徳勝もなみはサイコパス?生い立ちから現在!【佐世保女子高生殺害事件】

徳勝もなみとは佐世保女子高生殺害事件の加害者であり、サイコパスではないかといわれといる人物です。この記事では加害者少女の生い立ちや家族環境などから徳勝もなみについて紐解いていきたいと思います。また加害者少女とその母、兄、父、継母は現在どうしているのかなども併せて紹介します。

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佐世保女子高生殺害事件の加害者・徳勝もなみ

衝撃を受けた快楽殺人でもある長崎県の佐世保市で2014年7月26日女子高生殺害事件が起きたことはまだ皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。

事件の加害者でもある加害者の姿をみて行きましょう。

徳勝もなみとは佐世保女子高生殺害事件を起こした人物

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近所に住み同じ学校へ通っていた、同級生の佐世保市内の公立高校の被害者女子高生松尾愛和さんを殺害し遺体を切断するという殺害事件を起こした加害者です。

当時の年齢は15歳の未成年だったことから、加害者の名前は公表されていませんでした。

未成年サイコパス事件の加害者として知られる徳勝もなみとは

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事件を起こした年齢が15歳という未成年の年齢であったにもかかわらず、殺害内容が残酷かつ悲惨なものであったことから、今までで一番若いサイコパスとも言われています。

事件を起こす以前にも、サイコパスと思わせる内容の出来事があったようです。詳しい内容は後の章でお話ししていきます。

徳勝もなみの生い立ちとは?家族構成は?

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残酷かつ悲惨な事件を起こしてしまった加害者少女の生い立ちはどのようなものであったのでしょうか?事件を起こしてしまった事と、生い立ちとは関係があるのか?

また、家族構成など家族に関しても詳しい情報をお伝えしていきます。

徳勝もなみは恵まれた家庭育ち?家族構成は父・母・兄

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父は弁護士・母は東大卒の地元放送局や教育委員会へ務めるというエリート一家の末っ子として生まれました。加害者には兄がいて成績も優秀であったようです。

不動産での資産もあったようで、一般家庭よりは裕福で恵まれた家庭環境であったようです。

文武両道!成績優秀であった徳勝もなみ

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兄同様に加害者少女は、成績も優秀であり進学校へ通っていました。優秀な両親の元に生まれたこともあってか、優秀な部分は勉強だけでなく、他の面での才能もありました。

幼少期から優秀であったことから、小学校時代の将来の夢は検事になることだと言っています。事件を起こす前までは将来を期待されていたのではないでしょうか?

徳勝もなみは独特な雰囲気をまとっていた?

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エリート一家で育ち兄共に優秀ではありましたが、加害者少女は兄とはまた違った独特な雰囲気があったと周囲にはいわれていたようです。

その独特な雰囲気が、後のサイコパスと呼ばれる事件の始まりであったのかもしれません。

徳勝もなみがおかしくなったのは母の死が原因?

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恵まれた一見幸せそうな家族ではありましたが、加害者の少女がおかしくなり始めた切欠とも考えられる出来事がおこります。この頃から、加害者少女の何かが崩れ始めたのではないでしょうか。

仲の良い母と娘だった?母を慕っていた徳勝もなみ

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仲の良い母と娘として、周囲では有名であったようです。母親と犬の散歩をしていたりと母親を慕っていた様子が伺えます。

加害者の少女にとっては、母を慕い心が休まる大きな存在だったとも考えられます。

徳勝もなみが中学生の頃に母は癌で亡くなってしまう

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そんな大きな存在であったと考えられる母が、加害者少女が中学生であった頃の2013年10月に癌で亡くなってしまうことになります。

膵臓癌であり癌がわかってからすぐに亡くなってしまった事から、慕っていた母がいきなり居なくなってしまった環境は誰が考えても、加害者少女の心は深く蝕まれたことが想像できます。

1年足らずで父が再婚?一人暮らしをすることに

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母を亡くしまだ徳勝もなみの傷が癒えるはずのない1年足らずで、父が再婚する事になりました。再婚相手は30歳過ぎの年下の派手な女性であったようです。

加害者の少女はそんな父の行動が許せなかったことから、再婚がわかった時点で金属バットで父を襲い重症を負わせたことから、精神科医のすすめで再婚前に加害者少女はひとり暮らしをすはじめます。

徳勝もなみはサイコパス?数々の奇行を起こしていた

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最も若いサイコパスと呼ばれる事件を起こしてしまう以前にも、数々の奇行を起こしていました。

この頃から、サイコパスと呼ばれる前兆であったとも考えられます。その数々の奇行を詳しくみていきたいと思います。

小学生時代に塩素系の液体を給食に混ぜた徳勝もなみ

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小学6年生の時、虐められその仕返しに塩素系の液体を虐めた相手の給食に混ぜてしまうという行動にでました。

しかし、父が弁護士であったことと母の懸命な謝罪で問題は大きくなることなく納まったようですが、この両親の対応も後の事件を起こしてしまう切欠のひとつであったとも考えてしまいます。

中学時代に猫を解剖?その状況を淡々と語っていた

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中学生になりさらに奇行は続きます。猫の目をくり抜いてみたり、足をナイフで切断しようとした事などをまるで悪いことはしていないかのように、淡々と友達の前でも話すという行動を取ったのです。

