虹の大橋は自殺のメッカで心霊スポット!集団自殺の噂と心霊現象を検証

ダムは貯水される場所ですから、水の流れが滞っています。そこに自殺者の地縛霊が気を発し、負の波動が全体を覆っているのです。

水気のある場所にいる霊は、より怨念を強めています。ふざけた気持ちで行くと、取り憑かれたりあの世へ道連れにしようとする可能性もあるので、注意が必要です。

虹の大橋へのアクセス方法

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住所:神奈川県愛甲郡清川村宮ノ瀬

【車でのアクセス】

・圏央道相模原ICから約20分

【交通機関でのアクセス】

・ 小田急電鉄本厚木駅より神奈中バス宮ヶ瀬行きの終点で下車、徒歩10分
・JR・京王電鉄橋本駅より神奈中バス鳥居原ふれあいの館行きの終点で下車、徒歩10分

夜に向かう場合は、断然車がおすすめです。しかし何度もお伝えしているように、冷やかしで行くと恐ろしい目に遭う可能性もありますから、くれぐれも自己責任でお願いします。

危険度マックス!虹の大橋以外の危ない心霊スポット

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日本各地には虹の大橋以外にも、かなり危険な心霊スポットがまだまだ存在します。特に邪悪な3ヶ所をまとめました。本当にやばいので、どうしても行きたい方はこの章で予習をしてから向かってください。

深泥池(京都)

京都市の郊外上加茂にある深泥池(みぞろがいけ)。昔は底なし沼といわれ、入水自殺が多く池の底に無数の溺死体が沈んでいると言われています。ここで有名なのは、消えた女の話です。

深夜、京都市街を流していたタクシーが一人の女性客を拾った。女性は運転手に「深泥池まで」とだけ呟いたまま、うつむいて黙り込んでしまう。そして池の近くに着き、いざタクシーを停めると、いつの間にか車内から女の姿が消えていた。そして残された空の座席はびっしょりと濡れ……。

(引用:深沼池(京都府)-霊視検証!有名心霊スポットの真相!)

深泥池の周辺では心霊体験をするタクシードライバーがあとを絶たず、もしも夜中に女性客が「深泥池まで」と言われた場合のみ、乗車を拒否することができるという暗黙の了解まであったそうです。

平和の滝(北海道札幌)

北海道屈指の心霊スポットである平和の滝。右股の滝とも呼ばれ、とある宗派の修行場でもあったそうです。昼間は美しい景観を楽しむことができる反面、自殺も多いスポットです。

滝への飛び込み以外にも、過去には高校生が首吊ったり、公衆トイレで焼身自殺もありました。怨念霊が持つマイナスの波動が、自殺志願者を取り込んでしまうようです。

出典:PhotoAC

真夜中の平和の滝では、滝壺を凝視したまま動かない人影の目撃談が相次いでいます。その人影は男性とも女性とも、男の子とも言われ、遭遇すると身体を操られてしまったかのように滝に引きずりこまれてしまいます。

犬鳴峠(福岡)

福岡県にある犬鳴峠とその周辺は、九州で最恐といわれる心霊スポットです。旧道トンネルはブロックで塞がれすでに閉鎖されていますが、80年代後半に未成年が焼殺された無惨なリンチ事件が起きたことでその名が知れ渡りました。近くの犬鳴ダムでも死体遺棄事件があり、負が連鎖するいわく付きの土地です。

地縛霊や浮遊霊、邪霊が無数におり、陰惨な事件が起きてから被害者の霊が出ると噂も広がりました。霊感がない人でさえ「ここはやばい」と感じます。興味本意では、絶対に近寄らない方がいいです。

トンネルをこえた先には犬鳴村という集落があり、そこに行き着いた部外者は殺されてしまう、という都市伝説もあります。犬鳴村についてはこちらをご覧ください。

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