1968年、ロサンゼルスにて撮影さ得れたものです。老婆の記念撮影として取られた一枚ですが、女性の後ろには不自然にこちらを見ている男性の姿があります。あまりにも活きた人間観が感じられないこの人物は誰なのか。
実はこの女性の元夫だといわれる説があります。撮影よりも前に、夫であるこの男性を無くし悲しみに包まれた女性でしたが、そんな姿を心配した男性が様子を見に来たのだといわれています。
本物の心霊写真(海外)⑤階段に佇む女性の幽霊
1700年代にも一枚の幽霊が映り込んだと噂のある画像が見つかっています。それがこの一枚ですが、階段中央に佇む白い靄のようなものがあります。よく見ると人の形をしているように見えますが、なんとここに住んでいたとされるブラウン夫人の幽霊だというのです。
彼女はかつてここで暮らしており、何か未練があってこちらに訴えているのでしょうか。顔や表情はわかりませんが、たたずむ姿とぼやけている様子が非常に恐怖心をそそります。
Contents
本物の心霊写真を使用したゲームが存在する?
あり得ないものが写り込む本物の事例を紹介してきましたが、そんな写真を使用したゲームがかつて開発されたことがあることを知っているでしょうか。そのゲームは開発途中にも不可思議な現象を起こし話題となりました。
本物の心霊写真を使用したゲーム「コワイシャシン〜心霊写真奇譚〜」
ゲームのタイトルは「コワイシャシン〜心霊写真奇譚〜」と呼ばれるもので、メディアエンターテイメントにより2002年に発売されました。プレイステーション専用のゲームになります。
ストリーをサウンドノベル形式にように進めていき、悪霊を退治する除霊パートを経て映り込んだ霊を除霊するという流れのゲームになります。画像内に存在する霊を見つけると戦闘がスタートし、指定のコマンドを入力すると霊を攻撃して除霊になります。
そのゲーム内に登場する写真ですが、使用されえ要るものの一部に本物の例が映ったものをもとに開発されたといわれています。その結果、開発途中で体調不良などが起きたりなどし曰く付きゲームとして話題を呼びました。
本物の心霊写真を使用した結果、開発段階から怪奇現象多発!
どのような曰く付きなのかというと、一つ目が江ゲーム開発段階から様々な怪奇現象にさいなまれていたことです。実は開発当初から色々な不可解な現象が起きていたようで、本物の写真をしよすするということでかなり現場は恐怖心を持ちながら開発を進めていたと言います。
そんな状況の中、ゲーム内の6面と8面のデバック中に、突如原因不明の体調不良を訴えるものが出始めます。一人は自身で指を切断、一人は目を開き歯ぎしりをしたまま倒れ込むという物でした。どちらも原因や理由などは覚えていないと本人は語っているようです。
本物の心霊写真を使用した結果、開発スタッフで自殺者も出た
本物を使用し、挙句の果てには勝手に編集行為を行ったことで霊の逆鱗に触れたのかたたられたのかはわかりませんが、自殺者まで出てしまうという事件が起きます。
開発段階で体調不良者が出たことは先述もしましたが、その後自殺者も出てしまったのです。開発メイン担当者である人物がトイレで首をつって死んでいるところが発見されたのです。
さらに不可解なのが彼が発見された場所です。彼が自殺をした場所は、彼の会社とは反対方向。そして、6面登場の写真のすぐ近くだったというのです。これを聴いた開発メンバーはさらに恐怖し、開発半ばのまま商品を販売に至ったようです。
本物の心霊写真と偽物の違いは?
本物と偽物があることは周知の事実ですが、本物の偽物の違いはどこで見話絵蹴ればいいのでしょうか。素人目にはどれも本物に見えてしまいがちなのがこの写真たちの怖いところでもあります。霊的な物でないと判断する確証がないからです。
また、昨今では心霊ビジネスというものも存在しより精度のいい作り物が出回っていることもあるそうです。以外にも心霊関係は儲けられるジャンルのようです。偽物と本物をより精度よく見分けるためにはどうすればいいのか、違いについて把握しましょう。
本物の心霊写真は一目瞭然?霊的にもカメラ技術でも違う!
