは辿っていけば刷り込まれた外部からの情報の産物にすぎないからです。

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