ダイオウイカは絶大な人気でもあり、深海に住んでいたにも関わらず、最近では漁師さんに目撃されてるなどなんらかの原因で浮上してきたことをちらほら聞きますね。多くの生き物はナゾを持つものものもいます、いつしか少しでも多くの生態を知ることができたらいいですね。
無脊椎動物の中では最大の大きさ
皆さんもご存知の方が多いと思いますが、ダイオウイカはとても大きなイカです。赤い色の肌を持ち長く少し太い触腕を持つのも特徴ですが、無脊椎である動物らの中では最も大きい個体で、海外だと16mという大きさのダイオウイカが発見されています。
脳の中に食堂が通っている
なかなか不思議な位置に脳と食堂があるダイオウイカですが、これは命にも危険な生態となります。食堂の付近に脳があるため、人間のようにがっついて物を食べたり、大きな物を丸呑みしてし喉につっかえるなどあってはならないのです。脳に近い分脳を傷つけてしまう可能性が高くなるので、楽しいお食事も優雅にしなくてはならないのです。
最近になって生きている姿の撮影に成功する
2014年にダイオウイカの撮影に成功した人物は日本人で、日本の小笠原諸島の父島の深海で撮られました。この時に日本だけではなく、海外にも広まり絶大な人気と興味が世論に響き渡り、この時からダイオウイカの浸透がふかまりくました。
とても貴重な生き物!
この世の中地球上には大切な命であふれています。ですが、その中でも絶滅危惧種を含め、とても貴重であると言われている生き物も多いでしょう。今回はそんな動物をご紹介したいと思います。皆さんも是非これから生き物について考えてみてください?
伝説のモデルとなったジュゴン
ジュゴンはよく物語などお話しに出てくる人形のモデルとなったとされています。そんなジュゴンですが、西大西洋やインド洋などに生息していますが、複数の場所では絶滅されたと言われています。
元々数少ない生き物としてしられていますが、らオーストラリア北部に約5,500頭くらしています。ですが、網漁や藻類減少により絶滅危惧種に指定されてしまったのが今の現状です。人工的にもジュゴンの餌を増加させることができればいいですね。
深海でもまだまだ可愛い生き物が
深海では暗闇の中生き抜かなければならないためいろいろな体のフォルムや特徴が進化しているのはご存知でしょう。ですがその中でも可愛いいきものもいることはしってますよね。ではそのうちの一つをご紹介していきたいと思います。
メンダコも可愛さ抜群
重さに耐えきれずぺしゃんこなイメージを持つメンダコですが、深海に生息しているタコで、普通のたことは少し違い、ほとんどの足に幕が覆われているのと、あまり脚が長くない、自由に足を動かすことができないためため泳ぎが得意な生き物ではないということです。
足の周りに毛が生えていてそれは感覚毛といい、深海で生きるタコによくみられるものでもあります。少し特別な感じですね。そしてなんといっても、大メンダコは見た目も可愛らしく飼育したくなってしまいますが、今現在での飼育は困難とされていて、いきた状態を維持することは難しいそうです。
可愛くて面白い海の生き物たちを知ろう
皆さんこれらの海の生き物たちはどうでしたでしょうか。可愛い、恐ろしい、人間と同じくらい賢いなどいろんな意見が出てくると思いますが、どれもそれぞれの個性で生き永らえるために持っている術でもあります。そのほかにもいろんな特徴を持った生態もたくさんいます。
そんな生き物たちを改めて深く考えることはたまにはいいかもしれませんね。今までになかったような発見、驚きや、共感することもあると思います。それを通して私たちのできることが少しでも多くあれば幸いです。