不思議な事件まとめ!日本から世界まで!謎多き事件について詳しく紹介

科学の発達した現代においても、未解決のままとなった不思議な事件は多く存在しています。そんな不思議な事件ですが「神隠し」と噂されるものや原因不明の「怪死事件」などそれぞれ様々。今回は日本だけでなく、世界でも起こっている不思議な事件について詳しく紹介していきます。

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アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。
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「不思議な事件」とは?実際にどんな事件があったのか

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決して科学的には簡単に証明できないような不可思議なものが、この世にはあふれています。しかし、あくまでも言い伝えとして存在するようなものも多く、実際にあるのかどうかは不明な部分も多いです。そこでどんな事例があったのか紹介していきましょう。

不思議な事件は原因や事件の経緯が不可解なもの

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不可思議な事件と呼ばれるものは一般的には、その原因や事象自体が改名不可能といわれてるものだったり、あるいは解明が難しいものだといわれち得るものです。例えば、神隠しや怪死、心霊現象などがそれあたります。

神隠しとは人が突如として姿を消す現象のことです。日本では年間8万人もの被害者が出ているといわれているのですが、現代でも最も身近に位置する不可思議な現象といえるでしょう。

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もちろん神隠しと称した犯罪もあるようですが、中には科学的には到底解明不可能なものもあり、とても多岐にわたっています。もちろん怪死や心霊もその類の話はあり、怪死ではどうしてこのような辺氏を遂げたのか今だ解明されていないものもあります。

心霊については、こちらも科学的に説明がつかないものや、霊が映っているものまで多岐にわたりますが、こういった経緯や原因が不可解なものと指しています。

不思議な事件は未解決のものが多い

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これらの不思議な事柄に共通してあるのが、未解決なものが多いことも挙げられます。各地で起こる現象は、何らかの調査が行われ解決に向けて動くものですが、こういったものは全く解決できないケースが多いのです。

中には、調査すればするほど事実の解明が難しくなり難航することもあります。調べても全く確証にたどり着けないのです。こういったケースが多いのも特徴です。未解決で未だ日本中を恐怖に陥れているそんな現象もあるでしょう。

不思議な事件は世界中で発生している

怪死や神隠し、心霊などいろいろな不思議現象ですが、こういったものは何も日本だけではありません。実は世界的に見てもこういった事件は存在するのです。もちろん海外では、それらのことを別の呼び方をしますが、科学的な解明ができていない怪奇現象や事件は有るのです。

また、それらの現象は最近の出来事ばかりで張りません。どうやら古くから存在するようで、日本の神隠しのような歴史的にも古い言い伝えなども多数あります。みんなが知っているようなことから、地元の人も語るのも恐ろしいものまで多数あるようなのです。

不思議な事件のまとめ!〜日本・神隠し編〜

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不思議な現象が起こったこれまでの事例を紹介していきましょう。まずは日本を舞台にした神隠しと呼ばれるものです。不可思議な失踪事件で、被害者は今なお行方不明な人も居ます。

不思議な事件・神隠し編①松岡伸矢くん行方不明事件

1989年3月7日、当時親戚の家にやってきていた松岡伸矢君が一瞬のうちに姿を消したという現象が起きました。当時彼は父親と散歩中であり、そこから家に帰ってきたときのことでした。散歩に出かけていたのは、伸矢君のほか父親と次男で出かけていたそうです。

伸矢君は家の玄関先についた時もまだ散歩をしたいような顔をしており、それが気になっていた父親は抱きかかえていた次男を家の中に預け、玄関先にいるはずの伸矢君のもとに戻ろうとした瞬間に姿を消したのだと言います。

その間ほんの40秒の出来事でした。それ以降、家族や地元消防団も踏まえて捜索が行われますが見つからず、その後城戸内彩消防署員なども交えて大捜索が行われました。機関としては3カ月もの間の捜索だったそうです。しかし彼が見つかることはありませんでした。

この時、起こりうる可能性は全て考えられて探されたといわれています。というのも、当時その周辺は、車通りもなくまた事故の痕跡などもなく、少年が一人で姿を消す、あるいは事件に巻き込まれて姿をケースは全く考えられないような状況でした。

