【みゅみゅ】人気配信者の魅力と中の人の異色すぎる経歴を徹底解説！

みゅみゅとは？

まずみゅみゅさんとはどのような動画配信者なのか紹介していきます。みゅみゅさんはニコニコ生放送でバ美肉と呼ばれ生放送をしているニコ生主です。またyoutubeでもバーチャルyoutuberとして活動しています。ちなみにみゅみゅさん曰く、自分ではVTuberを名乗ってないらしく、さらに異色の経歴をもっていることで有名です。

[バ美肉の元祖]みゅみゅ！

「バ美肉」のパイオニアとして有名になったみゅみゅさんですが、見たことも聞いたこともない「バ美肉」とはいったいなんなのか、また「バ美肉」として動画投稿や配信を始めた理由を詳しく解説していきたいと思います。

「バ美肉」って何？

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みゅみゅさんを解説するにあたって外せないのが「バ美肉」です。バ美肉とは「バーチャル美少女受肉」の省略で、現実では男性だけど、バーチャルの世界、つまり配信や動画の中では可愛い美少女として立ち振る舞うことです。その「バ美肉」の先駆者がみゅみゅさんなのです。

つまりみゅみゅの中の人は男！

: Pexels / Pixabay

こんなに可愛らしい美少女ですが、声を出したり、体を動かしているのは男性だったんです。ボイスチェンジャーを用いて生放送等の活動を、バ美肉として行っていたのです。ちなみにニコニコ生放送で活動中はみゅみゅ教授の愛称で親しまれていました。

みゅみゅがバ美肉になった理由とは？

そんなみゅみゅさんが自らバ美肉となった理由は、ニコニコ生放送やYouTubeで活動するにあたって、配信者が女性の方がリスナー(視聴者)の反応や受けが良いと思ったからだそうです。また女性の方が視聴者が増えるといった理由だそうです。みゅみゅさんは生放送を盛り上げる為にバ美肉のパイオニアとなったようです。

みゅみゅにはモデルが存在した！

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みゅみゅさんは現実では男性とわかりましたが、バーチャルの世界、つまり生放送中のみゅみゅさんにはモデルが存在します。このモデルの美少女の設定やモデルになった理由について詳しく解説していきます。

みゅみゅのモデル、アリシア・ソリッド

先ほどから画像の中にいる、モデルとなったこの金髪の美少女ですが、名前はアリシア・ソレッド。年齢は14歳で身長は148㎝。誕生日は5月2日で黒いおおきなリボンがトレードマークの少女です。右手にはビーム彫刻刀をもっているそうで、ニコニ立体の公式マスコットキャラクターです。ビーム彫刻刀っていったいなんでしょう？

アリシア・ソリッドは、自作ゲームや映像作品、同人活動などのコンテンツの創出を支援するために表記がいらず、無料で使える3Ｄモデルとしてniconicoより配布されています。ちなみに、キャラクターデザインは多方面で活躍中のイラストレーター「黒星紅白」さんによって、手がけられています。

まるで本物の人間！？社長自らモデルに

別のモデルも多数存在していますが、開発会社でありみゅみゅさんが在籍していた、インフィニットループの社長自らモデルになったものもあります。このモデルは見た目はもちろん、動きまで本物の人間にそっくりで、社長自身の動きをモデリングしたそうです。

キャラと人間との夢のコラボ！

社長がモデルになったおかげで、画面の中でキャラクターと人間がコラボする、夢のような動画や配信が実現しました。動画や配信はもちろん、許可がとれれば社長のモデルを使用したゲームも作れるそうなのです。そのうちみゅみゅさんの中の人もモデルになるかも知れませんね。

みゅみゅのココがすごい！①VouTuberの先駆け的発想！

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みゅみゅさんはVouTuber(バーチャルYouTuberの略称で、生身の人間が動画や生放送に出演するのではなく、バーチャルな空間でキャラを活用したYouTuberのこと)として、どんなことをしてすごかったのか、詳しく解説していきたいと思います。

みゅみゅの配信スタイルはMMDモデル×Kinect

みゅみゅさんの配信スタイルは、ほかの配信者とは大きく異なる点があります。それはMMDモデルとKinectを合体させた配信スタイルです。まずMMDとはMikuMikuDanceの省略で映像をつくるツールです。簡単に言うと先ほどのアリシアを、画面内で歩かせたり踊らせたりさせて、その映像を作る為のツールです。

次にKinect(キネクト)とは、センサー式デバイスのことで、画面の周りにKinectを設置するだけで、自身の体の動きに合わせて、キャラ(MMDで作ったアリシア等)も連動して動いてくれるシステムです。この二つを合体させることで、映像の中のキャラが連動して動いてくれます。

みゅみゅのココがすごい！②コメントを投げる！？

もともと普通の生放送では、リスナーが放送にたいしてコメントができ、そのコメントが放送画面に流れるのですが、みゅみゅさんの生放送では、流れてきたコメントを掴んで投げたり、蹴っ飛ばしたり、つまんだりもできます。またVR世界の中のオブジェクト(物)に触ったりもできます。これにより放送を盛り上げることができます。

みゅみゅは使う画期的なシステム「バーチャルキャスト」

ニコ生を運営するドワンゴと、みゅみゅさんが在籍していたインフィニットループが共同開発したVRライブ・コミュニケーションサービスのことをバーチャルキャストと言います。VR空間でコミュニケーションが取れるほか、様々な配信サイトで配信が可能なツールです。これを利用しアリシアを動かしてコメントに触れたりしているわけです。

みゅみゅのココがすごい！③視聴者参加型ゲーム

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またみゅみゅさんの動きがリアルタイムで、画面に反映されるため、それを利用した視聴者参加型ゲームも存在します。みゅみゅさんがなんの動きをしているかコメントで当てる「未来予知ゲーム(ジェスチャーゲーム)」や、さいころの出目をコメントで決めて、出た目に書いてあるどんな質問にも答えるゲーム「なにがでるかな」などもあります。