ウソダドンドコドーン!仮面ライダーファンなら常識のオンドゥル語?意味は?

平成ライダーシリーズの中でも特にファンが濃いといわれているこの作品は、その設定の緻密さやライダーのカッコよさ、感動的なシーンの多さと語るべきところが山ほどあります。

またどれもがライダー作品の中で屈指の出来を誇っています。

個性的な4人のライダーたち

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仮面ライダー剣には4人のライダーが出演しています。

主人公で剣を武器に戦う仮面ライダーブレイド、銃を武器に戦う仮面ライダーギャレン、謎が多くミステリアスな仮面ライダーカリス、後半に登場する仮面ライダーレンゲルの4人はそれぞれに合った個性を持っています。

仮面ライダーブレイド

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天涯孤独でありながら正義感が強く、人々を守るためにアンデッドと戦う剣崎一真が変身する仮面ライダーブレイド。

序盤は周りに振り回されることも多くありましたが、それ以降はどんどん力をつけていき、最終的には作中で無敗を誇るキングフォームと呼ばれる最終形態に変身します。

また剣とカードを駆使したアクションも特徴的で、主人公らしさを存分に味わうこともできます。

仮面ライダーギャレン

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剣崎の先輩である橘咲也が変身する仮面ライダーギャレンは銃を使ってコンボを決めるライダーです。

ライダーシステムはメンタルが大きくかかわってくるので、精神が安定していないときは敵に負けることも多くありました。

しかしある出来事をきっかけに吹っ切れてからは格上の敵を倒す機会も増え、「大物キラー」とも呼ばれました。

仮面ライダーカリス

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謎につつまれている仮面ライダーカリスは、飲食店で働く相川始が変身するライダーで、この相川始もまた人気のあるキャラクターの一人です。

この仮面ライダーカリスはまたストーリーの展開上最も重要となるライダーでもあり、終盤はこのキャラクターを中心に話が進んでいきます。またこのライダーは弓と刀が一体になった武器で戦うスタイルが特徴的です。

仮面ライダーレンゲル

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もっとも終盤に登場する仮面ライダーレンゲルは、高校生である上城睦月が変身する仮面ライダーです。

当時は「歴代最年少ライダー」という触れ込みがあり注目を集めていました。このレンゲルのベルトは最も扱いが難しいということで、睦月はその強大な力に翻弄されていきます。

評価が高い終盤のストーリー

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シリーズの中盤から終盤にかけては脚本家が特撮経験のあるベテランに交代し、一気にストーリーが盛り上がりを見せます。

魅力ある敵キャラクターたちや、鮮やかな伏線回収、そしてライダー作品史上で最もすばらしいという評価もあるラストなど、見所も増えていき、序盤の評判をひっくり返すほどの出来栄えになっています。

役者の演技の成長

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また序盤はひどいとされていた演技も、徐々に成長していき終盤には、とても鬼気迫る迫力のある演技を見せつけてくれます。

もちろん滑舌も改善され、視聴中に何を言っているのかわからなくなる事態はほぼなくなりました。

オンドゥル語はネタとして楽しんでください

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このように仮面ライダー剣という作品は空耳だけでなく、一つのオリジナルストーリー作品として評価が高い作品です。

ですのであくまでわかる人同士でネタとして楽しみ、馬鹿にだけするような発言は慎んでおきましょう。また役者さんたちへのリスペクトも惜しまないようにしましょう。

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