集団ストーカーの実態に迫る!被害や対策、統合失調症の可能性も?

家具をちょっとだけ移動させておいたりすることで「模様替えなんてしたかな?」と思わせたり、また調味料を減らないように足しておくなどして全然減らないという違和感を発生させるなど、生活に関する小さなことでも違和感を発生させてくるのです。

本当に集団ストーカーだった場合の対策について

このように様々な被害が確認されており、そのどれもが非常に悪質なものばかりです。前述しました通り警察に訴えたとしても病院送りにされてしまうなど頼りにならないのが現状ですが、大切なのはそういった集団から目を付けられてしまった場合の対策です。

ご紹介した被害のいずれもが、被害者の精神に深刻な影響を及ぼすものとなっています。酷い時には就いている職すら失い本当に精神を病んでしまう可能性も否めません。だからこそ、もしも自分がターゲットになった時の対処法は知っておいてしかるべきなのです。

集団ストーカーの被害をメモやサイトで記録しておく

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まず、実際に被害に遭ったときにはその被害の内容を持っている手帳や、インターネット上のサイト、もしくはネット上の専門のサイトへ記録しておく、というものがあります。できるだけその被害に遭った際の内容をできるだけ細かく記述しておけると信憑性が増すかもしれません。

記録の際は手帳のみだと心もとないので、リアルタイムで記録できるレコーダーなどがあると非常に良いです。またどこかの掲示板に書き込んだりするだけではいろいろと言われるでしょうから、しっかり自分でサイトを作った方が解決の近道となります。

集団ストーカー加害者とトラブルがあれば話し合って解決する

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続いて、もしも被害を加えている相手の中に自分のみ知っている相手がいるというのであれば、腰を据えて話し合いで解決するというのを頭の中に入れておきましょう。実際に被害を加えられているので恐ろしさを感じるかもしれません。

それは致し方ないことかと思われますが、まったく顔を知らない相手と話し合いをするよりも自分が知っている相手との話し合いをする方が解決できる可能性は高くなります。なぜそんなことをしたのかなど動機なども聞きやすいのではないかと思われます。

集団ストーカーの被害者団体に相談する

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また、実際に被害を受けた方たちの集まった被害者団体というのも存在しています。NPOの犯罪被害ネットワークだったり、組織ストーカー犯罪被害者の会などの団体が実際に設立されており、それだけの人たちがこの被害に苦しんでいるということになります。

こういった団体の中では、相談会を開いてくれたりそれらに精通している専門家を招いて講習会を行ったり、また行政機関に対しての陳情をしたりといった活動をしているようです。組織的な嫌がらせを受けているのであれば、こちらも組織を頼るのが一番です。

集団ストーカーが妄想であると思ったら精神科も視野に

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本当にストーカーの被害を受けているというのが事実としてわかっているのであればご紹介した対処法を取ることができますが、中には一般常識的に見てそこまでのことではないのに、自分だけが被害を受けているのではという妄想に陥っているケースもあります。

もし自分がそういった被害を受けているのが妄想の中だけなのではないかと思いいたったのであれば、精神科で診てもらいましょう。そちらで治療を受ければこれ以上苦しむことなく解決する可能性もありますので、そう思うのであれば早めに診てもらうべきです。

集団ストーカーと統合失調症の関連!被害者の妄想である可能性も

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実際に自分が深刻な事態に陥っているのであれば組織等の助けを借りることができますが、全部が全部本当ということもまた無く、被害者であると自分が思い込んでいる方の妄想から来るものという可能性も、実例としてある以上十分に考えられます。

集団ストーカー被害は統合失調症の症状と酷似している

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実は集団からのストーカー被害を受けた場合の具体的な被害の内容というのは、統合失調症と診断されている方の症状とよく似ているというのです。例えばずっと監視されている「ような気がする」だったり、誰かの視線を感じるなどというのは典型的な例です。

具体的な被害の内容でご紹介した精神病院に送られてしまうというのは、統合失調症の患者からも同じような訴えをされたことがあるからなのです。決して警察もいい加減な判断をしているわけではなく、そういった相談もされているからこそこういった対応をしてしまうのです。

被害妄想や幻覚などあり得ないことを信じ込む傾向はないか

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そもそも人間という生物はいついかなる時であっても頭を働かせています。ですが、何かしらが原因で周囲から入ってくる情報や与えられる茂樹などに過敏に反応するようになり、自分の心の動きであったり考える機能がうまく働かなくなるのが、前述の病気の症状です。

そういった正常な判断ができない状態になると、実際には受けていないはずの被害を妄想してしまったり、有るはずのない視線、幻覚や聞こえるはずがない幻聴といった症状が出て、ストーカー被害と酷似した内容の被害を受けたという風になってしまうのです。

誰からの支配を感じたり、悪口を言っていると信じたり

例えば、前述の想像に関する具体的な内容として自分の悪口を誰かが言っている、だまされているなどのことを信じてしまったり、外の世界との境界を引けずに支配を受けていると感じたりです。そういった傾向が無いかを今一度確認してみましょう。

統合失調症患者がカモにされるケースも存在する?

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病気を患ってそういった想像などをしてしまうというのであれば、それに気づいた周囲の人の助けによって精神病院や精神科での治療を受けることで解決させることも多いにできます。ですが、この患者が別のベクトルに向いてしまったせいであらぬ実害を受けてしまうケースもあるとされています。

統合失調症だと自覚せずに探偵のカモにされる被害者

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まず、自分がこの症状に該当しているということを自覚することなく、本来なら精神科に相談すべきところを探偵に相談してしまうというものです。相手もそれに気づいていながら独自捜査のための料金だけを取られてしまい、所謂そういった悪質な探偵のカモにされている方も一定数いるようなのです。

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