ソフトクーラーボックスおすすめ16選!保冷力アップの方法もご紹介します

ソフトクーラーの保冷効果を持続させる方法③:入れる食材や飲み物は凍らせる

保冷状態を長く維持するためには、できるだけ冷凍しても問題ない食材や飲み物は予め冷凍しましょう。ペットボトル飲料を凍らせておくと氷の代用になります。徐々に溶けていきますが、そのまま入れる氷と違い、溶ければ飲み物として飲めて荷物も減らせて一石二鳥です。クーラーボックスに入れる約3~7日程度前から冷凍させておくのがおすすめです。

ソフトクーラーの保冷効果を持続させる方法④:箱自体を冷やす

箱本体も冷やす

ソフトクーラーボックスは、断熱素材で囲われているので熱を遮断することで保冷はできますが、箱本体が自ら冷たくなるわけではありません。冷たさをなるべく維持させるためには、氷や持参しない予備の保冷剤で予め箱自体をよく冷やしてから使用するのがおすすめです。

保冷アイテム①:氷

保冷のためにクーラーボックスに入れる氷は、溶けたら水として流せるので帰りの荷物が減る点ではメリットですが、結露の発生や氷を入れた袋が破れると中のものが濡れてしまうので水漏れ対策が必要になります。そして水に浸かっている氷は溶けやすいのでできるだけ水を貯めないように抜く必要があります。

保冷アイテム②:保冷剤

種類や大きさを選べること、溶けても水が出ないこと、繰り返し使える点は保冷剤のメリットです。しかし、保冷剤の中身は氷よりも溶けやすく、食材などの匂いが移りやすいこと、結露も発生するのでそれによって中に入れたものが濡れてしまうこと、そして再利用ができるため持ち帰る必要がある点はデメリットです。保冷剤は、氷点下まで冷えるものがおすすめです。

保冷効果を維持させる保冷剤や氷の入れ方

保冷効果を維持するには、入れ方にも注意しましょう。まずはじめに保冷剤または氷を底に敷き詰めます。その保冷剤の上に食材などを入れ、上に氷や保冷剤を入れ、食材を挟むようにします。上下で冷やす以外にも食材の隙間にも保冷剤を入れるとより保冷効果がアップします。

ソフトクーラーの保冷効果を持続させる方法⑤:二重にする

保冷剤をしっかり入れるだけでは不安・・・という方におすすめしたい方法は、重ねて二重にしてソフトクーラーを使用することです。サイズ違いで複数購入し、画像のように組み合わせて使うのもおすすめです。使用しないときはコンパクトに折りたたむことが可能です。

ソフトクーラー選び方のポイント①:ソフトクーラーの素材(断熱材)

アルミ断熱材

アルミ箔がもつ遮熱効果を利用して作られたのがアルミ断熱材です。保冷効果をアップさせるため、ほかの断熱材と組み合わせて使用されていることが多い素材です。

PVCターポリン

PVCターポリンは、布を塩化ビニル樹脂で加工した断熱材で防水性が高く、汚れが落ちやすいのが特徴です。保冷効果が高く、価格もお手頃でソフトクーラーのメジャーな素材です。

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