女性霊媒師が登場に、神妙な面持ちのフィッシャーズ。メンバーが次々と鑑定してもらいます。心霊スポット巡りの回想を交えながら、動画は進みます。
モトキに父子の霊
問題となるのはモトキ。モトキを前にした女性霊媒師は「大きな橋に最近行きましたか?」と尋ねました。
すぐさまピンと来るメンバー。それはまさに前章でご紹介した虹の大橋のことでした。なんとモトキにはあの時、父子の霊が憑いていたのです。
虹の大橋のクラクションとつながる!
しかも女性霊媒師は「大きな橋」だけでなく、「車」が見えたようです。どうやらモトキには、車で相当なスピードを出して自殺をした父親と小さな女の子の親子の霊体が憑いてしまいました。
あのクラクションは、親子の霊が自分達の存在をアピールするために鳴らしたのです。
恨みがあったり、怖がらせたりしようとしたのではなく、モトキたちのように元気に生きられたらなと思っていたようです。
最後に揃って除霊をしてもらい、動画は終了しました。本当に霊が憑いてしまうと、取り返しのつかないことにもなりますので、気を付けましょう。
心霊スポットに体当たりで乗り込むフィッシャーズ!他の動画でも、やばい現象が起こりまくりです。コメント欄にもぞくぞくと心霊体験が報告されています。こちらも合わせてご覧ください。
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虹の大橋に多くの霊が取り付く理由
実際の心霊体験を目の当たりにして、ますます虹の大橋について興味が湧いた方も多いのではないでようか。ではなぜ、多くの霊がこの地に集まるのでしょうか。それには、霊の性質と橋のかかる場所が関係していました。
自殺者が多く成仏できていない
これは周知の事実ですが、虹の大橋にはこの世に未練を残し亡くなった自殺者のたくさんの霊がいます。一体の霊を成仏させてあげるのも大変なことですから、霊の数が多すぎると除霊が追い付かないのです。
水辺は霊を引き寄せる
霊は水があるところに集まりやすいという性質を持っています。人が多く集まる水辺というのは、霊にとっても溜まり場になりやすいようです。特に曇りや雨の日、夜の水辺には注意してください。ここからは、なぜ霊は水辺に引き寄せられるのかを解説します。
不浄霊は渇いている
供養をしっかりとしてもらえず成仏ができないでいる霊や、未練を残したまま亡くなった霊を「不浄霊」といい、この世をさまよっています。不浄霊が水のある場所を求める理由は、渇きを覚えているからです。
水辺や湿気のある場所に集まり、渇きを癒そうとしているのですが、その渇きは人間が感じるものとは異なるため、水に触れることで解消するわけではありません。不浄霊たちはいつまでもそこに漂うことしかできないのです。
水は陰の気を発する場所
この世にあるすべてのものには、陰と陽の属性が宿っています。例えば、女性は陰、男性は陽の性質が強いとされていますが、これはどちらが良いというわけではなく、陰と陽のバランスが大切なのです。
不浄霊は陰の気がとても強く、同じ陰の性質を持つ水や夜を好んでいます。
川や海はあの世との境界
川は古来より、あの世とこの世を隔てる境界の意味がありました。越えると死の世界へ行ってしまうと言われる「三途の川」は聞いたことがあるかと思います。また池の底や海の彼方は、あの世と繋がっているといわれます。
お盆の時期に水辺に近づかない方が良いというのは、充分に供養されていない不浄霊たちがあの世へ引きずり込もうとしてしまうからです。