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しかし、その後の捜索では見つからず、その後50回にも及ぶテレビ出演で伸矢君の情報が募られることとなります。そして、不可解な点はその情報にもありました。何と目撃情報は全国から集まり、どれも伸矢君らしき人物だというのです。

しかし、どれも最後まで少年に行き当たる情報にはならず、不可解ながらも未だ少年の姿は見つかっていないといます。中には目撃証言だけでなく、伸矢君と直接話したといった情報もありましたが、発見には至っていないのです。

不思議な事件・神隠し編②北海道室蘭女子高生失踪事件

北海道でも神隠しとしか思えない事態が生じています。2001年に起きたこの神隠しは一人の女子高生が犠牲となりました。名前は千田麻未さんという方で、当時16歳の高校一年生だったと言います。校内でもファンクラブができるほどの美人女子高生だったそうです。

そんな彼女が姿を消した経緯を紹介しましょう。彼女が姿を消したのはバイト先へと向かう途中の出来事でした。当時彼女は、学校が休校日であったこともあり、バイトを入れていたようで、自宅からバイト先のパン屋へと訪れる予定だったのです。

12時ごろにパン屋の従業員に13時ごろにつくことを電話で連絡していました。その後移動を開始したとみられる彼女ですが、不自然な行動の中にもしっかりと目撃証言もあり、さらに不可解さを増しているのです。

彼女がお店に電話を掛けた後のこと、12時25分ごろにバスへ乗車したことが目撃されています。これは友人がバス後部座席から彼女が手を振っていることを目撃しているのです。そしてその後の行動に不可解な点がみられるのです。

彼女が本来降りるべき駅はパンや近くの「東通」だったのですが、どうやらここでは下車せず、13時ごろにその二駅先の「東町2丁目」で下車していると子を同級生に目撃されています。

その後、13時4分ごろから26分ごろまで、バス停近くの化粧品売り場にで防犯カメラに彼女の姿が映り込んでいます。すでにバイトの約束時間は過ぎているはずですが、ここに映る姿は確かに彼女の姿だったのです。

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その後13時42分ごろに、彼氏からの電話が彼女に入ります。この時彼女は繁華街周辺に到着した旨を彼氏に伝えていますが、その後46分ごろにもう一度彼氏からの電話がかかるのですが、その時は今通話できないからかけなおすとの旨だけ伝え、その後消息を絶っているのです。

彼女は真面目な学生だったこともあり、これらの行動の不可解さが際立っているわけですが、それを立証する目撃情報も確かに存在するので、彼女の身に何が起こったのか未だ未解決の事件になっています。

不思議な事件・神隠し編③赤城神社主婦失踪事件

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こちらは群馬県において、主夫がいなくなるという事例です。1998年に起きたこの失踪は、被害者となる人物は赤城神社へヘツツジを観光に来た客でした。しかし、当時はあいにくの雨で、家族で車の中で待っていたそうです。

車内で待つ家族でしたが、しばらく待っていても雨が上がらないので、主婦はせっかくの訪問なのでさい銭だけでもと家族に伝え、神社へと参拝に上がったそうです。しかし、ここで主婦の行動はおかしかったことに気づきます。

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車内で待つ娘は、母親が慶大とは違う方向の場所で佇むところを目撃していたそうです。しかし、その時は失踪するなど思ってもみなかったことでしょう。その時を境に目撃情報は耐えてしまいます。

当日は、ゴールデンウィークということもあり多数の参拝客もいたこと、また、参道も整備が行き届いており迷うことほぼ考えられません。そんな状況にも関わらず姿を消し、その後見つかっていないのです。

不思議な事件・神隠し編④石井舞ちゃん行方不明事件

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福島県で1991年7月25日、突如として一人の少女の姿が消えることとなりました。その少女の名前は、石井舞ちゃんと言い当時7歳の年齢でした。彼女の父親も彼女の失踪後何度かテレビに出演し、情報提供を試みたこともあり、知っている人は多いかもしれません。

事の発端は25日の夜になります。その夜、少女が失踪することとなる家には父親と母親、長男と次男と舞ちゃん。そして、父親の両親と姪、父親の会社の従業員で姪の小人でもあるKという男性、母親の友人の子供2人が泊まりに来ていたと言います。

