地球空洞説は嘘?肯定派と否定派それぞの根拠やバードなどの体験も

こちらの記事にもありますが、国家による陰謀や企みは他にも噂が多々あります。この件についても何か公表してはまずい事実を握っているのかもしれません。

月にもあった地下空洞

rkarkowski / Pixabay

昔は月にも空洞はないと言われていました。それは、星はいくつもの小さな隕石がぶつかって融合するというのを何度も繰り返した結果大きくなるもので、隙間のできる余地がないという見解からです。しかし、最近になってNASAが月の内部にいくつかの空間が存在すると発表しました。

更に、地下内部に基地を作ることを検討中であると示唆しています。それは月の研究を進めるにあたって大きく役立ちます。そして、月に空洞があるという事実はもしかしたら地球に空洞があってもおかしくないという何よりの証拠となりました。

地球空洞説を否定する科学者たちも

geralt / Pixabay

科学とは仮説とその否定によって発展するもので、もちろん空洞説にも反論する科学者が大勢います。現在地球上で起こっている現象から考えると、中が空洞であるという説はどうしても無理があるようです。

否定する根拠①地震波の探知

Tumisu / Pixabay

地震波というのは地震が起きた時に発生する波の事です。この波は地表で発生するものだけではなく、地中の物質に反射して発生するものも観測されています。もし地球の中身が空だったとしたら、反射するものがないので波は観測されないはずです。この事から地球の内部にはマントルや外核が存在すると言われています。

否定する根拠②プレートテクトニクスが出来ない?

WikiImages / Pixabay

地表にいくつかのプレートが存在することは多くの方がご存知だと思います。このプレートが運動することによって地震が発生しますが、このプレートの動きはマントルの流動によって引き起こされるというのがプレートテクトニクスです。

マントルは個体ですが流動しています。よって、その上にあるプレートはその動きにつられて移動するという訳です。地球内部に何もないならばプレートテクトニクスは起きないということになり、これも地球内部が空っぽでは成り立たない事を示しています。

否定する根拠③人の住むことが出来ない重力

Comfreak / Pixabay

こちらは内部が空洞だったと仮定した時に人や物がそこで暮らせるかという観点からの反論です。ご存知のように地球には重力が存在します。しかし内部が空洞だった場合、万有引力の法則に沿って考えるならばその空間は無重力となります。そのため人や建物が中で生きていくことは難しく、何かが住んでいるという説は否定されました。

地底人は既に地上へ出現していた?

Free-Photos / Pixabay

これまでの章では、私達が地下に赴き地下に住む種族と遭遇した話をいくつか紹介してきました。本章では、逆に彼らが地上に出現し、人類とコンタクトを取ったという説を紹介していきます。日本で馴染みのある伝統も、実は人間でない何かが関わって出来たものなのかもしれません。

なまはげは地底人?

秋田県の伝統・なまはげは地底から来ているという説があります。というのも「彼らは異界から包丁を手にやってきて子供を攫い、食べてしまう」と言われているからです。異界というのは地獄を指しています。そして、この世界に地獄があるとすればそれは地下であると考えられており、すなわち彼らは地底人であるという説です。

NEXT サンタクロースの正体