【青木家】人気大家族のあざみと父親の黒い噂とは?現在の様子も紹介!

大家族の困難を世間に見てもらい同情を買うのではなく、家族の問題を分かりやすく表面化して視聴者へ届け、「がむしゃらにがんばる!」といった精神論ではなく「具体的に今後どうすべきか?」という建設的な思考を持った家族です。

なぜ青木家のような大家族番組は人気なのか?実際の声は

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少子化の進む現代日本では、家族どうしの繋がりや兄弟の少なさなど、大家族を見ていると「羨ましい」と思えるポイントが視聴者の心を掴みます。また、フィクションのドラマを見ているよりもノンフィクションのリアルを求める人も多い傾向にあります。

いくらノンフィクションがリアルだからとはいえ、ホームドラマにおいても大家族モノは人気を博す傾向があります。大家族ホームドラマに出演していた女優の現在についてご紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧ください。

大家族はただの「無計画」?

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大家族ドキュメンタリーが好きという人は、「一家族のリアルな物語」に感情を揺さぶられることを目的としている傾向があるようですが、一方で、大家族モノは好きでないという層がいるのも事実ではあります。

「無計画な妊娠・出産を繰り返し、子供達に貧しい思いをさせている様子を見て何を感動すればいいのか分からない」という極めて現実的な考えにおいて、大家族を必要以上に美化しているのは好ましくないとの声も多く上がっており、画面越しの家族にただ同情するばかりでない人々にとっては、首を傾げる番組のようです。

大家族が子供に与える影響とは?

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しばしば美談として語られる大家族の物語ですが、子供達にとってはあまり好ましい環境とは言えないことが多いです。なかでも青木家の次女・あざみはその典型で、愛情を注がれるべき子供時代に保護者の役割を担わなければいけませんでした。

母親の代理として父親からも頼られていたあざみは、一番身近な保護者から与えられるべき愛情が満足だったとは言えません。自分で産んだ子供を父親に託したり、施設に預けたりしているなど、無計画な育児についても、子供の頃に育った環境から何らかの影響を受けていることは明らかでしょう。

機能不全家族とアダルト・チルドレン

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このような環境下で周囲への頼りかたや甘えかたが分からない・そうすることが許されなかった子供は、成人してからも人間関係に生きづらさを感じたり、他人からの承認欲求がひどく現れたりするなど、いわゆる「アダルトチルドレン」となってしまう危うさがあるのです。

同じく大家族で貧困の中に育ってきた人物には、こちらの記事に紹介するように凶悪なサイコパスも存在します。全員がそうであると断定するものではありませんが、取り巻く周囲の環境が子供の人格形成に大きな影響を与えることは事実です。

「青木家」大家族の壮絶な人生に驚いた

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2004年から2006年にかけて多くの反響を呼んだ青木家も、成長した子供達が巣立ってそれぞれ新しい家庭を築いています。父親・信義もたくさんの孫に恵まれ、番組放送当時よりは波風の立たない平穏な生活をしている様子でした。

現在に至っても、次女・あざみを中心として、一家の様々な噂や憶測が飛び交い続けていることは事実ですが、情報の出てこない母親や長女を含め、青木家の家族全員が幸せな日々を過ごしているよう願うばかりです。

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