まずこの動画は前述しました通り、TBS系列において2019年現在から40年余り前になる1975年から、1994年まで放送されていた「マンガ日本昔ばなし」を元にして、オープニングとエンディング、そして間に挟まれるコマーシャルを淫夢ネタに変えたものとなります。
動画番号にsm893893だった事が原因
そして元となった日本昔ばなし動画の番号が「sm893893」ということで、SMプレイなどの「SM」と、淫夢を知っている方たちにとっては神聖な数字ともされている「893」、つまりヤクザという数字に本当にたまたまなっていたこともネタにされた原因とされているようです。
元の動画は消されてしまっている
現在は著作権の影響なのか何なのかは定かではありませんが、元の動画は既に動画サイトから削除されています。ですが、この元動画を皮切りとして関連する動画がどんどん作成されていっています。
「真夏の夜の淫夢」ってなに?
ということで、今回ご紹介する言葉がとあるホモビデオが関連したものであるということはご紹介した通りです。こちらはネット上でも非常に有名なシリーズですが、ご存じないという方のためにそのビデオのシリーズについてご紹介しておきましょう。
正式名は『BABYLON STAGE34 真夏の夜の淫夢 the IMP』
正式なシリーズの名前はこのようなものになっており、制作会社はCOAT社。なぜ有名になったのかというと、プロ野球選手である多々野数人氏がこのシリーズの第一作目に出演していたことが週刊誌によって広められたからとされています。
作品内の発言は「淫夢語録」と言われている
後に色々とご紹介しますが、この作品に登場する人物の発した発言の大半が「淫夢語録」という風に呼ばれています。これらが非常に汎用性が高く、日常生活の中で使っても違和感がないためにこのように語録として記録がされているのです。
「淫夢語録」はネット上で人気
当然ながらそれはインターネット上を中心としており、関連する動画などではコメント等に多く語録を使用した感想などが投稿されているのを目にすることができます。ただし、あまり多用しすぎるとネット民からは良くない印象を受ける可能性が高いので注意です。
使いすぎると敬遠される?
前述しました通り、ご紹介しているビデオの言葉を安易にネット上で使用するというのは、あまり印象が良く無いようなのです。
本編も見ていないのに使っていると良くない
それが最も良くあらわれているのは、淫夢シリーズの本編を見ていないけれど頻繁に使用している、所謂「にわか」と呼ばれる人たちです。
誰でもネットに触れられる時代ですし、有名なコンテンツである淫夢を誰もが知ることができます。そのため、単に人気だからと使いすぎると白い目で見られる可能性が高いのです。