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その大人数で過ごす中で、一人の少女が姿を消すことになるのです。午後9時半ごろには舞ちゃんは一度遊びに来ていた友人たちと一緒に寝ていることが目撃されています。10時半ごろには母親がタオルケットをかけているからです。

しかし、その直後Kが南の方に歩いていく姿を目撃しています。そして、朝5時過ぎごろに舞ちゃんと一緒に寝ていた友人たちが舞ちゃんがいないことを発見し、その後一家でパニックになったといわれています。

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その時の玄関は確かに鍵がかかっており、誰かが連れ去った可能性はほぼ考えられなかった状況なのです。しかし午前6時半ごろKが帰宅したことで、彼が怪しいと疑いがかけられます。

かねてより、Kと舞ちゃんの父親は仲があまり良くなく、そのいざこざで娘が連れ去らわれたと疑ったのです。その結果、2週間もの取り調べが行われることとなります。しかしKは否認し、当日姿を消したのも、友人との待ち合わせがあったからだと証言しています。

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K曰く、友人との待ち合わせのためにタクシーを利用して郡山に訪れたが、友人は表れることなく始発で帰ってきたというのです。その後Kが乗ったとされるタクシーの運転手の証言も得られ、彼が犯人ではないことがはっきりし、消息不明のまま現在を迎えます。

不思議な事件・神隠し編⑤坂出タケノコ掘り女児行方不明事件

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こちらも近年まれに見る不可解な現象として話題となりました。テレビでも情報が募られたこともあり注目を浴びたのです。ことが起こったのは、2005年4月29日です。大西有紀ちゃんが忽然と姿を消すこととなります。

当時母親と一緒にタケノコ堀のイベントに参加していた彼女らは、香川県坂出市のイベントに参加していました。親子で楽しく過ごしているところを、ホームビデオを撮影していた人の動画内で見ることができるそうです。これが午前のことでした。

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午後からはタケノコ堀りが開始され、午後2時には切り上げて最終報となっていたそうです。当然彼女ら親子も切り上げようとし、1時半ごろには4本目のタケノコを見つけて終わろうとしていたようです。

しかし有紀ちゃんは、4本目のタケノコを掘っている母親にもう一本探してくるという旨だけ伝え、それを最後に消息を絶ちます。2時の集合時間になっても戻ってこない有紀ちゃんを母親は懸命に探したと言います。

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しかし、それでも見つからないため、その日のうちに周辺ンを警察犬も導入し捜索されたそうです。ただ、それでも彼女の姿は見つかりませんでした。目撃証言は少ないながらも2件ほどあったのですが、どちらも彼女の足取りを使う情報にはなりえなかったそうです。

さらに不可解な点は、当日導入された警察権の動きにもありました。通常匂いをたどる警察犬ですが、とある空間を目指して案内した警察犬は、そこでぴたりと動きを止めたのだと言います。それも5匹全員です。

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通常、摩擦臭を頼りに探す警察権は、いくら第三者が少女を抱きかかえたところでその場で動きを止めることはしないそうです。ヘリコプターなどで一気に上空に持ち上げるようなことをしない限り匂いが追えないなんてことはないそうなのです。

そして、当時この警察犬の動きについては、テレビでも検証が行われました。確かに、第三者が匂いの元である追跡者を抱きかかえても、抱きかかえた犯人のルートをたどることができたのです。しかし、今回の少女失踪ではそれができず、今なお姿は見つかっていません。

不思議な事件のまとめ!〜日本・怪死変死編〜

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不可解な現象の中でも、ここからは怪死や変死を遂げたとされる事例を紹介していきましょう。なぜこのような死に方をしたのか、この人がそんな犠牲になるはずがないと思われるような不可解な死を遂げたものになります。

不思議な事件・怪死変死編①福島女性教員宅便槽内怪死事件

この事例は1989年2月28日に起きた便槽内で男性の遺体が見つかったものになります。福島県田村郡にあるとある村で起きたもので、被害者の女性教員宅の便槽内での発見だったそうです。

彼の死体が発見されたのは、ここに住む女性教員でありトイレに入った時に靴が見えたことにより発見に至ったといわれています。しかしその状況は不自然なことばかりなのです。というのも彼が入っているその便槽には入り口となるものがほとんどないのです。

