「あういえお」って何?意味は?検索してはいけない理由も徹底解説!



「あういえお」の他にもさまざまなイラストを手がけている

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「あいうえお」で紹介されているイラストはほんの1部となっています。サイト内には沢山のイラストを投稿していますし、pixivでも同名義で活動を今もしています。

趣味から仕事にいたるまでさまざまなイラストを描く方となっています。そこでは「ゾンビが好き」と語っています。

アフタヌーン四季賞で準入選!読み切り作品で漫画家デビューも

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「発症警察」という作品(読み切り)でデビューし、プロの漫画家としてデビューした雑誌は「アフタヌーン」です。アフタヌーンという雑誌は大人向けで、そんなに規制が厳しくない雑誌ですので、過激な内容でも載せてもらえます。

もちろん話が面白くないとデビューはできませんので、次はその掲載された漫画について紹介していきます。

「あういえお」の作者・いとまんによる漫画『発症区』はどんな作品?

発症区(1) (アフタヌーンコミックス)

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グロイラストを得意とする作者がプロとして描いた漫画、「発症区」は一体どんな作品なのか気になるところです。内容はグロもありの、異色の超能力者バトルとなっています。

超能力者になってしまった人を発症者と呼び、そんな人達が沢山いる「発症者犯罪対策部」に主人公は入ることになります。

漫画誌『アフターヌーン』で連載されていた『発症区』

アフタヌーンで2016年から2017年という短い期間ではありましたが、この作品は連載されていました。3巻で完結してしまったので、ファンからは「打ち切りなのでは?」という声も挙がっています。

世界観がしっかりしており、話の内容も面白かったので残念だという口コミもあります。

『発症区』とは異能力を持つ少年とテロリストの物語

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主人公の少年は高熱をきっかけに超能力者になります。作品内では書かれていないのですが、「念動力」(物を浮かせたりする能力)の持ち主です。念動力動画をネットにアップしたところ、超能力者を排除するテロリスト軍団に狙われてしまいます。

そこに同じ超能力者の女の子が助けに来てくれるのですが、実はその子はテロリスト側だったという話から始まります。

繊細でグロテスクな世界観など魅力溢れる『発症区』

ストーリーや物語設定についてはよくある超能力者ストーリーではありますが、あいうえお作文のイラストを彷彿とさせる絵、独特な世界観、グロいけどそのタッチは繊細に丁寧に描かれています。

内臓がよく描かれていますが、これも漫画とサイトに似たものを感じますので作者の得意とする絵だと言うのが分かります。

『発症区』を読んだ人の感想とは?万人受けはしない?

読んだ人のレビューを見ていると、「ありふれた設定なのにその世界観に引き込まれた」「画力や構成は上手いとは言えないが、雰囲気でなんとも言えない怖さや不気味さがある」とおおむね良好です。

表紙から「グロ系だな」と分かる人が読むダークファンタジーな作品ですので、王道や恋愛漫画が好きな人には合わないでしょう。



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