ソフトクーラーボックスおすすめ16選!保冷力アップの方法もご紹介します

種類や大きさを選べること、溶けても水が出ないこと、繰り返し使える点は保冷剤のメリットです。しかし、保冷剤の中身は氷よりも溶けやすく、食材などの匂いが移りやすいこと、結露も発生するのでそれによって中に入れたものが濡れてしまうこと、そして再利用ができるため持ち帰る必要がある点はデメリットです。保冷剤は、氷点下まで冷えるものがおすすめです。

保冷効果を維持させる保冷剤や氷の入れ方

保冷効果を維持するには、入れ方にも注意しましょう。まずはじめに保冷剤または氷を底に敷き詰めます。その保冷剤の上に食材などを入れ、上に氷や保冷剤を入れ、食材を挟むようにします。上下で冷やす以外にも食材の隙間にも保冷剤を入れるとより保冷効果がアップします。

ソフトクーラーの保冷効果を持続させる方法⑤:二重にする

保冷剤をしっかり入れるだけでは不安・・・という方におすすめしたい方法は、重ねて二重にしてソフトクーラーを使用することです。サイズ違いで複数購入し、画像のように組み合わせて使うのもおすすめです。使用しないときはコンパクトに折りたたむことが可能です。

ソフトクーラー選び方のポイント①:ソフトクーラーの素材(断熱材)

アルミ断熱材

アルミ箔がもつ遮熱効果を利用して作られたのがアルミ断熱材です。保冷効果をアップさせるため、ほかの断熱材と組み合わせて使用されていることが多い素材です。

PVCターポリン

PVCターポリンは、布を塩化ビニル樹脂で加工した断熱材で防水性が高く、汚れが落ちやすいのが特徴です。保冷効果が高く、価格もお手頃でソフトクーラーのメジャーな素材です。

中綿・PEスポンジ

中綿やPEスポンジは、空気を含ませることにより、熱が内部に伝わるのを防いでくれる断熱材のため、厚みに比例する形で保冷効果もアップします。保冷効果の高さ故、高めの価格設定の商品が多いです。

ポリエチレン

ポリエチレンは、保冷力は低めですが、お手頃プライスで防水性のある断熱材で、気軽に使えるもの、お手入れしやすいものを選びたい、直接中に氷を入れられるものが欲しいという方にオススメの素材です。

柔らかいソフトクーラーの布には薄いながらも様々な工夫が施され、その素材によって商品の価格と保冷力に違いが出ます。そして同じ断熱材を使用しているものでも断熱材が厚いほど保冷効果が上がります。

ソフトクーラー選び方のポイント②:タイプ(形)は活躍シーンで選ぶ

使用用途別に合った形を選びましょう。

使用する理由や用途は人によって異なりますよね。今回は、3つの使用用途でそれぞれに合ったソフトクーラーのタイプ(形)をご紹介します。

活躍シーン①:日常生活

出典: Amazon

日常生活の買い物などでの利用の場合は、バスケットやトートバッグの形をしているものを選ぶといいでしょう。トートバッグ型は、気軽にどんな場所にでも持ち運びしやすく、バスケット型はスマートに荷物の収納が行えます。

活躍シーン②:ピクニックや運動会

出典: Amazon

ピクニックや運動会などお弁当や飲み物を入れて持ち運ぶようなイベントには、バスケット型がおすすめです。バスケット型のメリットは、置いた時の安定感が抜群な点と広い開口部と底部が特徴で荷物が出し入れがしやすい点です。さらに丈夫な持ち手が付いている商品が多いので持ち運びもぐらつくことなく行えます。

NEXT 活躍シーン③:釣り