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唯一考えられる穴としては、2か所穴がありはしますが、決して男性が入れるような幅はなく、それ故に男性の遺体を取り出す際にも重機を使って壊しながら取り出したといわれるほどです。つまり、物理的な侵入がかなわない場所になるのです。

また、不審な点は彼の人物像にもあります。当時警察の考察では、犯人男性がのぞき目的として便槽内に入り込んだと考えられましたが、そのようなことをする青年ではないと周囲が猛反発したのです。好青年であり人望も厚かったと周囲は語るほどです。

にもかかわらず、女性宅の便槽内に物理的に非常に困難にもかかわらず入り込んだというのは誰しも納得できないものでした。また、彼が犯行に及んだとされるのは28日の発見よりも2日前の26日となり、その間ずっと便槽内にいたことになります。

さらに、24日からは男性自身の足取りも不明だそうです。この期間に男性がどんな行動に及んでいたのかが一切不明なのです。このことも非常に不可解であり、死亡原因や犯行動機はいまだ明確にはわかっていないそうです。

不思議な事件・怪死変死編②長岡京殺人事件

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この現象は1979年に起こりました。当時パートから帰る途中の道で、ワラビを取に行ったまま行方不明になった主婦二人がいたのです。そして、その主婦は2日後に遺体となって発見されました。

一人は胸を刺されたことが主な死因で、一人は首を絞められたことで亡くなったといわれていますが、それぞれ体には数十か所の殴打の後もあり、武術経験者による犯行といわれていました。

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しかし、主婦二人が訪れた時期は、ワラビ取りのシーズンでもあり入山者も多いですし、宅地造成をしていたことから作業員も数名出入りが行われているにも関わらず目撃情報が一切入らなかったのです。

さらに、主婦二人の様子を見てみると性的な暴力が見られた後もありましたが、金品の撮られた後はなく、一方の履いているジーンズのポケットからレシートの裏に書かれたメッセージだけ見つかりました。

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メッセージは、悪い男性に追われているという旨のものでしたが、しかしそのレシートの裏に書くという状況と文面、また記した時に使用した鉛筆が見つからないなど不可解な点が多数みられました。後に鉛筆の芯先は見つかっていますが、本体はいまだ見つかっていません。

確たる証拠はもちろん、犯人像もわからないまま捜査は難航し、そのまま時効を迎えて未解決事件となっています。

不思議な事件・怪死変死編③井の頭公園バラバラ殺人事件

かつて井の頭公園内で発生したバラバラ殺人事件も不可解な事件の一つです。1994年4月23日に発覚したこれは、何と20センチという均一なサイズに切られたパーツが24袋にも分けられて公園内ゴミ箱から見つかったのです。

袋詰めされたそれぞれのパーツは手や足などがほとんどであり、胸や胴部分のパーツに関しては今なお見つかっていないといわれています。発見者は、公園清掃員の女性で、足のパーツを見つけて警察に通報、その後順次それぞれの袋が発見されたのだそうです。

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そのパーツは指紋や後頭部などが切り取られており、身元を把握するには困難な状態にされていたそうです。これもあり近しい家族や親類の犯行ではと警察では判断されましたが、全員アリバイがありました。

また不可解な点は、彼が誰かに恨みを買ったり人間関係でトラブルを起こすような人物ではなかったことにありました。何度調査を行っても、そういった人物は浮かび上がらなかったのです。また、その痛いの状態も奇妙な物だったといわれています。

バラバラの遺体は、毛細血管の細部に至るまで千貫が行われており、ごみ箱に入るギリギリのサイズにまるで測定したかのようなサイズで切られ捨てられていたのです。こんなことができるのはよほどのプロ出ないと不可能らしいです。

さらに、一般的なバラバラ殺人の場合、関節で切断するほうが犯人としても簡単だそうですが、今回はきれいに20センチ程度の等間隔で切断してあります。これは非常に骨が折れる作業で、一人でこなすにはあまりにも大変なことだといわれています。

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複数犯も疑い捜査が進められたそうですが、身元こそ判明するも全く犯人が浮かんでこず、2009年には公訴時効が成立し未解決事件のままとなっています。

不思議な事件・怪死変死編④プチエンジェル事件

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2003年7月に東京都赤坂のマンションで起きた誘拐並びに監禁の事例となります。プチエンジェルというのは、犯人が経営していたお店の名前だそうで、未成年デートクラブという風俗店だったそうです。

