スモールマウスバスとは?生態や生息地、ルアーでの釣り方やコツをご紹介

この魚には「お気に入りの生息ポイント」があります。そのポイントは全部で3か所、「流れ」「表層やボトム」「日陰」です。それぞれを詳しく見ていきましょう。

ポイント①比較的流れがあるところ

「流れが早く深さがある」ところは、スモールマウスバスの大のお気に入りポイントです。水面から見たときに「色が濃く変わっている場所」や「さざ波が立っている場所」が狙い目です。

ポイント②表層やボトム

生息水深域は、ほぼ「トップ(水面)」か「ボトム(水底)」に集中しているため、タックルや仕掛けはこの点に留意をしたセッティングをすれば、まず間違いはないでしょう。

ポイント③シェード(日陰)となる場所

「日陰」もスモールマウスバスが好むポイントです。特に「表層を好む個体」はこの傾向が強いので、ポイントを絞ったキャストをすれば「一点突破」が狙えます。

スモールマウスバスに適したリール│シマノ 18ネクサーブ2500S

シマノ リール スピニングリール 18 ネクサーブ 2500S

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先ほども説明しましたが、スモールマウスバスの釣りは「ライトリグがスタンダード」です。ですので、使用するリールも当然ですが軽量なタイプがおすすめです。

そこでご紹介するのが、こちらのシマノの18ネクサーブの2500番手です。スピニングタイプの軽量なモデルとなっています。

スペック

  1. ギア比5.0
  2. 最大ドラグ力4kg
  3. 重さ255g
  4. 最大巻き上げ量約71cm/ハンドル1回転
  5. ハンドル長さ55mm

スモールマウスバスに適したロッド│シマノ ゾディアス264L

シマノ スピニングロッド ゾディアス TECHNICAL SPIN 64 SERIES バス 264L-2 6.4フィート

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ロッドも当然のことながら軽量タイプがおすすめ。スピニングタイプのこちらゾディアスは国内大手釣り具メーカーであるシマノの最高傑作の一つです。

スペック

  1. 長さ6.4ft
  2. 継数1本
  3. 重さ95g
  4. ルアー耐重3g~10g
  5. スピニング

バス用のロッドはこちらの記事でも詳しく紹介されています。

スモールマウスバスの強い引きを覚えたら病みつきに!

「強い引き」が魅力のスモールマウスバスは「釣り本来の楽しさ」をあらためて再認識させてくれます。食いつき時の腕に「グッとくるあの感覚」や、「ロッドごと持っていかれるあの感覚」まで。

スモールマウスバスをターゲットにすれば、そんな「釣り本来の楽しさを存分に味わえる」まさに醍醐味づくしの釣りが楽しめること間違いなしです!ぜひチャレンジしてみて下さい。

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