モタ男とは?閲覧注意の画像の真相や見た人の感想!AAでさえグロい?【閲覧注意】

定説として挙げられている一つは、これまで同様バイクの事故により顔の半分以上を失ってしまった男性の画像だというものです。もちろん本物かと疑いたくなるような画像ではありますが、まるで本物といわざるを得ない肉や血の雰囲気は事故の怪我と信じざるを得ません。

しかし、これらの画像が投稿されてからしばらく時がたちますが、バイク事故により顔の半分以上を失った画像というだけで、それ以外の情報や確証がなんら入ってきていないことも確かなのです。

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疑いの目を向けていればきりがありませんが、例えば画像に映る男性がカメラ目線でこちらを向いているのも通常であれば不思議です。これほどのけがを負っているにもかからず、横になることなく座ったままで意識を保ち、カメラ方向を向いているのです。

確かにグロテスクな血肉は見て取れますが、この病院に居ながらにして椅子に座って血を流したままの状態も意味不明でしょう。確証がない中、こういった情報も少ないため疑いの目を向けると疑念はますます大きく感じます。

ショットガン自殺という説

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疑念を前提に話すとバイクによる事故などではなくショットガンを用いた自殺を失敗した画像ではないかという説も浮上しています。というのも、実はこの画像が登場した「rotten.com」というサイト内ですでに類似の画像が出回っていたという説があるのです。

以前、銀行強盗にショットガンで顔を撃ち抜かれた男性ということで紹介されたものがあり、その画像がショットガン自殺者の画像として紹介されていました。そして、その画像が今回のバイク事故の画像と類似しているのです。

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つまり、類似している今回のバイク事故の画像は、同じサイトで紹介されていた、ショットガンで自殺した男性の画像を今回の画像に仕立て上げたのではないかと考えられているのです。

CG/加工説

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もう一つ噂されている説があります。それがCGや加工説です。先述でもふれたように、明らかに病院という場所でカメラ目線で撮影される雰囲気には違和感を感じるものです。また、緊迫な状態であるのならば、そもそもカメラ撮影を行うことすら不自然と考えられます。

さらに、特殊メイクである可能性が高いといわれる理由には、これほどの怪我が裏付けられています。つまり、これほどの大怪我折っているならば、失血死や顔の半分がないのでショック死などが考えられるわけです。

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にもかかわらず、そういったことなく平然としている男性を見ると生き残る可能性と照らし合わせて考えたときに明らかに不自然と考えられるのです。また、仮に遺体であったとしても、それであればなおさら遺体をこのような撮影するかという疑問も出てきます。

昨今では加工技術も上がっており、こういった地が滴るメイクはもちろん死に姿ですら偽装することも不可能ではありません。技術力を持っている人が係れば、こういった大きなけがに魅せることは決して不可能ではないでしょう。加工説も有力視されています。

モタ男の顔は再建可能なの?

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本物かどうか、加工説まで浮上してきたこの画像ですが、とはいえ一度本物のけがという視点に立ち戻ったとして、これほどのけがを負った男性は果たして顔は再建可能なのでしょうか。これまでの手術の例を参考に紹介しましょう。

命に別状がなければ再建可能

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これほどまでに顔の半分を失っているわけですから、純粋にこの怪我が治せるものなのかと疑問を抱く人は多いでしょう。そこで必要なるのが再建手術です。再建手術とは、手術によって切り取った部位を新たに作り直す手術のことを言います。

例えば、ガンなどであれば主要を摘出時にガン発生個所の臓器などを一緒に切り取ることがあります。その際に、その切り取った臓器などを再建させる必要があります。その時に用いられる手術が今回の手術となるわけです。

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そして、この再建手術の最大の特徴が、命に別条がない限り行えるというものです。古庵会の怪我に当てはめると、大きなけがではありますが男性は生きており、顔面下半分をあ再建するだけで命に別状はないと言えます。

ですので、今回の怪我に関しては再建手術は可能ということになります。また、当時2ちゃんねるの掲示板でも、とある形成外科の医師が「再建は可能だが、面倒だからやりたくない」とコメントしたそうです。そのことからも再建自体は可能と考えられます。



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