すぐさま悪人らの耳に入り徹底的に痛みつけられ、市民への見せつけかのように道にさらされたり、橋に吊るされたりと冷酷な行動を起こします。
メキシコマフィアの危険性④敵は家族まで皆殺し
彼らのターゲットになってしまうと、生きては逃れられません。それは家族も同じなのです。連帯責任として容赦なく絶命させます。こういった光景はメキシコでは珍しいことでもなく日常的に行われています。
そして毎日発行されるニュースペーパーには、彼らの手によって殺害された残忍な姿を掲載してあります。道端で亡骸を見ない日はないとうほど、異常な世界観がこの地には存在しているのです。
メキシコマフィアの残虐性
ほとんどの人間は善悪の判断ができて、思いやりの心があります。ですから違う性格でも共存できていると思います。でも彼らの組織内では通用しません。
道徳心を養いましょうと学校で学びますが、彼らには全く血の通っていないロボットかのように血の通った心はありません。残酷な殺め方を楽しんでいるかのようです。
メキシコマフィアの残虐性①命を軽く扱っている
生きたままマグロの解体ショーのように肉を削ぎ落したり、首を切り落とし街に放置するなど日本では考えられないような風景が日常の一コマとしてあるのです。
彼らにとって命とはないようなもので、常に危険と隣り合わせの境遇なことから他人に対しても命を何とも感じないのでしょう。人形のように見えているのでしょう。
メキシコマフィアの残虐性②遺体の扱い方
処理に困ると、酸が強い液体を大量に溜め込んだ中に入れ込み溶かしてなくします。それだけでは終わらず写真として残し、ネットに掲載することも忘れません。
溶かして姿をなくす行動は、決して隠してなかったことにしたいのではなく人形遊びをしているのか、または実験感覚で経過を楽しんでいるかのように命を軽視し、自分たちの思うまま扱うのです。
批判や反発をしたらこうなるという警告をさらしているのでしょうか。住民らは常に死と隣合わせの生活を強いられているのです。
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メキシコマフィアは国家が裏で手を引いている?
メディアに息を引き取った人体を処理している工程をアップしたりすれば、証拠として残ってしまうわけですがなぜ警察や国は野放しなのでしょうか?日本であれば即、逮捕状なり家宅捜索なり動くはずです。
これには国も半ば認知しているために、闇組織は残酷な行動を起こしていても放置しているのではないかという疑問の声が挙がっています。実際はどうでしょうか?真相に迫ります。
メキシコマフィアと国家の癒着①政治家や警察が黙認
大々的な活動はカルテルの力だけでは行えません。すぐに逮捕とならない前提には、政治家や警察が彼らの活動を黙認しその代わりに利益の分配を得る、といった形の組織的な汚職・買収が陰では行われています。
メキシコマフィアと国家の癒着②行方不明者の捜索にも消極的
力任せで誘拐したような雲隠しや殺害が発生するときにも、政府やポリスは、不届きから捜査を実施しないというだけでなく、たびたび事件自体を隠す行為や犯行そのものに自ら協力しています。
メキシコマフィアと国家の癒着③選挙シーズンには治安が悪化
政治の力をコントロールするチャンスが高まる時期にどのような選挙運動が行われるか治安が悪い地区のため不良集団が反発を買って出るでしょう。マフィアの怖い目があるため悪化を最小限に済ませられるのです。
そして、「治安が悪いから仕方がない。選挙の最中だから」と理屈で固められてしまうことが当然のように行われています。その現象はメキシコで普通のことであるのです。