実際わからない単語の意味があれば誰もが辞書を使ったり、携帯で検索したりするでしょう。ですが、実際頻繁に使われているものが辞書に載ってたり、そうでなかったりしますよね。一体どのようにノミネートされるのでしょうか。
2009年に新語として選ばれる
「ぐう畜」は2009年で行われた大修館書店の企画、第4回で「もっと眼鏡」大賞 みんなで作ろう国語辞典!で「ぐう畜」がノミネートされていると話題になりました。この企画は、全国の中学生から高校生が気になるワードを選び、そして選出されたものになります。若者に親しまれていることばでもあるのですね。
広く一般化した
今現在、雑誌やテレビ、新聞などのメディアからも簡単に情報を収集することができるようになったじだいですね。そのようなことから、以前よりネットをよく使う人だけでなく、それ以外の人も簡単に情報を収集することができるようになったため、ぐう〇〇という言葉になじみがあり、知られるようになりました。
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ぐうのねの「ぐう」とは?
皆さんは今までに言葉はどのようにして作られたのか、考えたことがありますか。実は意外とありきたりに作られていることもありますよね。きっとこの「ぐう」も考えるといろいろな意味からできたのかもしれない、とかんがえてしまいますよね。
説①息がつまる時に出る音
息が詰まって声が出ない、完璧すぎて何もいうことが出来なくて息を飲んでしまう、自分が焦ったり苦しい時に言いたいことがあっても言えない、「ぐうぅぅぅ」というよな経験はないでしょうか?少なからず誰もが経験をしていると思います。
このようなことから「ぐう」という言葉が生まれたのではないかと言われています。言葉が詰まってしまうのも、いろいろな表現が各々あるとは思いますが、一番的確であったのが「ぐう」であったのではないかといわれています。
説②「日光東照宮」の「宮(ぐう)」
昔、江戸幕府があった時の時代に初代将軍の徳川家康がいました。徳川家康が皆から神として称えられていた場所が「日光東照宮」でありましたが、かの有名な織田信長や豊臣秀吉も天下統一することはできませんでした。
これにより徳川家康は天下統一に成功し、その立派を讃えるような表現で「宮の音も出せない」という表し方から、「グウの音も出ない」と発展していき、今の今まで使われてきてるのではないかと言われています。