フォトンベルトとは?その真相や影響力、アセンションとの関係など紹介

「フォトンベルト」とは女子大生が発表した仮説で、人類の滅亡や地球環境の激変を示唆する内容から話題となりました。また、アセンションとの関係も囁かれ、更なる注目を集めることに。今回はフォトンベルトの存在は嘘なのかその真相、成り立ちや影響力、NASAの見解など紹介。

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フォトンベルトとは?アセンションや人類滅亡との関係?

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こちらの題名のカタカナの言葉を聞いて、ピンときますか?知らない人の方が多いこの言葉、一体なんなのでしょうか?こちらでは、宇宙に存在していると言われている、この言葉についてや、それに関係すると噂されるアセンションという言葉について、詳しくご紹介していきます。

フォトンベルトは宇宙に存在するリング状のエネルギー

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宇宙に存在していると言われる、光る粒子が輪の形に集まってできているエネルギーの集合体が、フォトンベルトといわれるものです。太陽系がそのまま入ってしまうくらい、とてつもなく壮大なリング状の形状をしている、光りのベルトです。

これは、ハレー彗星を発見したことで知られている有名な天文学者によって見つけられたと言う噂が広まっておりますが、発見者に関しては、記録には残っていない為、確証はなく、信ぴょう性は低いようです。

オカルト的要素が強い?『やりすぎ都市伝説』でも取り上げられた

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一部の見解によると、この光りのベルトを地球が通過すると、人類は進化すると考えられています。フォトンという、高いエネルギー質に近づくことによって人類は新たな能力を身に付け、新たな次元へと行けるようになる。などという説があります。つまり、その人類のレベルアップのことをアセンションと呼びます。

テレビ番組「やりすぎ都市伝説」でも取り上げられ放送されました。番組内での「信じるか信じないかはあなた次第です」という決めセリフの通り、オカルト性の強い説なので、世間では賛否両論ですが、話題となりました。

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フォトンベルトの成り立ちとは?女子大生による仮説が発端

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この手の説は、先ほどの話しも含めて、色々な説が各地で噂され、出回っています。その説の元となったのは、ある女子大生が発表した仮説だったことがわかりました。元になった仮説とは、一体どのような仮説だったのでしょうか?詳しくご紹介いたします!

シャーリー・ケンプという女子大生がUFO研究会誌で仮説を発表

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1981年のオーストラリアのUFO研究会の雑誌に書かれた、ある仮設が発端です。それは、シャーリーケンプという女子大学生の書いたもので、現在でも時々話題にあがったりしている「フォトンベルトストーリー」というお話しです。

この仮説が初めて掲載されてから、10年後にネクサスという、UFOとか地球外生命体だとか、その道ではかなり有名な雑誌で取り上げられたことをきっかけで広く伝わり、やがて世界規模で、とても多くの人に知られるようになりました。

電子と陽子が衝突したエネルギーがフォトンとなる

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宇宙を構成する素粒子の「電子」と、それに反する反粒子である「陽電子」、これらが接触すると、「光子」となります。つまりそれが「フォトン」ということになります。光を含む全ての素粒子、光のエネルギーのことをフォトンと呼びます。宇宙には、そのフォトンがあらゆる所に集中して成している空間があるのだと、女子大生の発表した仮説に書かれています。

銀河系の回転と直行して「フォトンベルト」が生まれた

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