ちょい投げ竿おすすめ8選&選び方のポイントをご紹介!

海釣りにおいてポピュラーな釣り方の一つであるちょい投げ。釣りを知らない方は釣り=遠投と言った考えの方が多いですが、このちょい投げは名が表す通り遠投をする必要が無く、力一杯竿を振る必要無しに釣りを楽しむことが出来るので、女性や子供に特におすすめ出来る釣り方となっています。釣り場所が主に陸からということもあり手を出しやすく、暇な日にちょっと息抜きに釣りに行こうかなと言った具合に気軽に釣りを楽しむことが出来るということで、今少しずつではありますが釣りをしない層にも人気を集めている釣り方として有名になってきています。

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ちょい投げって?

遠投をしない釣り方として子供や女性に人気の釣りスタイルで、最近最もポピュラーな釣り方として人気を集めています。テレビなどで見る釣りは竿捌きが凄く、専門用語も飛び交っていることから初心者が取っ付きにくいアウトドアとなっていましたが、このちょい投げという釣り方は、釣り場は砂浜や防波堤、遠投もしなくていいし、難しい用語も無いと、非常に初心者にとって取っ付きやすいものとなっています。釣りに興味あるけどまだ始めてない人、もしくは釣りに興味を持たせたい相手におすすめ出来るのがちょい投げという釣り方です。

ちょい投げの釣り場と釣れる魚

ちょい投げに適した釣り場

ちょい投げは主に防波堤や砂浜でするのがおすすめとされています。ここで注意するのが、岩が多い場所で釣りを始めると魚は多いが根掛かりをしやすくなりやすいので、慣れない内は岩場の少ない場所でまったり釣りをしてみるのが良いでしょう。

ちょい投げで釣れる魚

ちょい投げで釣れる魚は主にハゼやカレイ、シロギスにアイナメなど、海水浴などで良く見かける魚が中心となっています。主にこれらが釣れるだけで、季節が違えば他にも多くの魚を釣ることが出来るので、その点も楽しみの一つとなっています。

ちょい投げにおける竿やタックルの選び方

竿

竿は長ければ長いほど遠くに投げやすく、短ければ短いほど取り回しがしやすくなります。ちょい投げではそこまで遠くに投げることも無く、どちらかと言うと取り回しを重視するべき釣り方となっているので、竿の長さは2~3m程のものがおすすめとされています。最近ではちょい投げに特化したコンパクトロッドなるものも販売されており、釣りの際には取り回しがしやすく、持ち運びの際にもコンパクトだから他の荷物の邪魔にもならず、気軽に持ち運べるので、ちょい投げだけを考えるならこのコンパクトロッドがおすすめでしょう。

リール

海釣りではリールがほぼ必須となっています。2500~3500番程度の小~中型のスピニングリールがおすすめとされています。ちょい投げにおいて釣れる魚にそこまで大型のものが居ないということもあり、それほど大きなリールは必要無く、小型のもので充分釣り上げることが出来るので、取り回しのしやすさも考えても小~中型のリールにしておきましょう。リール選びで注意すべきなのが妥協をしないことで、海釣りは潮的な問題で金属類が非常に錆びやすく、半端なものを買ってしまうとすぐ駄目になってしまうので、しっかりとしたリールを選び、購入しておきましょう。スピニングリールについてはこちらの記事でも詳しく説明しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

仕掛け・エサ

仕掛けは基本的にジェット天秤と呼ばれるオモリに針を仕掛ければまず間違いはありません。このジェット天秤というオモリは、釣りを始める際に仕掛けが絡まりにくく、そして浮き上がりやすい形状ということで、魚がかかれば比較的楽に釣り上げることが出来るのが特徴があり、釣り初心者において煩わしいであろう点を解消してくれる仕掛けとなっているので、「どんな仕掛けがいいんだろ?」と困ったらまずはこの仕掛けで釣りを始めてみましょう。エサは海釣りで一般的に使用されている石ゴカイで問題ありません。

ちょい投げにおける投げ方

ちょい投げは基本オーバースロー

ちょい投げはオーバースローで投げるのが一般的となっています。まず投げる前に周囲を確認し、振り被って投げても問題無いことがチェック出来たらベールを起こし、しっかり振り被って竿を振り下ろします。そしてオモリの重さを感じることが出来た瞬間に糸を抑えていた指を離します。そして竿が目の前に来たらピタッと止めれば大丈夫です。後はゆっくり待つなり、少し動かして魚を誘うなりして当たりが来るのを待ちましょう。

ちょい投げにおすすめな竿その1 ダイワ(DAIWA) スピニング ロッド リバティクラブ ショートスイング

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出典:amazon

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