自然をより肌で感じるタープ泊の魅力
タープとは何か
タープとは、日差しや雨を防ぐことのできる広い布のことです。六角形や長方形、正方形があり大きさも2m〜6mを超えるものまであり、用途や人数によって使い分けることができます。イメージとしてはブルーシートです。ブルーシートのように穴が空いており、金具で穴を補強してある大きな布です。これを2本以上のポールとペグ、ロープを使って設置します。
慣れれば10分程で設営できます。タープには様々な形があるので形によってポールの本数や張り方が変わります。ポールが2本のものや6本の必要なこともあるので、どのようにタープを張るかによって準備がする必要があります。
タープ泊の魅力
タープはテントよりも開放感があり、アレンジ性が高いのが特徴です。360度景色を楽しんで自然を肌で感じることができます。軽量でコンパクトなのでバイクや自転車でも運ぶことができ、険い場所でも設置可能です。また設営も簡単にでき、地面が平らでなくても設置できます。自然をダイレクトに感じることができるところが魅力的です。
虫対策は避けて通れない
虫対策には
暑い時期はテントより風通しが良く快適ですが、その分気になるのが虫です。寝ている虫に刺されて起きるのは嫌ですよね。蚊取り線香や虫除けスプレーもありますが、それだけでは防ぎきれません。虫除けに必須なのがモスキートネット、蚊帳です。安いものだと1000円台で手に入るので1つは持っておきたいですね。
モスキートネットの種類
モスキートネットにも種類があります。まず人数です。1人用〜4.6人入れる大きなものまであります。素材も麻、コットン、ナイロンがあります。形も蚊帳タイプ、テントタイプ、ドームタイプ、ハンモックタイプがあるので好みや人数で変えられますね。モスキートネットは虫対策にも使えますし、UVカットタイプや目隠しにもなるようなモスキートネットもあるのでタープ泊には必須と言えます。
タープ泊を快適するモスキートネット(蚊帳)
モスキートネット
先ほど紹介したモスキートネットはタープ泊を快適にするのに必要不可欠ですね。自然の中ですから、普段私たちが普通に生活している時よりも多くの虫がいます。さらにテントではなくタープなので壁も床もありません。外で寝ているのと一緒ですね。ネットを使って快適に過ごしたいです。
おすすめのモスキートネット
インナーテントとしても使えるテントタイプのモスキートネットがおすすめです。低価格で手に入れることができ、使い勝手もいいので用意しておくといいですね!コットと組み合わせて使うタイプのものもあるのでシュラフかコットか決まってから用意するといいですね!
タープ泊を快適にするコット
コットとは
コットは折りたたみの簡易ベットです。もし夜雨が降ってきてしまっても、コットがあれば地面に直に寝ているわけではないので濡れたり汚れたりしなくて済みます。地面が湿っていたり、ゴツゴツしていてもコットがあれば快適に眠ることができます。
おすすめのコット
高さのあるハイコットや低めのローコットがありますが、タープで寝るだけならローコットがおすすめです。あまり高いと天井に近く圧迫感があり、タープを張る時も高さに気を使って張らなければなりません。ですがバーベキューなどする際にベンチとして使うならハイコットの方が座りやすくて良いですね。
タープ泊の装備
タープ
タープ泊ですから当たり前ですが、持っていきましょう。行く場所などで予めどのタープをどのように張るのかを想定してポールやペグ、その他の荷物をパッキングするといいと思います。荷物が多すぎてタープの下に置かことができないなど防犯上も良くないので、そうならないよう気をつけましょう。この商品はカラフルで可愛くペグやパールも付いていてお得なのでこれから始める方にもおすすめです。
シュラフ
タープやネット、コットがあってもこれがなくては寝られません。寝袋のことですね。夜や朝方の冷え込みや自慢の凹凸から守ってくれるシュラフは必要不可欠です。冬用とそうでないものがあるので、季節にあったものを用意しましょう。こちらは最低気温12度までの冬以外に使える封筒型シェルフです。少し暑いと思った時には足を出したり手を出したりして寝ることができます。コンパクトで低価格なのでおすすめです。
ランタン、ランタンハンガー
よるの灯りをとるのに必要です。一緒にランタンハンガーやランタンスタンドがあるといいですね。ハンガーならポールにかけることができ、スタンドならタープの外でも自由におくことができ、夜のくつろぎの時間にも重宝します。こちらは様々な色があり巾着も付いていて、ポールはもちろん気にも使えて3本セットになっていてとてもおすすめです。
耳栓
これは人によるかとも思いますが、タープは開放的なため音は筒抜けです。自分の音も相手の音も良く聞こえますし、自然の音も感じることができます。が、寝る時それを不快に思うこともありますよね。