【ニュウドウカジカ・ブロブフィッシュ】世界一醜い生物の生態や気になる味を紹介!

ニュウドウカジカは世界一醜い生物2013年に見事グランプリを受賞し一躍世界的に有名になった深海生物です。この記事ではニュウドウカジカの謎に包まれた生態と似ている人を一覧で紹介!普段食用ではないニュウドウカジカの気になる調理方法とその味も解説します。

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色々な食べ物に興味があり、それに関連した記事を作成することが多いです。主婦目線で色々な情報をお伝えしていけるよう心がけています。

ニュウドウカジカとは?

世界でいちばんブサイクな生物だと認定されてしまったこの深海魚、英語ではブロブフィッシュと呼ばれていて、ぶよっとした魚、という意味が含まれています。メディアなどで取り上げられて注目を浴びたことによって、時々インターネット上でも、姿を見かけることもありますよね。

ニュウドウカジカの生態

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陸に上がって目にする姿が、かなり特徴的なこのニュウドウカジカという深海魚について、調べてみました。この魚の、気になる生態や、その仲間について、詳しくご紹介していきましょう。

ニュウドウカジカの生息地

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太平洋の海の北側に大きく分布して生息されていると言われているこの魚は、生活のほとんどを海の底で過ごしている深海魚です。同じ種類の深海魚の中でも、最も深い海の底で生活すると言われている魚なんです。

ニュウドウカジカの体長

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この深海魚は、だいたい60cm前後くらい体長があり、体のほとんどがゼラチン状で形成されていて、筋肉がほとんどないという特徴があります。なので、海底を移動するときは、泳ぐというよりかは、浮遊しているような感覚で、移動します。

ニュウドウカジカの仲間

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この深海魚は、ウラナイカジカに属していて、その種類の特徴は、頭の方が大きく、おたまじゃくしのような形をしています。また、この種類のほとんどは、水底で生息していて、深海に住む種類や、浅瀬を好む種類など、様々です。ニュウドウカジカは、この種の中でも、最も深い海底に生息しています。

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ニュウドウカジカの住む深海とは?

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知らない事の多い海の中で最も深い、深海の世界。一体どのようなところなのでしょうか?ニュウドウカジカのように、変わった不思議な生物が多く存在している未知の世界を、簡単にご紹介いたします。

太陽の届かない暗闇の世界

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深海と呼ばれる深さは、きっちりと定められているわけではないが、太陽光がほとんど届かない、海の深さがだいたい200mを超えた所から、深海だと呼ばれています。光合成が行えなくなる深海は、上の方の生態系とは、かなり変化してくるのが特徴です。人間の視覚では捉えられない、わずかな光を感知できる、大きな目を持つ生物が多いとも言われています。

ニュウドウカジカが世界一醜い生物グランプリ獲得!

この深海魚は、世界でいちばん醜い生物ナンバー1!という、世界でいちばん不名誉ともとれる称号を獲得しました。それは、ある団体によって付けられた称号で、それによって今まではあまり存在を知られていなかったこの深海魚は、注目を浴びるようになりました。

ニュウドウカジカは醜い動物保存協会がグランプリ認定

イギリスに存在している「醜い動物保存協会」という団体があり、その団体が発表した、世界でいちばん醜い生物で、この深海魚が見事に選ばれました。公開された写真は、だらしない顔で、ぬめっとしていて・・だけど憎みきれない部細工。という印象でしょうか。写真で拝見すると、とてもインパクトがありますね。

ニュウドウカジカがグランプリの醜い動物保存協会とは

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