呪いの人形12選!世界はもちろん日本にも存在した!仕組みや作り方も!

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2013年の10月には「死霊館」シリーズと題され映画も公開されています。実話に基づいて製作されており、ホラー映画マニアの間でも、語り継がれている名作だと言われ今でも多くの人が観ていおり、たくさんの人におすすめしています。

実はこの映画の撮影中にも、不気味な事件がいくつか起こっていました。映画中で、彼女の標的となってしまう役の女優がリハーサル中に前触れもなく鼻血が垂れ始め止まらなかったそうです。なんとか止血をしたのですが、現場をお祓いをしてやっと普通の撮影現場に戻る事ができたと言われています。

呪いの人形④:マンディー

歴史を感じるヴィンテージドールがこのマンディーです。昔の人形らしく、ハード素材で作られているので表面はヒビ割れていて、外国人らしいブルーな瞳が怖さを引き立てます。着ている洋服からすると、赤ちゃんのイメージのようです。

呪いの人形マンディーがいる場所

現在、実物はカナダのブリティッシュコロンビアに位置しているケスネル美術館で観る事ができるようです。近年、QRコードを用いてよりリアルに歴史を体感できるシステムを取り入れ始めいるエリアになるので、よりリアルな体験をできるかもしれません。

展示されているエリアでも、特殊な対応が必要とされているようです。彼女のケースの隣に他の玩具を置いておくと、気がつくとその玩具の体に傷が付いたり、破損した事があるので注意しましよう。

呪いの人形マンディーの実態とは

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彼女の恐怖や呪いを感じるポイントは、この人形を保管している場所から、赤ちゃんや子供のすすり泣きのような泣き声がするという点でした。その異様な声に恐怖を感じたオーナーが美術館に彼女を寄贈したと記されています。

呪いの人形マンディーの誕生の秘密

この玩具は1910年頃にイギリスのとあるファミリーにおもちゃとして迎えられました。しかし、その日以来彼女が保管されている部屋からは子供の泣いている声が聞こえてきたのです。その異様な空気に恐れを感じたオーナーは、カナダに住んでいる知人に譲ることにしました。

そんな縁もあり、イギリスで製造されたマンディーは遠くカナダまでたどり着いたのでした。彼女を手に入れたオーナーからたくさんの人の手に渡りつつ、最終地として美術館に取扱注意品として流れ着いてしまったのでした。

呪いの人形⑤:アマンダ

一点を見つめるような視線と、小さい口を持ったビスクドールで、全ての作りに異質さを感じてしまうのがアマンダです。実物の写真などはほとんど抽出していません。この顔で見つめられただけで、なんだか恐怖感を感じてしまいます。

呪いの人形アマンダがいる場所

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海外で有名なオークションサイトであるeBayに出品されていたドールですが、現在保管されている場所は正確にはされていません。噂では、アメリカのジョージア州アトランタに住んでいる超常現象を研究している人の手に渡っていると言われています。

呪いの人形アマンダの実態とは

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彼女は、家中の部屋から部屋へ自由に動き回っている姿を多くの人に目撃されていました。また、不幸を招くと信じられていました。そのため、何度もネット上で売買され様々な人々の手に渡っていったと言われています。

呪いの人形アマンダの誕生の秘密

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言い伝えによると、この玩具はもともと119年以上前の1884年に製造されたと言われています。どのようにして呪いをかけられてしまったのかという経緯や原因は知られていませんが、様々な人の手を渡ってきた上で、ストーリーがどんどん膨らんできたと言われています。

一説によると、鳥肌の立つような見た目と呪われている、不幸を呼ぶという様々な噂がありますが、実は人を傷つけるような事をしたという言い伝えはありません。呪いがあるのかどうか?確かめる方法はあるのでしょうか?

呪いの人形⑥:エミリア

出典:YouTube

100年以上の年げつを過ごしてきたのがこの玩具です。体のパーツが不足している女の子の形をしていて、目は開閉式でボイスボックスが内蔵されていました。しかし、古くなるにつれてこのボイスボックスも壊れてしまい動かなくなってしまっています。

呪いの人形エミリアがいる場所

Tama66 / Pixabay

エミリアが保管されている場所は定かにはされていません。しかし、アメリカのホラーツアー情報を取り扱っているサイト上ですは「この呪われてしまった人形は近いうちに売りに出されるかもしれません…」と意味深な言葉で締めくくられています。

呪いの人形エミリアの実態とは

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2度の戦争を生き延び、両手を失い頭部を損傷してしまった彼女はデフォルトで付属されていたと言われる音声機能も失ってしまっていたと言われます。しかし、戦後音声は壊れてしまっているのにもかかわず母を探しながら泣いている声を多くの人が聞いていたのでした。

呪いの人形エミリアの誕生の秘密

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1878年ごろにイタリアの王様であるウンベルト1世への贈答品として捧げられました。その玩具は王様の一人娘へと渡されたのです。その娘が第二次世界大戦中に人形と共に列車の爆発事故にあってしまいます。持ち主は脱出したものの人形は車内へおいてきてしまったのでした。

まだ、爆発の危険があるのにも関わらず、姫は部下の女性に人形の救出を命じます。その部下の女性は無事エミリアを発見したのですが運悪く二度目の爆発で死亡してしまうのです。彼女の魂や怨念が、爆発を逃れた人形の本体に入り込み呪いを巻き起こしているのではないか?と言われています。

呪いの人形⑦:バービー

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展示用のガラスケースの中で、派手に着飾りたくさんの人に拝まれているのがこのドールです。ドレスを着こなし花など供え物をされているその姿は、可愛らしいバービー人形とは違った異質な雰囲気を作り出しています。

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