霊の映り方や加工の技術面が見て取れることで本物は一目瞭然といわれています。そもそも、霊がカメラ目線を送ることはおかしいというのです。また、間合いのうまい幽霊はいないといわれています。これらの説を唱えるのは専門家の山口敏太郎さんです。
偽物が圧倒的に本物と違うのは、こうした霊の役者間や技術の進歩した昨今だからこその技術力が見える点だというのです。霊があまりにも撮影者に有利に動きすぎており本物の霊がそんな都合よく映ってくれるものなわけがないとしています。
また、撮影環境においてもそれは言えます。全く撮影の必要のない場面や風景に対してカメラを向けている場合、あまりにも不自然であり撮影の撮影の必要がないので本物の可能性は低いと言います。
本物であれば、カメラをリアルタイムで回しているときに映り込むのが普通です。撮影の必要性のある風景が広がり、決してカメラ目線などで無く自然と映り込むはずなのです。霊的な役どころとカメラの技術が感じられるものは偽物と疑っていいでしょう。
本物の心霊写真は画像データですら違和感や異変がある
偽物が横行している現状は理解しましたが、では本物の写真はどのような見分け方をすればいいのでしょうか。その見分け方の一つが違和感にあるといわれています。撮影時には何も感じずとも、本物の場合は写真を持つだけで違和感を感じるものだといわれています。
何かのイメージが頭をよぎったり、不快・気持ちが悪いといった気持ちになったり、あるいはおかしいと何か漠然とでも違和感を感じるものが本物が持ちうる特徴なのだそうです。その違和感は、写真を見る前に感じることができるのだと言います。
本物の心霊写真は持ってるだけでも悪影響
本物であれば違和感が感じられるという点以外もあります。それは持っているだけでも何らかの悪影響が周辺で起こり始めるということです。先ほどの違和感にも通じますが、写真を見ていなくとも感じる違和感があります。
それは例えば軽い物であれば視線を感じたり、大きなものであれば体調不良を起こしたり怪我を招いたりと画像を見た後にも何か不吉なことが起こった利するケースがるのです。こういった悪影響があるものは本物だといわれているようです。
本物の心霊写真を撮ってしまったら?見てしまった際の悪影響への対処法も
本物出会った場合、先ほども触れたように何らかの悪影響が身体や周辺に起こる可能性があります。そうなった場合、早急に対処をする必要が出てくるでしょう。いざという時のために対処法についても紹介していきましょう。
本物の心霊写真を撮ってしまったらまずは専門家に相談
万が一本物が撮影できてしまった場合が専門家に相談するのが得策です。専門家は、霊的物をお祓いしてくれる神社やお寺などはもちろん、写真のプロやカメラのメーカーに相談するのもいいといわれています。
写真のプロなどに相談するのは、製品の潜在的な不具合や技術不足が招いた現象の可能性もあるからです。こういった問題はプロの目線から見るとすぐにわかることなので偽物かどうかの判断もわかります。
また、もちろん本物と感じた場合にお祓いに相談は最も効果的といえるでしょう。しかし決して行ってはいけない行動もあります。それがネットで投稿して「心霊写真鑑定」をにおわすジャンルに相談することです。
カメラ知識の不足や霊関連の知識の不足により、いたずらにたたりや呪いといった不安をあおる可能性がありますし、撮影者の技術不足といったあらぬ方向の誹謗中傷を受ける可能性もあります。勝手に流用などの危険もありますので、この行為は行わないようにしましょう。
本物の心霊写真は自分で対処してもOK?心霊写真の処分方法
本物が映った際の処理の方法について紹介していきます。その処分方法には誰もが聴いたことのある神社やお寺でのお祓いと自分で行うお祓いがあります。神社やお寺でお祓いする場合は、有料ですがその後に処分をしてくれます。
また、どのお寺や神社でもほとんど処理を行ってくれるので、断られてもどこかで必ず行ってくれます。自分で処分したいという人は、自己責任の下で行いましょう。用意するものは燃えない容器と粗塩とライターです。
写真を容器の中に入れ、市をつまみ掛けこれを3回ほど繰り返し行います。次に写真に触れないようにして、火をつけ確実にすべて燃やしていきましょう。灰は家の外に捨て、最後に自身に塩を掛けて終了です。
本物の心霊写真による違和感、悪影響にはセルフ除霊を試してみよう
本物を万が一撮影してしまい、岩化や悪影響にさいなまれている人にはまず自分で除霊できないか試してみるのも一つの手です。セルフ除霊にはいくつか方法があり、たとえはお香を焚くという方法が有名です。
浄化したい空間にお香を焚き、霊が祓われるというイメージを持つことで除霊を行います。また、日本酒や潮のお風呂に入ることでも有効といわれています。体の浄化を行い、全身の毛穴から悪いものが出るイメージを持ってお祓いを行います。
また、規則正しい生活を起こることでも除霊行為につながるといわれています。夜は早く寝て朝早く起き、日光を浴びるというものです。不規則な生活を送っている人は霊的な悪影響も受けやすいと言います。精神的にも身体的にもいい行為を取ることで浄化していきます。
これらのセルフ除霊はどれも簡単に行える方法です。しかし、必ずしも効果があり改善できる保証はありません。中には改善されないケースもあるでしょう。その場合は、専門家へ相談し、適切なお祓いを受けてみてください。
本物の心霊写真はテレビ放送禁止?心霊番組お蔵入りの謎
そもそもテレビで放送されているもののほとんどが偽物であるといわれています。広まっているものの20%程度しか本物がないというのであれば、このことは予測がつくでしょう。
だからこそ、実は本物はテレビでは放送禁止といわれているほどの扱いなのです。なぜ本物をテレビで放送できないのか、そして実際に本物を放送してしまって起きた大惨事について過去の実例を紹介していきましょう。
本物の心霊写真はテレビでは放送できない?
