この騒動では特定班が力を多く発揮しています。一部では日本の警察の操作能力以上の力を持っていると言われておりそんなネット特定班には凄いエピソードが沢山あります。ここではそんな凄い特定エピソードについて紹介していきます。
部屋の写真で特定
2ちゃんねるにおけるなんJ民の特定技術は凄まじく部屋の写真から特定された事例があります。ある例ではカレンダーに書かれた学校名から住所まで特定を行いました。また賃貸等であればその構造次第では特定しやすいです。
窓の外の写真で特定
家の窓の外の景色を写した写真の中のお店の外観から地域を、画角からおおよそのすんでる場所まで特定しました。それも写真投稿から一時間と満たずにです。家の外から見える景色にお店があればそれらを検索したらすぐに絞られます。自宅にまつわる画像はあげないことをオススメします。
ポケモンGO等地図が表示されるアプリで特定
ポケモンGO等地図を出すアプリのスクショ等を投稿した際にはその地図の形状からすぐさま特定をされました。家にポケモンがいる等ツイートした人が特定されたため自身が投稿する画像にはなんの抜け穴もないことを確認する必要があります。
ほんの少しでも自身の個人情報に繋がるものがあればそこから多くの情報を特定出来ます。気にしすぎるなとは言いませんが常にそれらのリスクがあることを念頭に入れておくことをオススメします。
ハセカラ騒動①掲示板での自分語り
始まりは高校生だった長谷川少年が八神太一というコテハンを付けて2チャンネルで自分語りともいえる書き込みを始めてからです。本項ではハセカラ騒動のプロローグといえる彼の掲示板での自分語りについて述べていきます。
長谷川亮太が2ちゃんねるで悪質な書き込みをしてしまう
長谷川少年は高校1年の時に多くのスレで不愉快な書き込みをしてきました。例をあげると未成年飲酒を思わせるものや震災について不謹慎な書き込みなどを行ってました。
不愉快な書き込みや自分語り程見ていて嫌悪感のでるものはありません。そんな自分語りに関する記事はこちら
2ちゃんねるユーザーから反感を買う
不愉快な書き込みと自分語りは多くのユーザーの反感を買うものとなり又コテハンの元ネタであるデジモンアドベンチャーの八神太一ファンからも嫌われていきます。いつしか彼は2ちゃんねるでも嫌われ者として立場を確立するのです。
アップした写真などから特定されてしまう
匿名だから大丈夫と思っていたであろう長谷川少年はその考えを根底から覆される出来事が起きます。普段通りスレで書き込みしているときに別の人のコメントによる煽りで彼は大学資料の一部の写真をアップしたのです。彼のアップした写真によって彼の大学が特定されそこから芋づる式に多くの情報が特定されました。
ハセカラ騒動②事態を収束するために唐澤貴洋弁護士が登場
遂にあの男が参戦します。一つの写真を引き金として今まで長谷川少年への積もり積もったヘイトが爆発し一気に彼を追い詰めていきます。彼が救いを求めたのが唐澤弁護士です。
長谷川亮太の個人情報が拡散されてしまう
住所、名前と特定されたことによって彼の今までの経歴についてもどんどんと特定、拡散されました。自分の情報がネットの海に拡散されていく気分とはどのような気分だったのでしょうか。しかし恐怖心でいっぱいだったことは伺えます。