虫の声がすごくて寝られない!近くでキャンプしてる人の話し声がうるさい!など、それで眠れなかったらせっかくのキャンプが寝不足で台無しになりかねません。小さくて荷物にもならないので持っておくと快適に眠れると思います。
タープ泊におすすめタープ5選
Soomloom ポータブル 屋外キャノピーテントシ ート2~4人用 タープポール付き
これは2〜4人用のやや大きめのタープになっています。複数人用ですがもちろん余裕をもって1人で使ってもいいですね。耐水圧1500mm以上なので多少の雨なら耐えることができますし、紫外線対策にもいいですね。ポールも付いているので別で買あ必要なく1990円とコスパもいいです。組み立ても簡単で、ポールを含めて1.5kgの軽量タープです。
Unigear 防水タープ 軽量 日除け サンシェルター 収納ケース付 2-6人用
このタープは耐水圧3000mmで大抵の雨はたえることができ、紫外線も防いでくれます。ポールは付属していないので別売りのものを買う必要がありますが、2500円程で低価格なので気軽に購入することができそうです。組み立ても簡単にできるので人気のタープです。
DOD(ディーオーディー) トリコロールタープ かわいい・おしゃれはタープから TT5-89
紫外線を90%カットしてくれて耐水圧2000mでともかわいいので女性におすすめです。写真映えもしますし、自分のタープがどこにあるかすぐにわかります。ポールもついていて別で買う必要もありませんし、軽くてコンパクトなのでおすすめです。
IELDOOR 組立て簡単!! ワンタッチタープテント G03 スチールフレーム 3.0m/2.5m/2.0m サイドシート2枚付属
これはワンタッチタープで先程までのタープとは少し違いますが、屋根が高く大きいでタープの下で大人数でバーベキューやピクニックをするのに向いています。紫外線対策にもいいですね。大人二人で設営できるので、車で移動できる時にはおすすめです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ラニー メッシュタープテント M-8717
このタープはメッシュで囲われていて、テントとタープの間のような作りになっています。虫などを防いでくれるのに風通しはいいです。モスキートネットを用意なくてもこのタープなら安心して過ごすことができるのでおすすめです。
タープ泊のメリット
荷物が少なくて済む
タープ泊はテントを持ち運ぶよりも荷物が少なくて済みます。食料や着替え寝袋などを多くのものが必要なキャンプですから、減らせるのであれば持ち物を減らしたいですよね。テントからタープに変えることで荷物の量を減らすことができるのでバイクや自転車でキャンプに行く方はもちろん、車でもパンパンに詰め込まずに済むのでおすすめです。
自然を感じることができる
タープは布を屋根にするだけなので開放的で自然をダイレクトに感じることができます。せっかく自然の中に行くのだから体いっぱいに自然を感じたいですよね。寝る時も星を見ながら寝ることができ、朝は日の光で目覚めることができとても気持ちがいいですよ。
タープ泊のデメリット
プライバシー
自然を感じることのできるタープですが、開放的な分プライバーシーの面ではテントに劣ります。何かに覆われているわけではないので中が丸見えです。疲れて眠っている間にカバンや財布を取られていたなんて事もないとは言えません。車で来るなら鍵をかけた車に貴重品を入れておくなどできますが。寝るときはタープにネットを張ったり、服のポケットに鍵や財布を入れたまま寝たり、寝袋に大切なものを入れるなど何か対策が必要です。
悪天候
雨や風、冷えなどをもろに受けることになるので準備と対策が重要になります。天気予報を見て大丈夫だったとしても最低限の対策ができる道具等持って行くと安心です。天気の変化があるかもしれないことを想定してパッキングするのが大切です。
タープ泊の風、雨、冬の対策は
風対策
はじめに、タープは風にとても弱いです。それを踏まえて対策法をご紹介します。まず第一に、風下にタープを張ることです。近くに建物や大きな木があればそれを風除けにします。車を近くまで持って来られるキャンプ場ならくるまでもいいですね。つぎに、風に強いペグを使うこと。付属のペグは弱いことがあるので、頑丈なものを使いましょう、また2本ペグを打つのもいいですね。
雨対策
コットやハンモックがあれば汚れたり濡れたりせずに眠ることができます。大きめのタープだとより良いですね。雨が降ると火を使うことができないので火を使わなくても食事をとることができる食材の準備や、温まることができるような防寒具や寝具の準備が必要です。
ワイルドなキャンプを求めて
タープはテントと比べ自然を感じることのできるワイルドなキャンプです。テントよりも手軽に購入できるので、まずタープを始めたい方もいるかともさ思います。いいリフレッシュになると思いますが、せっかくのリフレッシュで盗難や風を引いてしまっては本末転倒です。充実したキャンプになるよう、対策をして思いっきり楽しめるといいですね。
タープ泊についてはこちらの記事でも紹介しています。合わせて参考にしてみてくださいね。