後に猫を解剖して中身を見てみたかったとい恐ろしい理由であったことも語っています。

再婚相手を妊娠させた父に対し金属バットで暴行

母の死後、父が再婚相手を妊娠させ事を知った徳勝もなみは寝ていた父親に対して、金属バットで暴行をし襲いかかりました。

幸い父は命に別状はなく怪我をおったようですが、凶器は金属バットであったことから怪我の度合いは想像できます。

徳勝もなみが起こした佐世保女子高生殺害事件

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事件の前兆とも考えられる奇行があった中、遂に大きな事件を起こしてしまうこととなります。

加害者少女と被害者になってしまった相手との関係から、事件発覚までどのような内容であったのか順番に事件の模様をのぞいていきましょう。

被害者となったのは徳勝もなみと最も仲の良かった同級生

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被害者となり殺害されてしまった松尾愛和さんは、事件当時15歳の加害者少女が通う市内の県立高校の同級生でした。

通常殺害事件となると、恨みや憎しみからのものが多いと考えますが、二人は最も仲の良かった同級生であったことから誰もが驚いたのではないかと思います。

2014年7月26日に事件発生!凶器は犬のリードと工具

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殺害に使ったとされるものは、私物なのか購入したかの犬のリードや、近所で購入したと思われる工具でした。リードで首を絞め工具で被害者少女の頭を何回も殴ったとしています。

事件の起きてしまった場所は、加害者少女のひとり暮らしの部屋でした。

遺体をバラバラに?首と左手首が切断せれていた

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殺害だけに留まらず、加害者少女は遺体をバラバラに解体するサイコパスな行動をとりました。遺体は発見時、首と左手首が切断された無残かつ残酷な状態であったとされています。

切断の方法ははっきりされてはいませんが、他の部分も解体しようとしたが大変であったため断念したとの供述をしたともされています。

事件の隠蔽を図るも徳勝もなみの不審な言動から発覚

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事件後、加害者少女は事件隠蔽を図ろうと殺害時に着用していた衣服に付いたと思われる血を洗ったり、被害者少女の携帯を、マンションのわかりにくい敷地内に投げ捨てるなどの行動にでています。

しかし、被害者となった松尾愛和さんが加害者少女の家へ行くこと家の人へ告げていたことから、帰宅しないことを不審に思い通報し、警察が加害者少女の自宅へ行った際不審な言動があったことから部屋へ入るとベットで遺体を発見しととされています。

事件の予兆はあった?徳勝もなみの周囲で起きた変化

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一見幸せで裕福な家庭で育ったと思われる加害者少女ですが、母の死を切欠に抑えられていた闇が爆発してしまったと考えられます。

その爆発に拍車をかけるような出来事があったことで、事件が起こってしまったのではないかと思います。事件の予兆であったのではないかと思われる出来事を追って行きます。

母が生きている間から父は不倫をしていた?愛人の噂も

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加害者少女の父は、母の生前の時期から愛人が多数いたことや、歓楽街を豪遊していたなどの噂も地元の証言として言われています。

また、再婚相手とは婚活パーティーで出会ったとなっていますが元々不倫関係であった相手を結婚相談所へ偽装入会させ再婚準備を装ったとの噂もあります。

父が再婚した後には徳勝もなみの愛犬が処分された可能性も

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慕っていた母と散歩をしていたという加害者少女の愛犬を、再婚後に父が処分したともいわれています。再婚相手がアレルギーであったのか、娘の留学準備のひとつなのかははっきりしていませんが、処分したことは事実のようです。

処分理由はどうであれ、母の死、父の再婚から始まりまるで、加害者少女を父から遠ざけるような出来事は、明らかに精神の不安定である娘の心境を全く考えていないと誰もが思う行動だったのです。

1人暮らしを始めた徳勝もなみは不登校気味になっていた

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2014年9月にオーストラリアへの留学が決まっていた為に、予行練習としてひとり暮らしをさせたという理由にはなっていますが、実際は金属バットでの父を襲った出来事が切欠となったともいわれています。

そんな、精神の壊れ始めた状態の高校生のひとり暮らしは順調にいくはずもなく1学期の登校日数はたったの3日と、かなり不登校気味になっていました。

徳勝もなみが受けた判決結果がサイコパスを物語っている?

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加害者少女の異常な行動や発言から、長崎地方検察庁は精神判定を長期間に渡り行い精神鑑定留置を決定しました。

加害者少女が受けた判決結果の内容が、サイコパスであることを物語っています。どのような判決がでたのか判決内容を確認していきます。

事件後は医療少年院へ入り更生プログラムを受けている?

判決結果は医療少年院での更生プログラムを受けるというものでした。殺害するのは誰でも良かった、人間の中身に興味があったなどと語っていました。

また、仲の良かった被害者同級生対し命を奪ったことを全く悪いとは思わず反省などもなく、完全な快楽殺人であったことが伺えサイコパスの可能性があるとの精神結果となりました。

徳勝もなみは自閉症スペクトラム障害の可能性も

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加害者少女は自閉症スペクトラム障害の可能性もあると診断されています。しかし、自閉症スペクトラムの診断を受けたからといって殺人を全員犯してしまう訳ではありません。

自閉症スペクトラムであったとしても、やはり加害者少女が事件を起こしてしまうような事となった原因の裏には母の死、父の再婚、ひとり暮らしなどの精神不安定にさせてしまう出来事が切欠となったと考えられます。

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