本物を放送できない理由はいくつかあります。一つ目がクレームが来るからです。これは偽物、本物に限らずですがあまりのリアルさを持つ恐怖の物は、子供が怖がって寝ない等クレームを呼び起こします。ですので安易に放送できないのです。
しかし声はまだ軽い理由です。本物を放送できない理由の最も重要な理由が、本当に何が起こるかわからないからです。放送したものが本物場合、視聴者にも心霊現象が起着るようになるケースもあります。
かつて本物の心霊関係の内容を放送し、番組のスタッフだけでなく視聴者にも不可解な現象が起き、大変なクレーム騒ぎになったことがあったようです。こういったことが本物の場合は起こり得るので、放送できないといわれています。
本物の心霊写真を生放送して大惨事!稲川淳二「生き人形」
過去に起きた本物を放送して大惨事の実例を紹介していきましょう。これはテレビ番組においてなる内容を生放送したことがきっかけでした。この内容は稲川淳二が実際に体験した怪談話であるのですが、本人も語りたくないというほどの内容です。
内容は、とある人形を用いた舞台を興した時の話。初めて稲川が人形を見た時から何かしらの違和感を持っていたようです。どこかで見たことのある少女の顔に似ていると。そして、その人形を用いる舞台では以降異常な不可解な出来事ばかり起きます。
出演陣には原因不明の体調不良のものが続出し、さらには怪我人まで出る始末でこうしたエピソードをテレビで披露したのです。そして生放送中に事件は起こります。このエピソードを語る中、その人形の口元が動くのです。
まるで何かを話しているかのような動きをしており、一瞬ではありますがまるで生きているかのような動きを見せます。さらにこの放送を終えた後、さらに怪奇現象が番組を襲ったそうです。
スタジオ内では怪異が起こり、人形に触れたスタッフなどは怪我や不幸に見舞われ決して放送していい内容ではなかったと語られるほどになったそうです。
本物の心霊写真によって怪奇現象が起こった映像は封印されている
かつては心霊番組などが多数あり、夏の風物詩として沢山放送されていましたが、現在ではその面影もなくほとんど見かけることが無くなりました。なぜここまで減ったのかといわれる理由には、本物を取り扱うことで怪奇現象が頻繁に起こるためだといわれています。
スタジオ内はもちろん、関係各所でトラブルや不可解な現象が起き、そのためそういった映像は視聴者に何が起こるかわからないのでお蔵入りするのだそうです。撮影が行われその後封印されている作品は多数あるのかもしれません。
偽物でありがち?心霊写真と疑われる化学的根拠
本物が存在する中で、一方で偽物が大多数を占めることもわかりましたが、ではなぜこのような偽物を本物だと勘違いを起こしやすいのでしょうか。我々の目が偽物を本物と判断しがちな理由は実は科学的根拠に基づいてある程度照明もされています。
シミュクラ現象
逆三角形の形に点が三つ並んでいると顔だと認識してしまうものを言います。写真において撮影時は覚えていても後から見返すと記憶もあいまいだったりします。その状況の中、見返した写真にこういった点が並ぶといるはずのない人に見えてしまうこともあります。
実際には、人の顔などではなく壁紙や床のシミだったりするのですが一度思い込み信じてしまって、そのように判断しがちになってしまうようです。
多重露光
同じ写真に2つ以上の画像が映り込んでしまうカメラの現象のことです。フィルムカメラでよく見られる現象のようで、一度目と二度目の写真が重なってしまい、光や人物がぼやけて映ることがあるそうです。
心霊写真が撮影されやすい条件とは
本物の写真も実在する訳ですが、一度はそういったものを撮影してみたいと考えている人も少なからずいるでしょう。反対に決して撮影したくないという人もいるはずです。そこで例が映りやすくなる条件を把握してそれぞれで対応できるようにしておきましょう。
事故の多発する場所
事故の起こりやすいところは無念の思いが募りやすい場所とされており、そのため地縛霊などが映りやすいといわれています。事故現場などで撮影するとそういった良くない霊が映り込む可能性は高いでしょう。
埃の多い場所
手の行き届いたき掃除された場所よりも、雑然として場所で撮影できる可能性が高いようです。特に埃が舞うほどの場所であれば居付いた霊が映り込む可能性が上がるでしょう。
水場
水は霊をあつめやすく、今回も水場での写真を紹介してきましたが滝や海辺、河原といったスポットは霊が映り込みやすいといわれています。水場は霊の安住の地ともいわれているからです。
条件を整えて撮影をすればもしかすると霊が映ってくれるかもしれません。しかし、その後不可解な現象にさいなまれる可能性もありますので、撮影の際は自己責任であることを忘れないようにしましょう。
心霊写真に関する記事はこちら
本物の心霊写真は危険!興味本位で集めてはいけない
不可解な現象を呼び起こす可能性のある本物の写真。かつて起こった不可解な事例も紹介しましたが、特に危険で存在自体に違和感を感じるほどのものだということが分かりました。本物にはあらゆる可能性に注意して対応する必要があるでしょう。