地球空洞説は嘘?肯定派と否定派それぞの根拠やバードなどの体験も

しかも驚いた事に、彼は地下の世界で未だに生きているのだとか。実際に現在の姿を撮った写真と称して画像がネット上に公開されていますが、その姿はただの肉塊で本人かどうか判別することは出来ません。

調査した人③穴を掘ったロシア(旧ソ連)

地下に住む何かを探しに行った訳ではありませんが、地下調査として実際に穴を掘ってみた調査チームも存在します。こちらは世界で初めて12キロも地面を掘り進める事に成功しました。しかし当初予定では15キロ掘削するつもりだったものが、何故か12キロ地点で中止してしまいました。

理由は資金難とも、地熱があまりにも高すぎたからとも言われていますが、実はある怪奇現象が原因なのではないかと囁かれています。その怪奇現象については後の章で動画と共に紹介していきます。

地球空洞説の証拠はこれだ!

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この説が根強く支持されるのは、ただの伝聞や文書だけではなく写真と動画が証拠として残されているからなのでしょう。こちらはyoutubeなどで今でも見ることが出来ます。そのうちのいくつかを次の章で紹介していきます。

地球空洞説の証拠を動画で確認

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それでは証拠となる動画を3つ紹介していきます。北極に空いた穴や、地底を旅した時のものと言われている写真、地下からのうめき声など様々な証拠が紹介されています。最後の動画は不気味な声が録音されているものですので、視聴の際はご注意ください。

ソ連(現ロシア)の宇宙船が撮影した地下への入り口

こちらは宇宙船内部から撮影された地下への入口と言われています。画質が粗いですが、巨大な穴に煙のようなものが吸い込まれていく様子が2分間に渡り撮影されています。ここから降りていけば地下世界へ到達することが出来るのでしょうか。

リチャード・イヴリン・バードが撮影した地下世界

この動画内では、北極に空いた穴をいくつもの宇宙船や人工衛星が観測している事と、実際に地底を旅した人物がいる事について紹介しています。先ほどの章に登場したバード大佐が撮影した写真も登場します。証拠の多くは政府によって隠蔽されていると言われており、こちらは数少ない貴重な写真です。

地底人の叫び?ソ連の実験映像

こちらが2つ前の章で触れた地下調査中に起きた怪奇現象を録音した動画です。これは地下12キロに達した時に起きた現象で、たくさんの人が叫んでいるような声が地下から聞こえてきたというものです。動画内では調査に携わった人のインタビューと共にその音が録音されたものが収録されています。

地下世界へ行ったヤンセンの驚愕レポート

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1800年代には偶然に地下世界へ行き、何年もそこで暮らしたという衝撃の告白をした人達が発見されました。彼らは一般人だったので長らくその話が広まることはありませんでしたが、ある作家が話を元に本を出版したことで広く知れ渡りました。

地下世界へ航海したオラフ・ヤンセン親子とは?

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地下世界へ行ったと話したのは、ノルウェーで漁師をしていた人物です。地下世界から帰還する際に父親は亡くなってしまいましたが、息子であるオラフは生きて故郷へ帰ることが出来ました。しかし冒険の話は全く信じてもらえずに狂人扱いされてしまいます。そして死に際にたまたま出会った作家へ冒険譚を話した後に亡くなりました。

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