まずはそのまま使用でOK
型から取り出して穴の空いた部分にイチモツを挿入しながら、手でピストン運動して使用してください。手の温度で表面がベタベタになる可能性があるのでキッチンペーパーで巻いて使うか、型に入れたままでも使用できます。外側は固まっているものの、穴の中はグチョっとした良い感触で吸い付き感があります。
ローションを加えるとパワーアップ!
片栗粉Xは固まるとわらび餅のようになるのでくっつきますので、そのまま使用するよりも穴にあらかじめローションを注入して使用した方が滑りがプラスされ、さらに感触がパワーアップしますのでオススメです!
またローションの代用品として春雨を使用する方法もあります。片栗粉Xの製作時に使う棒の代わりに何本かゴムなどで束ねた菜箸を使い、湯搔いた春雨を絡ませた状態で挿入し冷蔵庫で固めます。固めた後、春雨を内部に残したまま菜箸を引き抜けば完成です。ローションの代用品であるとともに、絡みつく様な感触も楽しめます。
実は食べても美味しい
片栗粉Xは料理としてそのまま食べても、黒蜜やきな粉をまぶしてわらび餅風にしたり、醤油と砂糖などをかけて食べても美味しいです。ぷるぷるとした食感でわらび餅や葛餅、ういろうにも似ています。腹持ちもいいのでダイエット食としてもオススメします。手軽に食べられるダイエット食に関心がある方はこちらの記事もぜひご注目ください。
Contents
失敗談の紹介
ここでは製作の途中や、完成後使用した時に起こった失敗談等をまとめてご紹介します。特に材料の分量や温度を間違えてしまう事例が多いです。失敗談を参考にして同じ誤ちを繰り返さないように注意しましょう!
製作途中の失敗談について
水の分量や片栗粉の分量で片栗粉の硬さが変わってきます。水が少なすぎると硬くなり使いづらくなってしまいます。硬い状態で使用した結果、穴が裂けてしまった失敗談がございます。また、かき混ぜる時にぬるま湯ではなく、熱湯にしてしまうとダマが残ってしまいうまく混ざらなかったという事例もございます。
使う場所の失敗談について
万が一片栗粉Xのカタマリ等がこぼれても綺麗に拭き取りやすい場所で使う事をオススメします。とある使用者がカーペットの上で片栗粉X使用時、使っていく内に型の中から片栗粉Xのカタマリが押し出されてきてこぼれ、カーペットの上に飛散し、掃除することが困難だったという失敗談がございます。
片栗粉Xの保存方法と捨て方
片栗粉Xを道具として使った場合に再び使用できるのか?という事や、保存方法についてここではご紹介していきます。また、捨てる場合はどのような方法があるのかについても簡単にご紹介します。
基本は使い捨て
衛生面を考慮すると、基本は一度使用したら捨ててしまった方が良いです。時間が経つともっちり感が無くなりちぎれやすくなったり変な臭いがしてくるので、何回も使わずに使い捨てをオススメします。