アカメカブトトカゲの飼育方法や生態|小さな恐竜がかっこよくて魅力的!

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まず始めに、生活する家となるゲージが必要になってきます。窮屈にならないようなるべく大きいものが良いのでしょう。そして温度調整の水入れも購入してください。また自然に寄せるために公園や森などで拾えるような枝や葉なども集めておくと良いテラリウムになるのではないでしょうか。

高温多湿の環境プラス風通しをよく

ジェックス エキゾテラ デザートソイル 2kg 爬虫類飼育用ソイル

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アカメカブトトカゲは暖かい気候でなおかつ湿気の多いところで生活するため、毎日ケージ全体に霧吹きし、保湿性のあるこちらなどの床材を購入してあげてください。また風通しをよくし最適温度は24度から28度くらいなので分かりやすく温度計を揃えるとなお良いでしょう。

シェルターを用意

スドー ロックシェルターSP XL

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シェルターは必ず必要になってきます。アカメカブトトカゲはとても臆病で、ペットショップで購入し家につれてきたばかりの時は緊張して大抵固まってフリーズしてしまいます。全く動かずジッとしているので、必ずシェルターを作って隠れ場所が確保できるようにしましょう。

アカメカブトトカゲの餌

ナチュラルペットフーズ ミルワーム 35g

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食事ですが、基本この子たちは虫を食します。コウロギやゴキブリやミルワームなど。ですが私たちと同様に個体によって好き嫌いがあり、コウロギが嫌いな子やコウロギの足だけ嫌いな子がいて、その際には足をとってあげると食べてくれるようです。

その子たちのよく食べる好きなエサを見つけていくのがポイントとなりますので、色んな餌をあげるようにして様子を見てみてください。ミルワームについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみて下さい。

餌の頻度

餌の頻度ですが与えすぎず、一日おきくらいが丁度良いとされています。ですがこれらもその個体によりけりなので、よく向かい合い、観察しながら適度な回数を見つけてあげることが良いでしょう。

人工餌は個体による

人工餌を与えたいと思う方もいます。これらは最初に食べてくれたら与えても大丈夫です。ですがちょっと舐めてみただけで食べずに関心を示さなければ、もう二度と食べないそうなので無理やり食べさすのはやめましょう。これらもやはりそれぞれの個体の好みになってきて人口餌が大好きな子もいます。

ストレスで1週間食べないこともある

また臆病な性格の持ち主でもあり、ストレスを抱え込むと一週間エサを食べないことがあります。なので必ずストレスを与えないようにシェルターが必要になってくるのです。餌を食べなくなり心配で何度も覗き込んだりするのは逆効果となりますのでやめましょう。

住環境を見直すとともになるべく心配ではありますが、ほったらかしにし環境に慣れさせてあげることが良いです。なお、栄養不足により突然死する事もあるようなので、栄養が偏らないように注意し飼うことが必要となってきます。

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