クーラーボックスの保冷剤おすすめ5選!保冷剤の特徴を踏まえて選ぶポイントをご紹介

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一方、マイナスタイプの場合はマイナス値まで凍らせる必要があるので0℃タイプより時間を有します。こちらもお使いの冷凍庫によりますが、完全に凍結するのに大体36~48時間かかります。つまりは丸2日ほど凍らせる必要があるわけですね。また、家庭用の冷凍庫ではマイナスタイプを凍結することができない場合もあるので注意が必要です。

オススメな保冷剤を5つピックアップ!

この保冷剤選べば問題ないと断言できるものを厳選してみました

さて、ベストな保冷剤の選び方と使い方を学んだところで、私からオススメな保冷剤を5つ紹介させていただきます!数多くある保冷剤から機能性・コストパフォーマンス・評判の良し悪しを総合して厳選しました。とりあえず、ここから選べば大丈夫と胸を張って言えるものを選んだので是非検討してみてください。

クーラーボックスで使えるおすすめ保冷剤①

ロゴス 保冷剤 倍速凍結 長時間保冷 氷点下パック

出典:Amazon

保冷剤界の大手と言っても過言ではない「ロゴス」から販売されています、マイナスタイプの保冷剤です。特徴はその冷凍時間の早さで、他のマイナスタイプの保冷剤の半分の時間で完全凍結させることが可能です!その上保冷機能は他のマイナスタイプの保冷剤と同じ時間続きます。価格も手頃で、マイナスタイプの保冷剤ならこれを試すべきだと断言します・

クーラーボックスで使えるおすすめ保冷剤②

アイリスオーヤマ 保冷剤 ハード CKB-350

出典:Amazon

日本の大手メーカー「アイリスオーヤマ」が製造している保冷剤です。特筆すべきはその安さ!1個あたり360円と大変手頃です!当然アイリスオーヤマが製造しているためクオリティーの高さは問題なし。安く高品質な保冷剤を揃えたい方にオススメです。また、セット販売されていますのでそちらもチェックしてみてはいかがですか。

クーラーボックスで使えるおすすめ保冷剤③

キャプテンスタッグ保冷剤 時短凍結 スーパーコールドパック

出典:Amazon

日本のアウトドア用品総合ブランドである「キャプテンスタッグ」が開発する保冷剤です。特徴はそのコンパクト性にあり、他の保冷剤と比べて小型なため小さめのクーラーボックスを利用する方に最適です。コンパクトでありながら保冷機能の持続性は他のものと変わりないのも嬉しいポイントですね。

クーラーボックスで使えるおすすめ保冷剤④

ロゴス 保冷剤 アイススタック

出典:Amazon

おすすめ保冷剤①でも紹介しました、ロゴスから販売されています0℃タイプの保冷剤です。保冷剤界大手の保冷剤ですから機能性も頑丈性も問題なし!また、積み上げしやすいように設計されているのも嬉しいポイントですね。大きさは3種類展開されていて、クーラーボックスの大きさと相談して選択できるのもありがたいです。

クーラーボックスで使えるおすすめ保冷剤⑤

アイスジャパン 保冷剤 フリーザーアイスハード

出典:Amazon

保冷剤専門の業者である「アイスジャパン」が製造・販売する保冷剤です。他の保冷剤と比べて作りがシンプルですが、とにかく価格が安い!その上、保冷剤専門の業者が開発している保冷剤なので機能性も信頼できるレベルです。とにかく安く揃えたいという方は注文してみてはいかがでしょう。

さて、ここまでおすすめの保冷剤をご紹介させていただきましたが、みなさんクーラーボックス本体も非常に気になっているところかと思います。こちらにコスパ最強と名高いイグルーのクーラーボックスや、上級者向けのクーラーボックス改造の記事をご紹介します。ぜひ合わせて読んでみてください!

クーラーボックスへの保冷剤の必要な量と適切な入れ方とは

保冷剤の量と入れ方で保冷機能に差が生まれる!

保冷剤の数は多ければ多いほうが良いですが、入れすぎても重くなってしまいますし、食材に悪影響を及ぼすかもしれません。オススメな量はズバリ「クーラーボックスの底に敷き詰める量×2」です。クーラーボックスの底に4個の保冷剤が敷き詰められるならそれの倍の8個がベストということですね。

では、なぜこの量がオススメなのかというと、保冷剤の上手な入れ方はクーラーボックスの底と上部に敷き詰めるのが保冷効果が持続する詰め方だからです。つまりは底に保冷剤を引き詰めてその上に食材などを載せ、その上に保冷剤を敷き詰めてサンドイッチさせてあげるのが適切な入れ方というわけですね。

クーラーボックスの保冷効果を持続させる方法とは

クーラーボックスの扱い方によって保冷機能は良くも悪くもなる!

では、どういった環境が大切なのでしょうか?重要なのはクーラーボックスを開け閉めの頻度と、周囲の外気温です。当然ですが、クーラーボックスが開いている頻度が高ければその分保冷剤が外気温に触れることとになるので保冷機能は落ちます。また、どんなにクーラーボックス内が寒くても外が暑ければ保冷剤も溶けやすくなりますね。

つまり、クーラーボックスの保冷効果を持続させる方法とは「なるべく開け閉めしないこと」と「クーラーボックスを日陰など涼しいところで保管する」です。この二点さえ気をつければ保冷剤は溶けにくくなって保冷機能も長続きします。また、事前準備として保冷剤の凍らせ方にも気を使うとより効果が生まれますよ。こちらの記事でもクーラーボックスの冷却効果を長持ちさせるコツを紹介しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

おわりに

いかがでしたか。適切な種類の保冷剤を選び、正しい使い方をすることでよりクーラーボックスの食品を美味しく保つことができるのです!キャンプやアウトドアの際は、今回紹介したことを踏まえてクーラーボックスの保冷に気遣ってみてはいかがですか。