凌遅刑とは?生きながら人肉を削いで漢方薬に!福岡一家四人殺害事件でも?

凌遅刑に処された朝鮮の罪人①金長孫

1882年にソウルで起きた日本に向けた反乱である壬午事変の首謀者とされており、捕らえられたのちに刑罰を与えられています。またこの大規模な反乱では、彼の他にも同罪で10名以上の方が身体の肉を削ぎ落されて死亡したとされています。

凌遅刑に処された朝鮮の罪人②金玉均

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彼の死因としては、暗殺ですが、政府に背いた重い罪を死んだ後も償うべきとして、朝鮮政府が彼の遺体を公開張り付けにし、肉を削ぎ落す行為を行いました。また、彼の体と首を切り離し、公開処刑後は晒し首にもされていました。

凌遅刑に処された朝鮮の罪人③許筠

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李氏朝鮮の15代目国王に仕えていた人物でした。当時国の中で起こっていた内紛により、貶められ政府反乱の首謀者として処刑されることとなり、この重い刑罰を受けています。また、仕えていた王も暴君であり、陵名などが残っていません。

凌遅刑が日本で行われた?!福岡一家4人殺害事件とは

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この記事を閲覧中の方々の多くは、日本でこの刑罰が歴史上行われていないことをご存じでしょう。しかし、罪人への刑罰としてではありませんが、日本でこの手法を使用した殺人事件が発生していた事をご存じでしょうか。既に近隣の国では廃止されていたはずのものが、日本で再来してしまったのです。

福岡一家4人殺害事件の概要

極めて残虐な一家全員の殺人事件であり、内容には目を覆いたくなるような事象が多く含まれています。中国からの留学生であった3人の男子学生による反抗であり、強盗目的で忍び込んだ家に住む家族全員を残虐な方法で殺しているのです。

侵入時に在宅していた母親と息子へと暴行を加え、息子は頸椎を損傷してなくなりました。その後、3人は母親の肉を少しずつ削ぎ落し始めました。そして彼女が亡くなる最後の一刀を入れた人が娘を殺め、帰宅した父親を殺害しましたという事件です。

犯人はカード情報を聞くために被害者に凌遅刑をほどこした

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ただ殺人を犯すだけでもおぞましい行動ですが、3人は何故このような残虐な行為を行ってしまったのでしょうか。事件の概要の中にそのヒントが隠されており、彼らは強盗目的で一家の殺害を目論んでおり、母親からカード情報を聞き出すためだけに、この方法を選んだのです。

福岡一家4人殺害事件のその後

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殺害を行った3名の留学生はその後、彼らの人生に終止符を打っています。3人の中の2人は死刑宣告を受け、既にこの世から追放されており、残された1人には無期懲役が下され、現在も監獄の中でその後悔の念と共に収容されています。

凌遅刑以外にも中国には残虐な刑が多い

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政治紛争が特に多い国である事から、中国では様々な公開処刑方法が考案されています。本記事でご紹介した刑罰以外にも残虐性の高い刑罰が施行されているため、こちらでまとめて極めて残酷な刑罰の数々をご紹介させていただきたいと思います。

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