沖縄の心霊スポット25選!行くと後悔するヤバすぎる危険なスポットまとめ

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実際に、戦時中は多数の死者が出た場所であり、日本兵の服を着た幽霊が現れることもあるそうです。また、園内のどこかには大きな穴が開いており、そこに落ちたら二度と出られないという噂もあります。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑥前田トンネル(浦添市前田)

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浦添市内にある前田トンネルは、二つのトンネルが並んでいる少し珍しい形をしています。奇妙なことに、その片側は建設当時から通行止めにされたままで、10年以上もの間工事がストップしているとのことです。もう一方のトンネルは利用されてはいるものの、日が暮れた後には人通りがほとんどなくなると言います。

必ず幽霊が出る!お化けトンネル

すぐそばには霊園があり、上には「玉城朝薫の墓」という史跡があるこのトンネルは、地元ではよく知られている心霊スポットです。夜に通ると必ず幽霊に会ったり、頭痛などの体調の異変をきたすと言われています。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑦チビチリガマ・シムクガマ(読谷村波平)

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沖縄には現地の言葉で「ガマ」と呼ばれる洞窟や鍾乳洞が数多くあり、それらは戦時中、防空壕や避難壕などとして利用されていました。中頭郡読谷村の波平という場所にあるチビチリガマとシムクガマも同様に、住民達の避難壕とされていたものです。そして、この二つガマには、ある悲劇的な逸話が残されています。

悲劇の歴史を持つ心霊スポット

アメリカ軍が沖縄本土に上陸した時、読谷村付近の住民達はチビチリとシムクのガマにそれぞれ避難していました。米軍は洞窟の入り口から、中にいる住民達に投降するよう呼びかけます。その際、シムクガマに避難した住民の中には英語の分かる人がいたため、米軍と対話することができ、全員が生き残りました。

一方で、チビチリガマの中にいた人々はパニックを起こして集団自決を図り、子供を含む80人以上が犠牲となったとのことです。犠牲になった住民の霊が彷徨っているためか、どこからともなく赤ん坊の泣き声が聞こえてきたり、いつの間にか車に手形がついていたりといった心霊現象が起こると言います。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット25選⑧七福神の家(南城市知念)

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南城市にある刑務所の近く、県道沿いに建っている廃墟の住宅です。草木に覆われており、すっかり荒れ果ててしまっています。どうしてこの家から住民がいなくなったのか、はっきりとした情報はありませんが、一家心中があったとか、刑務所から脱獄した囚人が一家を惨殺したなどという噂があります。

一家心中の家に今も残る怨念

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この家は、二階の窓からこちらを見つめてくる女性の霊が目撃されることで有名です。階段の下に佇む、老婆の霊も現れたと言われています。以前ここを訪れたユタが、鎮魂のために七福神の像を祀ったことが「七福神の家」という名前の由来だそうです。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット25選⑨喜屋武岬(糸満市字喜屋武)

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沖縄本島の南端に位置する岬です。沖縄戦の際には、追い詰められた日本軍や住民たちが、海に身を投げて集団自決を行った場所とされており、その慰霊のため「平和の塔」というモニュメントが立てられています。

多様な霊が集まるスポット

喜屋武岬は現在でも度々自殺者が出るとされる場所です。成仏できなかった霊魂が多数漂っているとされ、負傷した日本兵など様々な幽霊の目撃証言があります。中でも代表的なものが鼻が無くなった女性の霊が現れるという話です。海に向かって「はなもー」(”鼻無し”という意味)と叫ぶと、途端に海が荒れだすという噂があります。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑩嵐山展望台(名護市呉我)

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名護市の農村部、小高い丘の上にぽつんとある展望台です。二階建てのこじんまりとしたコンクリート製の建物ですが、美しい島々や海を一望することができるため、隠れた絶景ポイントと言われています。

いつも誰かが見ている?夜中に行くと危険!

この建物周辺は、実は多数の心霊体験が報告される場所として、地元では有名なのです。日暮れ以降に訪れると、誰かが耳元で囁いたり、絶えず視線を感じたりといった現象が起こると言われています。真夜中になると、どこからともなく女性のすすり泣く声が聞こえてきたという報告もあります。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット25選⑪糸数壕(南城市玉城字糸数)

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糸数壕は戦時中に病院として利用されていた地下壕です。有名なひめゆり学徒隊も配属されていました。病院とは名ばかりの洞窟で、環境は劣悪そのものです。

戦況が悪化すると撤退を余儀なくされましたが、動けない傷病人は置き去りにされたそうです。最終的には、米軍の攻撃を受け、中で生き残っていた人々も火炎放射器で焼き殺されたと伝えられています。

誰かが背中に乗ってくる!無念の霊が漂うスポット

無残な死を遂げた大勢の人の霊が、いまだ成仏できずにこの場所に漂っています。壕内は見学できるようになっていますが、歩いていると心霊現象に出くわすことが、度々あるそうです。「誰かの声が聞こえた」「背中に何者かが乗っかる感覚がした」といった体験談が報告されています。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑫辺戸岬(国頭郡国頭村)

沖縄の絶景ポイントとして、万座毛と並び称されている場所です。1972年に沖縄が日本に返還された際に建てられた、「日本祖国復帰闘争碑」があることでも知られています。海に向かって張り出した絶壁は、万座毛と同じく自殺の名所と言われており、自殺者の霊がたびたび目撃される心霊スポットでもあります。

車で行くと怖い目に遭うかも

辺戸岬では心霊写真が撮れるといった噂のほか、車で通りがかった際に、目に見えない何者かがドアをノックしたり、窓に血の手形がつくといった心霊現象が起こると言われています。また、この付近で起こった交通事故では、何故かブレーキ痕がつかないという都市伝説もあるようです。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑬斎場御嶽(南城市知念)

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「御嶽(うたき)」とは、沖縄での古くからの信仰において神が宿るとされている場所、いわゆる聖域のことを言います。県内にはいくつもの御嶽がありますが、中でも最も神聖とされる場所が斎場御嶽です。三角形の岩のトンネルなど、神秘的な自然の景観を見ることができ、パワースポットとしても人気の高い観光地となっています。

カメラが作動しなくなる

近年、この場所を訪れた観光客たちの間で、心霊現象を体験したという報告が度々あがっています。カメラが急に動かなくなったり、不思議な声が聞こえることもあるそうです。

本来、強い霊力を帯びている御嶽のような土地に、気軽に足を踏み入れるのは危険です。パワーを貰うどころか、逆に運気が下がったり、霊力に当てられて体調を崩す可能性もあるため、注意が必要と言えるでしょう。

沖縄のヤバすぎる心霊スポット⑭七つ墓(那覇市牧志1丁目)

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沖縄のモノレール「ゆいレール」の美栄橋(みえばし)駅のすぐそば、マンションや大型店の立ち並ぶ那覇の街のど真ん中に、不自然に残された森があります。七つ墓と呼ばれるこの場所は、その名の通り7つの墓が並び立っていたそうで、その昔、幽霊が現れたという伝説が残されています。

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