キジハタグラブで何が釣れる?選び方や使い方、カラーを詳しく紹介します!

キジハタグラブのサイズとカラーラインナップ

4インチと4.5インチの2種類のサイズ

主に4インチと4.5インチの2種類のサイズがあります。サイズが大きければそれだけアピール力も向上し、小さめのサイズは取り回しが良く、初心者にも扱いやすいものとなっています。

10種類の豊富なカラーバリエーション

キジハタグラブには全10種類の豊富なカラーバリエーションが用意されています。このカラーは単に好みの問題というわけでは無く、釣り場の環境やターゲットによって使い分けができるようになっています。どのようにして使い分けるのか、いくつかのグループ毎に分けて説明していきたいと思います。

基本のレッド系

出典:楽天

「三陸リアスレッド」のようなレッド系の色はキジハタを狙った釣行には基本となります。キジハタを含む「ロックフィッシュ」と呼ばれる種類の魚にとってレッド系は特に効果的とされています。

自然に溶け込むナチュラルなタイプ

出典:楽天

「ケルプジャングルチョイス」「スーパーホヤイエロー」のような緑、黄色系のタイプは自然に魚が普段見ているものに近づけて作られたものになります。アピール力には劣るものの、冬場などで活性が低い魚などにとってレッドタイプよりも食いつきが良いものになります。

天候の良い日に効果を発揮するクリア系

出典:楽天

一見水の中ではアピール力の低そうなクリア系。このクリア系は水中で光を受けることによってアピール力を高く持てるタイプとなっています。また、キジハタ系の餌となるイワシやアユなどの体色に似た特徴を持つため、キジハタ系に対して高いアピール力を持ちます。

夜間の釣りにはブラック系

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夜に黒なんて目立たないのでは?と思う方も多いと思います。しかし逆なのです。夜間の月光や常夜灯の控えめな光の中ではブラック系のシルエットが一番強力に映るのです。夜間以外でも日中の場合も他ではできないアピールができる優れものです。

困った時の万能ホワイト系

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ホワイト系はブラック系同様主に夜間の釣りに使われる事が多いですが日中においても他にはないアピールをすることができます。ホワイト系は使う場所により様々な変化をすることができる色で、砂地などで自然に溶け込む事もできれば、黒っぽい岩場などでは不自然なアピール色になる事も出来るのです。

キジハタグラブの選び方

場面場面にあったグラブ選びを

先ほど紹介しましたようにキジハタグラブと一言に言ってもサイズやカラーで使う場面は様々です。それぞれのカラーの特性を把握して場面にあったグラブを使って釣果をあげていきましょう。

困った時には「三陸リアスレッド」

困った時のお勧めは「三陸リアスレッド」です。レッド系とクリア系の特性を併せ持っていて、そのほかのカラーなどと比べてもより効果を強く実感できる人が多く愛用してる人も多くいます。何が良いか迷った時は「三陸リアスレッド」を購入してみましょう。

キジハタグラブの使い方

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