平岡都さんとは?生い立ちと島根女子大学生バラバラ殺人事件の犯人と謎の声

矢野富栄死亡で不起訴処分となった

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2017年の1月31日に被疑者を、殺人、死体損壊、死体遺棄罪で地方検察庁に送検しますが、被疑者死亡のため不起訴となり事件は幕を閉じました。被疑者が死亡している場合、必ず不起訴になるのはご存知ですか?なぜ、送検をするのでしょう。警察には、事件を処理する権限がないため、裁判を起こすかどうかは検察の判断になります。

たとえ、不起訴になったとしても、きちんと適切な捜査がなされているのかをチェックする役割も担っています。しかし、あまりに残忍なやり口と、被疑者の動機も不明なため、世間では複数犯の可能性や警察の隠蔽説は後を絶ちません。

平岡都さんは犯人と顔見知りだったのか?

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平岡さんと矢野富栄の接点は、果たしてあるのでしょうか。歳も違えば、住まいも少し離れている二人です。顔見知りである可能性といえば、ショッピングモールでバイトをしている彼女を見かけたくらいでしょう。まるで設定のない二人に関係性はあるのでしょうか。

平岡都さんは失踪時、騒ぎはなかったとの声

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初動捜査の段階で一番に重視したのが失踪場所です。バイト先のショッピングモールの防犯カメラには、しっかりとボーダーのワンピースを着る彼女が写っています。帰り道に通る、コンビニの3件の防犯カメラには彼女の姿は確認できませんでした。そこから、バイト先から自宅近くのコンビニまでの間でトラブルがあったと推測し捜査が進みました。

平岡都さんは慎重な性格だった

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彼女がショッピングモールから出たのは閉店時間の21時頃、一番混雑する時間帯のため、目撃者や不審な騒ぎがなかったか調べるも、その様な様子は見られなかったそうです。一緒に仕事を終えた仕事場の人も一緒に帰ることはなく、最後のごみ捨て作業のごみと一緒に彼女は、忽然と姿を消しました。

数分後に出た従業員に話を聞いても「騒ぎはなかった」と情報は得ることはできませんでした。彼女の性格から、知らない人についていく可能性が少ないとされ、知り合いの可能性が高いと考えられました。今でも彼女と矢野の接点は明らかになっていません。

平岡都さんの事件の解決になぜ7年もかかったのか?

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事件解決で、なぜ7年も年月を要したのか、誰もが気になる所です。拍子抜けのように、急展開から被疑者特定まではすごい速さで進みました。7年の歳月があったからこそ出来たことも、もちろんあります。しかし、新しい証拠が出てきたわけではなく、視点を変えれば矢野富栄に当時でも結びつく可能性は、いくらでもあったのです。

犯人が住んでいるのが他県だったため?

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捜査が矢野まで手が及ばなかった理由に、他県だったからと言う説があります。警察には管轄があり、場所や地域が違うと捜査が出遅れたり、連携が取れないことがあります。島根県ではなく山口県に在住していた矢野の名前が上がらなかったのは、そうした警察内部の情報のやり取りの問題を指摘する声もあがりました。

事件直後のタクシー運転手の証言をうやむやにしてしまったため?

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実は、事件直後にタクシー運転手が、犯人を目撃し30代の男性と証言しています。しかし、唯一の証言もうやむやにされてしまったのです。当時は、稀に見ない猟奇殺人の捜査で目撃証言は確定的なものはなかったものの、たくさんの情報が集められたと推測されます。

その中で、タクシー運転手は一定の場所に必ずいるわけではないことが考えられたのでしょう。また、たくさんの人と接する職業から、運転手の記憶力にどれだけの信ぴょう性があるのか、判断出来なかったことも要因の一つかもしれません。

平岡都さんの遺留品が見つかるのに時間がかかりすぎた?

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未だにすべての遺留品が揃っているわけではありません。当時、胴体に着せられていた衣服も彼女のものではないとされています。また、見つかっていない遺体箇所もまだまだ多い状態です。遺体がどんどん発見されることで捜査は進むと、誰もが考えました。

胴体の性器への異常とも言える損壊行動や、胴体が着用していた衣服が違うことから、性犯罪の可能性は推測出来たでしょう。性犯罪の履歴を洗い直すのも、スニーカーの発見に1ヶ月もかかったところをみると、警察官の人数投入も、やり方によっては真相を隠してしまうと言わざるを得ません。

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