グリーンねえさんとは?なぜ緑色?死因や生前の情報は?【検索してはいけない言葉】

政府の調停により宗教戦争は沈静化に向かいましたが、女性や子どもも容赦なく殺されたむごたらしい争いでした。外部の組織が住民を煽り、この戦争を引き起こしたことが判明しています。目を背けたくなるようなシーンが続くため、興味本意で検索すると後悔します。

検索してはいけない言葉⑤ウクライナ21

Broadmark / Pixabay

検索してはいけない言葉の最上クラスでもある「ウクライナ21」。3人のティーンエイジャーたちが、拷問の末殺害をする様子をホームビデオで収めた映像です。
一夏の間に21人もの殺人を行ったことから、ウクライナ21と呼ばれています。
およそ人間の所業とは思えないような残虐極まりない行為を、彼らは快楽目的で行っています。このビデオが証拠となり、犯人たちは逮捕されました。この殺害映像を販売するつもりだったとの証言もありました。

Pezibear / Pixabay

犠牲者は女性、子供、老人やホームレスなどの社会的弱者ばかりで、躊躇なく手足を切断され、目玉をくりぬかれた方もいました。子宮から胎児を引き出された妊婦の犠牲者までいたというのです…。
動画を見るのはおすすめできませんが、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

硫化水素自殺は楽に死ねるって本当?

HASTYWORDS / Pixabay

グリーンねえさんが行ったとされる硫化水素自殺。一時期「きれいに楽に死ねる自殺法」ということでネット上に出回っていました。それを信じ、自ら命を絶つ方法として選ぶ人も少なくないようです。果たして本当に楽に死ねるのでしょうか?絶対にやってはいけない硫化水素自殺について、詳しくご説明します。

この章を読むにあたって

bingngu93 / Pixabay

この章で硫化水素自殺について触れますが、自分を殺める行為を肯定しているのでは決してありません。知識として、「こういうものもあるのか」と思う程度に留めておいてください。それを踏まえた上で読みいただければ幸いです。

硫化水素自殺のやり方

agnesliinnea / Pixabay

硫化水素とは、卵が腐ったような臭いのするガスです。色はなく、空気より重たいという性質をもっています。「苦しまずに綺麗なままで死ぬことができる」という謳い文句と共に、具体的な方法がネット上に載っており、それが広まりました。
詳しくは書きませんが、数種類の洗剤や入浴剤を混ぜ、硫化水素を発生させることができます。閉めきった部屋にガスを充満させ、横になり、時を待つだけ。ガスの濃度が高ければ、気を失うように死ぬことができるとされています。

硫化水素自殺の闇

darksouls1 / Pixabay

しかし苦しまないというのは大きな間違いです。硫化水素を用いた自殺の死因は窒息となります。市販の洗剤を混ぜたくらいではすぐに高濃度のガスが出るとは限らず、じわじわと苦しみながら息絶えるのです。
そして前にご説明したように、血液中のヘモグロビンと硫化水素が結びつき、身体が緑色に変色してしまうのです。悶え苦しんだ表情のまま亡くなる方も多いようです。果たしてこの状態は、楽に死ねると言えるのでしょうか?

Kaz / Pixabay

しかも、もしも死にきれなかった場合、鼻や肺といった呼吸器系はかなりダメージを負うことになり、損傷することもあります。そうなると脳に十分な酸素が回らず重い後遺症が残ることもあります。

硫化水素自殺は他人も巻き込む可能性も

Christoph / Pixabay

現場では防護服の着用が必要なほど毒性が強く、他人を巻き込んでしまう可能性も高いのが硫化水素自殺です。マンションなどの集合住宅で自殺を図った場合、空気より重たいため下の階の住人に影響を及ぼすこともあり大変危険です。
硫化水素の特性から、工場や温泉地で発生し死亡率の高い事故が起きています。最悪の場合助けに行った人も中毒となり亡くなるケースもあります。

StockSnap / Pixabay

そういった面でも、安易に硫化水素自殺を選ぶべきではないと言えるでしょう。損害賠償どころか死の道連れにしてしまうことになりかねないのです。
もちろん、どんな理由であれ自殺をしてはいけません。自分や、大切な人の命を安易に奪うことは決して許されないのです。

死蝋の美しいミイラとは?あの偉人も死蝋化していた!

SeaReeds / Pixabay

グリーンねえさん同様、死蝋化しているご遺体は他にもあります。あえて生前の姿を残した「世界一美しいミイラ」と呼ばれる女の子の亡骸が存在するのをご存じでしょうか。そして日本でも、あの偉人が死蝋化していました。まるで時が止まってしまったかのような、死蝋の世界をご案内します。

「世界一美しいミイラ」と呼ばれる幼女

JillWellington / Pixabay

世界一美しいミイラと呼ばれるのは、イタリアの都市パレスモにあるカプチン・フランシスコ修道会に納められたロザリア・ロンバルドという幼女のご遺体です。
まるですやすやと眠っているかのようなかわいらしいお顔は、まだ生きているかのようです。亡くなっているとは到底思えません。
NEXT 世界一美しいミイラの正体とは?