犯人とされる男性は特定されており自殺しているのですが、その死や事件内容が明らかに不可解なのです。犯人である男性は、当時男性客に誘拐した少女などを紹介し利益を上げていたといわれています。

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そんな男性があるときしたいとして発見されるのです。第一発見者は、小学6年生の少女で、当時彼女らは犯人の男性に1万円でマンションの部屋の掃除を頼まれてやってきたということでした。

そんな少女たちがマンションへとやってくると、犯人は目隠しと手錠をつけ、重しをつけて逃げられない状態にしたそうです。そしてその後犯人は練炭自殺を行います。命科ながらに逃げ出した少女は、周囲に助けを求めこれにより少女たちは保護され死体も発見されました。

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しかし、その後の調査で不可解な事態が次々と判明します。まず男性が持っていた顧客リストですが、当時調べではどうやら架空の客が2000人以上も記してあり警察はそれを理由に調べを追求しなかったといわれています。

後日調べが進むなかで、どうやらその顧客リストの中には政治に関係する有人の名前もあり圧力がかかったのではないかともいわれています。また、それ以外にも犯人の自殺の動機も不明で、さらに言えば自殺にもおかしな点が見られました。

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彼は練炭自殺を図っているのですが、ビニールで空間密封をしたとはいえ、通常であれば練炭をこの中で炊けばビニールは溶けて自殺は不可能なのです。こういった点で未だに謎だと語り継がれています。

不思議な事件・怪死変死編⑤世田谷一家殺害事件

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2000年に引き起こされた一家殺害の事例になります。犯人はその後逃亡し、未だに見つかっていないとされています。それには、彼ら家族の死が密接に関係しているといわれています。

というのも、彼らは統一教会の信者だったといわれているのです。そして、当時脱退をしたことにより見せしめに殺されたとされているのです。その殺人内容は、非常に残忍な物であり、4人家族のうち一人は窒息死、もう3人はめった刺しにされての志望だったといわれています。

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さらに、その不可解さは多数見受けられます。犯行時に犯人は皆殺しの後にしばらく家に居座り、パソコンを使ったり家のアイスクリームを食べたりなどの異常行動にも出ているのです。その行動は、もちろん工作員で連絡をしていたなどの説もあるようですが、詳しくはわかっていません。

さらに、調査が行われていると、フリーのジャーナリストによれば韓国人の殺し屋も関与しているとの情報も出てくるのです。犯人が犯行時に吐いていたスニーカーが韓国製のもので限定販売の物だったといわれているために、この情報が出てきたといわれています。

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色々な点で不可解な情報が横行しており、さらに犯人像だけでなく殺人の理由すらも付帯かな事態で、今なお未解決のまま謎の事件といわれています。

プチエンジェル事件に関する記事はこちら

不思議な事件のまとめ!〜世界編〜

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奇妙な出来事は決して日本だけの物ではありません。世界各地でもこういったことは起きているのです。そこで世界的に見た、各地で起こっている不思議な出来事について紹介していきましょう。

不思議な事件・世界編①ディアトロフ峠事件

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ロシアのウラル山脈にて起きたものになります。1959年に男女9人がスノートレッキングに挑戦した結果、山中にて帰らぬ人となりました。しかし、その9人の状態は明らかにおかしい点が多数みられたのです。

彼らが寝泊まりしていたテントは内側から切り裂かれていたのです。また、テントから彼らの足跡が伸びており、それをたどると下着姿の二人、三人の遺体、四人の遺体という順番で見つかったのです。

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最後の四人に関しては最初の遺体が見つかって2か月後のことだったとされています。また、その四人に関しては、これまでの遺体が来ていたであろう服をすべて来ており倒れていたのです。

メンバーの衣服を着ているという状態、他のメンバーが服を脱いだ状態で見つかった参上は不可解な死です。彼らに何があってこんな状態になったのか、未だ未解明のままとなっています。

不思議な事件・世界編②ヒンターカイフェック事件

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1922年ドイツのミュンヘンで家族6人が亡くなった事例があります。この一家殺害の犯人はいまだ判明しないままとなっています。こちらも不可解な点が多数あり、犯人の行動や家族の奇妙な発言が存在するのです。

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