「やったねたえちゃん」は鬱展開すぎる18禁漫画!意味や元ネタとは?

「やったねたえちゃん」を読んだみんなの感想

Free-Photos / Pixabay

やったねたえちゃんのあらすじを読んだだけで、憂鬱な気持ちになったというかたも多いのではないでしょうか。こういった作品を好んでいて、自分で選択て読んだかたにとっては素晴らしい作品だと感じるかもしれませんが、軽い気持ちで検索してしまった人には少々ショックな内容の作品です。

感想①ただただ悲しすぎるという声が大多数

StockSnap / Pixabay

有名なセリフの1コマが女の子とくまのぬいぐるみが喋っているシーンであることから、ほのぼのした作品ではないのかと期待を持たせること、また、母親に捨てられた過去から家族が増えると純粋に喜んでいたその期待が完璧に裏切られるなど、作中のたえちゃんにひたすら救いが無さすぎて可哀そうだという感想を抱くかたが多いようです。

頼れる親戚であったはずの伯父には裏切られ、さらにいままでずっと一緒にいてくれて、辛いときは励ましてくれていた心の支えであるコロちゃんをも、たえちゃんは失ってしまいます。この先、なんの救いもない生活が続くのだと暗示させるエンドも、その悲痛さに拍車をかけているようです。

感想②逆にここまで引き込ませるような演出がすごい

Pexels / Pixabay

読む人を悲しい、憂鬱な気持ちにさせるほどのパワーを持つ作品である「コロちゃん」ですが、読者をここまで作中の世界観に引きずり込むような表現技量は素晴らしいという感想も多くみられます。希望を与えられてそれを奪われる、という展開のアップダウンも、読者からたえちゃんへの同情を誘います。

また、こうした作品はジャンルとしてはいわゆる「凌辱系」と呼ばれるものですが、その傾向の作品を好む一部のマニアからは良い作品であるという評価もされているようです。作中の人物が可哀そうな目に合うほど嬉しい、という層にも受けるということは、やはりたえちゃんの悲愴な境遇が巧みな演出で表現されていると言えます。

鬱展開を超絶破壊!鬱クラッシャーズによるハッピーエンド!

「胸糞漫画」としての評価が高いこの作品ですが、そんな辛い展開を打ち壊そう!とするファンもいるようです。今にも伯父に襲われそうなたえちゃん、そんな彼女の前にあのヒーローが現れたらこんなハッピーエンドが?というような、ネタ的な側面が強い二次創作がいくつも作られています。

鬱クラッシャーズとは?

TheDigitalArtist / Pixabay

「鬱クラッシャーズ」とは、その名の通り憂鬱な展開を破壊、つまりクラッシュしてくれるヒーローたちのことです。もちろん、これらは有志によるコラージュ画像やSS(=ショートショート)小説と呼ばれるものに登場する、いわゆる二次創作品に登場する非公式なものです。

やったねたえちゃんだけではなく、数多く存在する憂鬱展開の作品にも登場して悲痛な状況にある登場人物たちを救い出しています。時系列や世界観を無視した超展開で笑わせてくれる上、胸糞悪い展開が苦手な人でもそれを打ち破りスカッとした気分にさせてくれるとのことで、多くの人に愛されているようです。

コブラが救い出すハッピーエンド

有名な漫画作品コブラに登場する、サイコガンを持った最強の宇宙海賊である「コブラ」をご存じのかたは多いのではないでしょうか。ハードボイルドでキザな彼が、鬱漫画に登場する悪党を退治して登場人物を救出する、といったパターンのコラージュ画像は、ネット掲示板やSNSで多く投稿されています。

やったねたえちゃんのパターンでは、コブラが伯父を撃退してたえちゃんの引き取り手になり、コロちゃんを連れて緊張気味に挨拶をするたえちゃんに「親戚が増えちゃったな」と話しかけ、怖そうな人だと怯えるセリフに対しては「よく言われるよ」とウインクをしながら返す、という少しおちゃめな展開のものが作られているようです。

オカルト界隈にも登場する「鬱クラッシャーズ」?

kalhh / Pixabay

コブラの例を引き合いにして紹介した憂鬱展開を破壊する鬱クラッシャーズですが、そういったファンの二次創作はオカルト界隈でも見られます。いわゆる「寺生まれのTさん」展開と言われるものですが、こちらも怖さを吹き飛ばす面白ネタですので紹介します。

「寺生まれのTさん」とは?

出典:PhotoAC

「寺生まれのTさん」とは、2chのオカルト界隈発祥のコピペから生まれた最強の除霊者です。様々なオカルト話の中に現れ、どんな悪霊も撃退してしまう、というちょっと笑える”オカルトクラッシャー”的存在です。

NEXT どんな怪奇現象も一言で解決!