シンガーソングライターとして活躍する安藤さんも、Coccoさんと同じように「アネモネ」という曲を歌っています。柔らかく囁くような声で紡がれるこの曲は、女性の美しさ、しとやかさを存分に表現した一曲です。
あの窓辺のアネモネが咲く頃までは行かないでいて
「サヨナラ」はいいよ 追いかけたくなる それより黙って姿を消してくれれば (引用:安藤裕子「アネモネ」)
アネモネが咲く頃に別れが訪れる、そしてその時には黙って姿を消して、とは、やはり非常に切ない恋の歌となっています。花言葉を当てはめるなら「儚い恋」「見捨てられた」あたりがしっくりと来ます。こちらも上記のリンクから視聴、購入が可能です。
他にも意外とある!強烈な花言葉たち
可憐な花たちに当てられた花言葉なら、明るく、優しいものが多いのではないかと感じますが、実は「なぜそうなった?」と思うような強烈な花言葉はアネモネ以外にも沢山存在するのです。ここではそちらもご紹介したいと思います。話のネタにも最適ですよ。
何があったのか知りたくなるような花言葉
・ウシノシタクサ…あなたが信じられない
・柿… 広大な自然の中で私を永遠に眠らせて
・ガマズミ…無視したら私は死にます
・クロッカス(紫色)… 愛したことを後悔している
・ゴボウ…いじめないで、私にさわらないで
・スノードロップ…あなたの死を望みます
・タネツケバナ…父の失策
・リンドウ…悲しんでいるあなたが好き
いかがでしょうか。既にに言葉ではなく文章になってしまっている点も非常に強烈です。上記の花などを誰かに贈る際は、十分にご注意ください。でないと、相手の態度がよそよそしくなってしまうかもしれません。また、「私は明日死ぬだろう」という強烈な言葉を持ち、自然発火までする恐ろしい花の記事はこちらです。ぜひご覧ください。