パヨクとは?意味や使い方、左翼と思われる芸能人も合わせて解説!

パヨクとは、インターネット上では左翼的な発言をする人に対して使われる言葉で、軽蔑的な意味合いも含んでいます。日常会話で使われる言葉ではなくインターネット上で使われている言葉です。この記事では、パヨクの詳しい意味と使い方、由来について解説していきます

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一姫二太郎の子持ち。保育園の半強制キャンプに毎年参加し、キャンプの面白さに目覚める。

パヨクとは

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近年見かけるようになった「パヨク」という言葉をご存知でしょうか。パヨクとはネットスラング(インターネット上の俗語)で、左翼だったりレッテルを貼る者に軽蔑的に使う言葉です。はっきりとした意味や定義は無く曖昧な使われ方をするため、説明が難しい言葉でもあります。

左翼的な発言をする人に使われる言葉

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まずは左翼的な発言とはどのような発言を言うのか、ということから説明します。一般的には、平等・民主主義・平和・人権などを掲げ、その思想を主張することです。ネットでそのようなことを言うとパヨクと呼ばれるようです。

パヨクの意味とは?

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はっきりとした定義がないからこそ、パヨクにはいくつかの意味があります。それは「左翼」「しばき隊」「ネトウヨの反対語」の3つです。それではそれぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

パヨクの意味①左翼

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意味の1つ目は「左翼」です。左翼はとても相対的に使われるので、国や時代によっても変化します。現在の日本では反安倍政権や反原発だったり、日本共産党支持だと左翼と言われる風潮があります。ネットで左翼的発言をすることでパヨクと言われることがあります。

パヨクの意味②しばき隊

2つ目の意味は「しばき隊」です。しばき隊とは「レイシストをしばきたい」の通称で、現在は「C.R.A.C.(クラック)」という名称で活動してる集団です。ネット右翼や材特会をレイシスト(人種差別)とみなし、それらを妨害することを目的としているます。

非暴力を掲げているものの、差別的な発言や暴力的な行動を起こすこともあり、過激な言動が問題にもなっています。

パヨクの反対語は「ネトウヨ」?

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パヨクは見たことがなくても「ネトウヨ」は見たことがある方もいるのではないでしょうか。ネトウヨの方がパヨクよりも早く使われるようになった言葉です。ネットで右翼的な発言をする人のことを指します。

軍歌を爆音でかけながら走る街宣車が右翼団体だということはご存知だと思います。右翼は保守的で国粋主義的な思想を掲げる団体です。パヨクは左翼的な発言をする人を指すので、パヨクとネトウヨは反対語と言えます。

パヨクの由来とは?

それではパヨクの語源を見ていきましょう。左翼の「ヨク」はわかりますが、「パ」はどこから来たのでしょうか。気の抜けるような響き言葉ですが、まだ新しい言葉でその語源もネット上から派生しています。

2015年にしばき隊が使っていた挨拶「ぱよぱよちーん」

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パヨクが生まれたのは2015年です。先ほどにも書いた「しばき隊」がTwitterで「ぱよぱよちーん」と使っていたことから来ています。

ぱよぱよちーんがどういう意味なのかは不明ですが、挨拶としてよく使われていました。面白い言葉だったので強烈なインパクトを残し、左翼とぱよぱよちーんが結び付けられました。

パヨクは「ぱよぱよちーん」と左翼の鞄語

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パヨクは「ぱよぱよちーん」と「左翼」を掛け合わせた鞄語(かばん語)です。

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