リゾートバイトの怖い話とは？
「リゾートバイト」の怖い話は、2ちゃんねるのオカルトレッド「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみないか？」（通称・洒落怖）に投稿された物語の一つです。
文字通りリゾートバイトに参加した青年たちを主人公にしたストーリーですが、物語の途中に出てくる描写があまりにグロテスクで気味が悪いため、オカルトマニアの間ではレジェンドとして語り継がれる怖い話です。
それでは、「リゾートバイトの怖い話」の物語の全貌を詳しく解説します！
あらすじ
「リゾートバイトの怖い話」は、先述の通りリゾートバイトを題材にしたオカルトホラーです。ある夏、3人の青年がとある島の旅館にリゾートバイトで住み込みをします。青年たちは若き日の思い出作りと、ひと夏の甘酸っぱい思い出を期待して、リゾートバイトに参加しました。
バイト自体は大変ながらも充実したものでしたが、ある日青年は旅館の二階で異形のモノを見てしまうのです。それは、旅館の二階の部屋に溢れる腐乱した食材…そして、その場にいた旅館の女将は明らかに気がふれていました。
おぞましい光景を見た青年達は、翌日から様々な怪奇現象に遭遇します。更には、バイト先に伝わる気味の悪い言い伝えに青年たちが直面する内容もあるため、非常に恐怖心を抉られるストーリーです。
青年たちの「楽しい夏休みなればいいな」という純粋な気持ちを覆す後味の悪い事件や心霊現象が、物語の見どころといえるでしょう。
元ネタやオチは？
「リゾートバイトの怖い話」の元ネタは、2ちゃんねるのオカルトスレッドに投稿された文章です。この物語は2万字以上もの文字数で綴られていて、非常に読みごたえのある内容になっています。
「リゾートバイトの怖い話」はフィクションと言われていますが、リアリティのある設定や惹き込まれるストーリーに当時オカルトスレッドを読んでいた人達は恐れおののいたのです。
「リゾートバイトの怖い話」の結末としては、事件後、青年たちになにか被害があったわけではなく、通常の生活に戻れたというものでした。ただ、青年のうち3人は事件現場で蜘蛛のようにのたうちまわる異形児を見てしまい、蜘蛛が苦手になってしまいました。
