「大仏もっこり」は「信仰対象の尊厳を踏みにじっている」と奈良の東大寺からの抗議で奈良と鎌倉では販売中止になりました。鎌倉で販売していたのは姿かたちがそのまま奈良の「大仏もっこり」と同じですが、「大仏のもっこりも三度まで」となんとも冗談にしては下品すぎたコメント付きだったのです。
しかしながら、奈良県では「五重塔・聖徳太子・鹿」など違った形で販売されています。鎌倉のある神奈川県では「シュウマイ・箱根温泉・駅伝・チャイナドレス」など14種類ありますが、残念ながら鎌倉限定はまだありません。
長崎限定のザビエルもっこりに身内は寛容
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とあるブログによるとタイの偉いお坊さんを鎌倉へ案内した折にお土産屋さんで「大仏まんじゅう」を見た瞬間「日本人はブッダを食っちまうのか！」とかなりのショックを受けたそうです。仏陀の像である大仏様は聖なる信仰の対象なのですね。
奈良や鎌倉で不評を買ってしまったのですが、長崎限定「ザビエルもっこり」についてはザビエルの兄、ミゲルの子孫ルイス・フォンテスが「軽蔑されているわけではない」と、なんとも寛容なコメントを残してくれています。キリスト様の教えなのでしょうか、隣人愛とともにまりもっこりにも愛を感じてくれたのでしょう。
まりもっこりの笑顔はいい笑顔
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まりもっこりの顔といって最初に思い描くのは、印象的な目ですね。実はこの目は月目といって、笑顔を輝かせる目のことを言い、三日月を逆さまにしたような目を指しますが、まさにまりもっこりの目は月目の代表のようで、見た人までをにこやかにしてくれますね。
また、いい笑顔の条件として頬が上がっていて左右対称の歪みのない顔立ちというのも挙げられていますが、なんと顔全体までもがこの条件にしっかりと当てはまります。なんだかいやらしいとか、スケベそうだとかいう意見もありますが、憎めないこの笑顔はそのような条件を備えているいい笑顔なのです。
まりもっこりは下品さ・キモかわいさが人気のキャラクター！
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まりもっこりの様々なことがわかり、最初はその容姿に下品さを感じた方も、元はといえばまりもで体のあちこちを表現した為に出来上がったキャラクターですので、その笑顔と全体の雰囲気からくるキモ可愛さに、ほっこりとした気持ちが湧いてきたのでは？地元北海道限定品が今でも生まれてきていますので、今後も目が離せないキャラクターです。
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