では、実際にどう伝えるといいのか?「No problem.」は直訳すると「問題ない」ですが、ニュアンスとしては「どういたしまして」と同じ使い方になります。SureやOf courseを前につけることによって少し丁寧な言い方にもすることができます。
勘違いしやすい英語③「What time is it now?」
これも、よく聞くフレーズですね。何時ですか?と言う意味合いは当たっているのですが、どちらかと言うとすでに一度時間を聞いている場合に使います。ニュアンスとしては「えっと、今何時だったっけ?(さっき聞いたけど)」と言うイメージです。
では、初めて時間を聞くときはどうすればいいのでしょう?「Do you have a time?」を使うと「今何時かわかりますか?」と初めて聞く場合のニュアンスにとても近づきます。リアルな使われている英語を覚えたい人は、覚えておくのをおすすめします。
アダルトマン将軍だけじゃない?ネトウヨの悲しい英文ミス
たった少しの英文ミスで、ネタとして大炎上してしまい多くの人に今では意図的に使われているお話を紹介しましたが、何もこのネタひとつだけが注目されている訳ではありません。英文ミスで話題になった様々なお話をご紹介します。
アダルトマン将軍のようなミスは今なお度々登場している
ちょっとカッコつけて英語の単語を使ってキャッチコピーや文章を作ってみるような人たちの間では、同じような間違いが多く見受けられます。ネットが発達した現代は、パソコンで調べればすぐに答えがわかるはずなのに、それをしようとしていないのでしょうか?そこが気になってしまします。
ただし、これは誰にでも当てはまることです。あなたのSNSのニックネーム実はおかしかったりしませんか?もしくはコラージュのように写真の上に重ねている英文の意味は正しい意味合いでしょうか?まずは自分自身が間違っていないのか疑ってみてください。
ネトウヨの誤った英語①RESISTはレイシストの誤字
ネット上でまとめブログを書いているブロガーは主に人種や民族で差別をする人を指すRACIST(レイシスト)を間違えてRESISTと表記してしまいました。これでは頑張ってもレイシストとは読めないのが残念なところです。
ネトウヨの誤った英語②NO WAR NO ABE
こちらは安保法案に反対している人たちが集まり人文字を作りアピールした時の英文ミスです。「NO MUSIC, NO LIFE(音楽がなければ人生じゃ無い)」と同じように自然と訳してしまいますが、そうすると「戦争がなければ安倍では無い」と言う意味に取れてしまいます。
本来は「戦争はもういらない。安倍もいらない。」と言う意味あいでは無いでしょうか?その場合は「NO MORE WAR, NO MORE ABE」が正解だと言うのは基本レベルの英語がわかる人であれば一発で分かってしまいます。意見を伝えるときは正確な方法で伝えるようにしましょう。
アダルトマン将軍は英語ができない故の喜劇
インパクトの単語の組み合わせであるネーミングについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?根本としては自分が伝えたい意見を英語で伝えてやる!と言う気持ちだけだったのですが、知ったかぶって英文を確認もせずに投稿してしまったが故のネタ化でした。
もしも、今後これを読んでいるあなたも何か自分の意見を伝えようとした時に、それが相手にきちんと伝わるのかどうか正確な方法で情報を発信していくと言うことも重要なポイントになるので気をつけておきましょう。