一説によると、この秘密結社は悪魔を崇拝する組織であり、何かよからぬことを呼び起こそうとしているというメッセージなのではないかというものもあるようです。
裏側から支配しているのかも
実はこの組織はご紹介している数字を好んで多用しており、世界中の大きな企業にも組織の人間がおり、ブランドのロゴなどにそれを隠しているのではないかとされているのです。ご紹介したモンスターエナジーのそれが良い例でしょう。
幾つもご紹介してきましたように、こじつけや無理矢理の感があるものもあるとしても大きな事件にはどこかしらからこの数字が浮かび上がることが多いようです。もしかしたら、この組織が裏側から支配をしていたのかもしれませんね。
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666悪魔の数字の映画「オーメン」が世界を恐怖させる
日本硬貨など、私たちが普段使っているようなものにも潜んでいるとは非常に不気味ですね。ここで、実はこの数字が明確に悪魔を意味するような不吉な数字として使われている映画「オーメン」についてご紹介しましょう。
666悪魔の数字が出てくる映画「オーメン」とは
この映画は1976年に制作されたリチャード・ドナー監督のアメリカの作品で、グレゴリー・ペックやリー・レミックなどが出演しています。主人公の妻が産んだ子が死産してしまったために、代わりに同時刻に生まれた子供を容姿として引き取るところから始まります。
映画の中の666悪魔の数字
まず、この子供が誕生した日付や時刻というのがあ6月6日の午前6時とここですでに6が3つ重なっており、更にその子供には頭に同じ数字のあざがあるという形で作品の中で登場しています。劇中ではこの子供は悪魔の子とみなされています。
666悪魔の数字が起こしたアメリカへの影響とは
この映画はアメリカにおいて非常に反響が大きく、この日付と同じ日に出産を予定していたときにはそれを避けるようにしたり、また当時の大統領の専用便が同じ番号であったことから急きょ変更し、668にしたという話まであるのです。
666悪魔の数字は実はエンゼルナンバーだった?
このように色々と悪いことが起こる象徴として見られることが多いですが、実は他の意味でも捕らえられることがあるようなのです。それが「エンゼルナンバー」と言われているものになります。
エンゼルナンバーとは
まず意味について説明しますと、天国に住まうとされている天使たちが私たち人間階の人類に向けてはなっているメッセージ的なもの、という風に解釈されているようです。神聖視されている天使の番号というだけあって、これまで紹介してきたような意味合いとは180度別となっています。
エンゼルナンバー666が持つ意味
もしもどこかでこの数字を見たのだとしたら、自分が今まで積み重ねてきたものを一度できるだけ客観的に見直すべきだ、というメッセージが込められているようです。他人と比較しないこと、自分の心のうちをしっかり再確認することなど、改めて自分とおいうものを見つめ直してほしいという意味になります。