【四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件】未解決事件の概要と謎の女の真相に迫る

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の裁判所の判決内容とは

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訴訟を起こして一部認められたとはいえ、遺族はまだ納得がいかず最終的な判決が下るまで訴えを行っていきました。採取的な判決内容について紹介しましょう。そもそも、遺族が一部訴えを受け入れてもなお納得がいかなかった理由が、死亡との因果関係です。

捕らえた際の違法性は認める物の一度目の支払い時点では、その行為と死亡結果には何の因果関係もないと主張し認めなかったのです。あくまでも死に至った理由は、ストレスが理由で、その原因は不当な制圧行為が関係しているのは火を見るより明らかでした。

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しかし、あくまでも死亡は偶発的なものであって非はないと頑なに主張したそうなのです。の点を認められないことに対し訴えは続きます。そして、とうとう2011年に名古屋高等裁判所にて警察官の過失が認められます。

制圧行為と男性の死亡の因果関係が認められたのです。これにより、警察には遺族に対して3670万円支払うよう命じられた流れになります。

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件で叫んだ女性の狙いとは?

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男性遺族と警察官の裁判は以上のような形で終止符を打つことになりますが、しかし操作の中でまだ未解決部分があります。それが女性の存在。特に女性の狙いはそもそも何だったのかということです。

男性がこのような拘束を受ける理由になったのは、女性の叫びがあったからこそですが、女性は何をしようとしてこのように叫ぶ事態になったのでしょうか。その理由は、結論から言うとはっきりとはわかっていません。

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しかし、考えられる可能性としては、男性との揉めている映像や状況からすると、おそらく女性が男性の財布ないしはキャッシュカードを盗もうとしたところ、男性が気づいて抵抗したために、男性側を泥棒に仕立て上げて逃げようとしたのでしょう。

女性が見つかっていないので確証がなく、当時の状況から考えられる一つの可能性でしかありませんが、その後姿を隠しているところや調べが進んでも一向に姿が捕らえられなかったことを考えると、この可能性は大いにあり得るでしょう。

警察官の制圧術はとても強い

最終的な裁判ではやっと捕らえた行動と死亡の関係がやっと認められることとなりましたが、果たして警察官の制圧術というのはどれほどまでに協力というのでしょうか。

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件以前にも同じような制圧死も…

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実は過去にも行き過ぎた制圧術のあまりに、死に至った事件がありました。それは2013年に鹿児島県で起きた事件になります。当時その現場では、喧嘩が起きており、それを仲裁に入った警察が当人たちを制圧するために取り押さえる行動をとったとされています。

しかし、その際に胸腹部圧迫となって体に過大な負担が生じ、それが原因で死亡しました。今回と同様に、力でおさえつけた必要以上の制圧によってこのような死につながったと考えられています。

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ちなみに、この時テレビ番組の密着取材が同行しており映像を撮影していたために、男性が捕らえられるところから亡くなる一部始終が映っていたそうです。残された者としては、これを証拠採用するよう主張しますが、裁判では認められず当初は認められませんでした。

しかし、その後も遺族側の訴えにより、異例として証拠採用となり裁判が行われることとなったそうです。その結果、今回制圧を行った警察官2名には業務上過失致死罪で30万円の罰金が科せられることとなりました。

警察官が叩き込まれる逮捕術って実際どうなの?

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だれも望まない事件が起こる中で、人間が行使できる制圧術がどれほど危険なものなのか疑問に感じている人も少なくないでしょう。実際どれほどの危険がありどのようなものなのでしょうか。

そもそもこういった制圧術や逮捕術というものは、相手を破壊する格闘技と違い捕らえることに重きを置いた体術だそうです。捕らえる立場の人間であれば全員習得しているもので、市民や仲間も死傷することなく解決へと導けるようになっているそうです。

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技はいくつかあるようですが、全てにおいて共通するのが、人の体の構造上、無理な方向に曲げられたりすることで相手の動きを制限し、それを逃れるように動きを誘導することで拘束可能な体制にすることなのだそうです。

なので、逃れようとすると痛みが走り、それ以上体を動かせないような状態にされてしまうのです。もちろん、これによって死傷者が出ないような動作にはなってるようですが、今回の事件の様に発展するケースもあるようです。

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件から学ぶ誤認逮捕への対処法

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今回の不祥事以降、警察官への不信感が募ったことはもちろんですが、こういった誤認逮捕を受けた際の対処法についても各所で考えられるようになりました。今回のことで学ぶ誤認逮捕への対処方法を紹介していきます。

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